イカダからのサンバソウ釣りで本命3尾 まきエサ量のさじ加減がキモ?

2021年09月06日 06:00

[TSURINEWS]

抜粋

8月に入ると福井県敦賀市の名子地区ではイシダイの幼魚サンバソウが釣れる。満足のいく釣果を出すことができた釣行をお届け。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光)

イカダからのサンバソウ釣りで本命3尾 まきエサ量のさじ加減がキモ?

イカダでサンバソウを狙う

敦賀のサンバソウは夏に釣れ、9月の声を聞くと遠くなって魚種はクロダイに替わる。私は数年前から敦賀のサンバソウのおいしさにはまっているので、この季節に毎年釣行してサンバソウとクロダイを楽しんでいる。

午前6時前に渡船店に到着。イカダまでは5分もかからず渡してもらえる。私はサンバソウ狙いなので、イカダに上がって一番にするのはフロートに付いているカラス貝を採取すること。手袋をはめてヘラとタモを使って採取し、むき身用とよせエサ用に分けた。

サンバソウはオキアミにもヒットするが、最適なのはなんといってもカラス貝。数年前にチョイ投げで一日に20匹ほど釣ったことがあるが、近年は爆釣にはならない。ダンゴを使い、カラス貝のむき身で楽しんでいる。

まきエサの量がキモ

私の釣り方はクロダイのカカリ釣りとほとんど同じだが、違いはスピニングリールを使うことと、1kgほどのカラス貝を貝割り器でつぶし、イカダから上まきする。

イカダからのサンバソウ釣りで本命3尾 まきエサ量のさじ加減がキモ?タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光)

最近このカラス貝のまきエサの量が釣果に影響することが分かってきた。海底にエサ取りが多いときはたくさんまかなければいけないが、エサ取りを含めて多くないときはまき過ぎるのも良くないことが分かってきて、今の悩みになっている。

カラス貝を上まきした後は、さしエサ用のむき身をハリに刺してダンゴで包み、スピニングリールのべールを返してポイントに投げ入れる。ダンゴが海底に着いたら、さしエサが抜けるのを確認してアタリを待つ。

27cmサンバソウをキャッチ

すると、アタリは突然きた。穂先がフルフルと震えたので少し送ると、その後に鋭い引きがきた。上方に大きくアワセを入れると、ドンとした魚の抵抗が伝わる。2度の抵抗を楽しみながら海面に浮かせてタモに収めたのは、27cmのサンバソウだった。

その後、サンバソウ2匹と良型のカワハギをキャッチしたところでアタリが遠のき、午後3時に納竿となった。

<週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
渡船とね
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年8月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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