【遂にシーズン本番】オススメカラーや渋い時の食わせ術にも注目！杉山代悟が駿河湾で旬を迎える夏の「タチウオゲーム」を紹介

皆さんこんにちは。杉山代悟です。

全国的にシーズンを迎えつつあるタチウオゲーム。私の地元でも本格的に楽しくなってきました。というわけで、今回は私のホームエリアである駿河湾の夏太刀について少し紹介させていただきます。

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年７月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 ８歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去２回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中！ 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週４でジムに通うほどのマニアだ

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少し遅めのシーズン開幕となった駿河湾のタチウオゲーム

毎年7月くらいから夏のタチウオゲームが面白くなってきますが、今年は少し遅れてようやく8月後半になってジグやテンヤなどで良い釣果が出るようになってきました。

夏太刀の特徴として、7本指、8本指のドラゴンサイズはでないものの、朝の短時間で40匹50匹と数が良く釣れるのが夏太刀の魅力。駿河湾、清水エリアのタチウオジギングは朝方の暗いうちに出船し、7時8時までの時合を狙います。

暗いうちの釣り方と明るくなってからの釣り方が変わるのが楽しいトコロでもありますね。

暗いうちは狙う棚が30m〜5mほどのシャローにタチウオがエサを求めて上がってくるので、「アンチョビメタル TYPE-Ⅱ」の80g〜130gの「ピンクグローストライプ（GLOW）」や、「パープルグローストライプ（GLOW）」をバチバチに光らせてフォールを混ぜたスローアクションでアプローチさせます。

ジャッカル公式「アンチョビメタル TYPE-Ⅱ」詳細ページはこちら

今年の新色でもある「ストロングピンク/マイクログロー」や「ベイパープル/ピンクグローエッジ」は、ストライプよりもグローの面積が少ないので、水が澄んでる時はこちらを使い、濁ってる時はストライプグローを使います。

「アンチョビメタル TYPE-Ⅱ」のフォールアクションは、木の葉が舞うようなシーソーフォールが特長的。

1アクションをするのにリールは半回転や4分の1回転と、レンジを細かく刻みながらアクションすると同じレンジを長くアプローチできるのでオススメです。

ロッドも「アンチョビドライバーエクストロ」（ADXT-C60UL）のようなとても柔らかいロッドを使用して、角のないフワフワとしたアクションを心がけてみてください。

ジャッカル公式「アンチョビドライバーエクストロ」詳細ページはこちら

深いレンジに落ちたタチウオには早いワンピッチアクションが有効！

明るくなるとタチウオからの反応が少なくなり、レンジも70m〜深いと120～130mくらいまで下がります。

こうなるとテンポの早いワンピッチアクションが効果的。早く沈み良く動く「アンチョビメタル TYPE-l」や「アンチョビメタル TYPE-ゼロ」はワンピッチアクションが得意なジグです。

ジャッカル公式「アンチョビメタル TYPE-l 」詳細ページはこちら

ジャッカル公式「アンチョビメタル TYPE-ゼロ」詳細ページはこちら

リール1回転にワンアクション。ワンピッチワンジャークで青物を狙うような早いアクションで普通に食ってきます。

ジグの色は「レッドゴールドストライプ」や、「オレオレオレキン」などのゴールド系は光量が少ないディープエリアでもアピールしてくれます。

アンチョビメタル TYPE-ゼロ

アンチョビメタル TYPE-ゼロ

ロッドも深い水深でもジグが動くようにADXT-C66Lや ADXT-C70MLがオススメです。これからまだまだ楽しめる駿河湾の夏太刀魚。是非楽しんでみてください。

WEB連載「ジャッカルソルト」！
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