ボートでの『キャスティングタイラバ』ゲームが面白い 釣り方とメリット
2021年08月28日 11:30
抜粋
タイラバには、GPSを活用して地形変化をイメージしながらキャスティングで狙うメソッドが存在します。今回はキャスティングタイラバの個人的なメソッドを公開します!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)


タイラバとは?
タイラバとは、タイを釣るために特化した伝統漁具がルアーアングラー向けに進化したもので、ボトムを取ってただ巻きするだけでマダイが釣れてしまうという、至ってシンプルかつエキサイティングな釣りです。
タイラバ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)タイラバの仕掛け
タイラバはオモリとなるヘッド部分と、ひらひらと魚にアピールするラバー&ネクタイ、そしてフックで構成されています。近年ではヘッドとラバー部分が固定されておらず自由に動く遊動式が多く使われています。ヒットしてタイが首を振ったタイミングでヘッドが動いてくれるので、バラシが固定式のタイラバに比べて大幅に減少します。
タイラバの対象魚
そんなタイラバで狙える魚は、マダイ、クロダイ、青物、根魚、フラットフィッシュなど幅広く、五目釣りも可能です。伊勢湾ではマダイを専門的に狙うときにタイラバを使用していますが、その他に釣れるゲストも嬉しい魚ばかりなのです!
タイラバで釣ったホウボウ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)キャスティングタイラバ
遊漁船では船を風や潮に立ててバーチカルに釣りをすることが多いですが、僕の場合はタイラバメソッドの中でも地形変化をイメージしたキャスティングタイラバをすることが多いです。
タイラバをキャスティングして斜めの釣りを展開することになるので、大人数が乗る遊漁船には不向きですが、プレジャーボートでは手ごたえを感じているメソッドです。
狙いの地形
等深線(提供:TSURINEWSライター杉浦永)キャスティングタイラバで狙いとなる地形は、水中のブレイクライン、岩礁帯の潮上・潮下、サンド状の岬などなどです。こういった場所をGPSの等深線を活用して、水中の地形を想像しながら船を流していきます。
船の流し方
船の流し方にはバーチカルと、ドテラ流しの2種類があります。私はポイントを素早く流して細かく撃っていくようなランガンスタイルを好み、ドテラ流しをすることが多いです。基本的に水深10m~60mまではこちらで狙います。
逆にバーチカルにする場合は、水深60mを超えるようなラインや活性の高い群れを発見した場合です。
キャスティングタイラバ長所と短所
キャスティングタイラバのメリットは、魚探を駆使して反応を見つけなくても魚が釣れるということ。魚探を使っても反応が見えるのは船の真下だけなので、反応を見つけてからタイラバを落としても、その反応は既に過ぎ去った後の可能性もあります。
一方、キャスティングなら、地形変化を撃つことで居着きの魚を効率よく釣ることができるのです。
反対にデメリットとなることは、回収をする回数が増えるため疲れる点です。バーチカルの場合ではラインは常に真下で釣りやすい状態が続くため、一定の水深を巻くだけでいいのですが、キャスティングの場合はそうはいきません。常に横の釣りをしないといけないため、ポイントを撃って2~3回ボトムを取り直したら、回収してすぐ次のキャストで別のポイントを狙うため、回収による疲労は多いです。
居着きの魚を効率用釣れる(提供:TSURINEWSライター杉浦永)釣果アップの秘訣は潮
キャスティングで狙う際に重要な要素として、タイラバを潮に馴染ませることがあります。タイラバが潮に馴染むことで、ロッドやリール、ラインに無駄な抵抗がかからずにスムーズに水中をタイラバがスイミングしてくれます。
この潮に馴染ませる際に重要になってくるのが、潮を読むことです。まずは潮がどの方向に進んでいるのかを確認して、タイラバが潮下から潮上に、潮に逆らってスイミングすることイメージしています。
自然の魚は基本的に潮に逆らいながら泳いでいるとされています。その理論からすれば、魚は潮に逆らいながらベイトを追いかけているのではないか?と僕は思っています。そのため、ルアーは基本的に潮下に投げて潮上に向けてトレースします。この理論で釣りをして、自分の理想的なエリアで喰わせられると最高に嬉しいです!
魚は潮に逆らいながら泳ぐ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)<杉浦永/TSURINEWSライター>
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