日中のアジング&イカメタルゲームで両本命キャッチ【佐賀・Wingar】
2021年08月27日 06:00
抜粋
佐賀県唐津市・唐津西港から、アジング&終盤戦のデイイカメタルに行ってきた。ポイント開拓もかねての釣行だったが、アジングもイカメタルも満喫できた釣行をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)
Wingarでアジング&デイイカメタル
7月26日、大潮。午前5時30分に佐賀県唐津市・唐津西港をWingarで出船した。
まずはアジング、久々の繊細なタックルに少し不安。風があまりなかったので、キャストしてジグヘッドの重みもしっかりと感じでリトリーブできた。
20cm級アジが入れ食い
薗田船長が「1mくらい沈めて巻いたらアタりますよ」と言っている。再度キャストし、なんとなく1mくらいで止めて軽くリーリングすると、コンコンと気持ちいいバイトがきた。しかし、アワセを入れたが途中でバレた。
次は少し食い込ませてアワセを入れるとバレずにキャッチできた。20cmくらいのアジ。このサイズならいくらでも釣れるそうだ。確かに釣り始めてから1時間ほどは入れ食い状態だった。が、それ以降はぱったり食わなくなった。
イカメタルのポイントへ
バタバタと釣ってイカメタルのポイントへ。
新規ポイントも調査するが、釣れても小型。ポイントのせいだろうか?終盤戦だからか?転々と新規ポイントを流すが、同じ状況。
風もなくなり暑い。それを見かねた船長が、「根掛かり覚悟でデカいのがいるポイントに行きますか?」と言っている。
ポイントを移動し、私は型がほしかったのでオモリグで開始。同船者のメタルリグに、早速ヒットした。ヒットカラーは赤白だった。またヒット。私もエギを赤系にチェンジすると、どうにか1尾をキャッチ。
メタルリグでパラソル級ヒット
メタルリグの方がひんぱんにアタっている。しばらくオモリグで頑張ってみたが、アタリの回数が全然違う。
メタルリグに持ち替えたらすぐにアタった。ここまで違うものかと。その後はコンスタントにヒットし、ダブルヒットやパラソルも釣れ、よいイカメタル終盤戦となった。
これまでは、潮が流れている時はオモリグ(エギ)、流れていない時はメタルリグ(スッテ)だと思っていた。今回のシチュエーション(潮が流れている時)では、メタルリグの方が釣れた。なぜだろうか?来シーズンへのよい課題ができた。
<週刊つりニュース西部版APC・吉川徹/TSURINEWS編>
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