トラウト釣りの新潮流『レイクジギング』入門解説 タックル流用は可能?
2021年09月06日 11:30
抜粋
レイクジギングの歴史はそんなに長くありません。そのため、専用タックルも充実してません。今回は流用タックルの必要条件について解説してみましょう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)


レイクジギングのタックル
レイクジギングは始まったばかりの新しい釣りです。そのポテンシャルは未知数で、それぞれのアングラーが試行錯誤しながら取り組んでいます。まだ、釣具メーカーでも、専用タックルを出してはいませんので、他の釣り用のロッドを使用している段階です。
この先、レイクジギングの認知が進み、愛好者が増えれば、当然、レイクジギングに特化した商品が発売されるはずです。今回は、レイクジギングタックルに求められる要素を考えながら、どんなタックルが使いやすいか?を考えてみたいと思います。
レイクジギングの好機は夏
レイクジギングは比較的、新しい釣りです。ジギングと言えば、海でやる釣りのイメージですが、湖での大型トラウト狙いではダイレクトにレンジを狙うことが出来るので、効率的な釣りが可能です。
大型のイワナにご満悦(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)特に表面水温が上がりきった夏場はキャスティングでは攻略し難いレンジまでトラウト達の泳層が下がりますので、ジギングには逆にレンジを掴みやすくなり好条件となります。逆に湖の中がトラウト達の適水温となれば、魚達が動き回るためにレンジを絞りにくくなるためにジギングでは狙い難くなることもあるでしょう。
タックルの必要条件
湖でのジギングで用いられるジグはおよそ100g未満、狙う水深は50メーター以浅とすれば、使用出来るタックルは沢山あります。
軽量であること
ロッドを振り続ける釣りになりますので、タックルバランスが良くて軽量、シャープな振り感のものが良いと思います。
操作感
さらに感度の良さと軽快な操作感があればなお良いです。
アタックへの対応
トラウトのジグへのアタックは強めに当たってくるカウンターバイトが多いので、ロッドは魚を弾かずに上手く乗せることができ、なおかつ、ジグを操作する時にもたつかないティップセクションが望ましいです。もちろん、バイトがあればフックセットに必要なパワーもなくてはなりません。
流用できるタックル
ロッドパワーとジグウェイトのバランスでジグの操作感は変わってきますが、しゃくり続ける釣りですので、気持ちの良い操作感を得ることは疲労面や集中力を持続するために大切です。
ジグの形状でも、水カミが変わってきますので、使用するジグに合わせたロッドパワーが大切だと思います。ボートが流れない状況、逆にボートがよく流れてドリフトする状況ではそれぞれ、使いやすいタックルも違ってきます。
レイクジギングに使用出来そうなタックルとしては、バスタックル、ライトジギングタックル、SLJタックル、タイラバタックルなど、さまざまなタックルが使えそうです。
筆者のレイクジギングタックル
私のレイクジギングでの使用タックルは以下のようなものです。
スミス社
・HSJ-S62L+セルテート2500
シマノ社
・セフィアBB ティップエギングS66ML-S+イグジスト2506
・セフィア メタルスッテ エクスチューンB66ML-S+バルケッタBB301HGDH
・セフィア メタルスッテ エクスチューンB66MH-S+炎月CT 151HG
ロッド長さは6ftクラスが使いやすいと思います。
メタルジグ
軽量ジグには、スピニングタックルのフォールスピードの速さもメリットがあります。メインラインはいずれもPEライン06号を使用しています。リーダーはフロロカンボンライン4号を1.5m接続しています。使用するジグは30~70g程度のものを使用しています。
Tama TV社
・2wayspikyタフ65g
ハヤブサ社
・ジャックアイ エース
・同 クネクネ
・同 グロッキーなど30/40/60g
アシストフック
全て自作の物を使用しています。市販品なら、SLJ用アシストフックなどが使用可能です。私のアシストフックに使用するフックは以下のものです。
ジグに合わせてアシストフックを作成(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)ハヤブサ社
・パワーワッキー1/0 2/0
SFC社
・JAMフックライト1/0
がまかつ社
・近海ファイン1番
シャウト社
・TCスパーク1/0
などを使用してアシストフックを制作しています。アシストフックは全て、ダブルフックのショートアシスト、バーブはペンチで潰して使用しています。
今後は専用タックルも
レイクジギングはこれからさまざまな試行錯誤を経て、トラウトフィッシングの新しいジャンルとして定着していくものと思います。当然、専用タックルも商品化されてくると思います。
それまでは他のタックルでの流用でやるしかありません。今後も実際に使用してみて、使いやすさを検証していこうと思います。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>
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