相模湾LT五目釣りで釣りデビューのススメ 道具と釣り方のキホンは?
2021年09月07日 11:00
抜粋
「子どもや家族と船釣りを楽しみたい」「行くからにはオデコは……」「できればいろいろな魚が釣れれば……」そんな人にピッタリな、相模湾のLT五目を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:ちがさき丸)


相模湾LT五目釣り
キハダ・カツオで沸いている相模湾だが、この時期の五目釣りといえば同地を代表する釣り。アジやイサキ、青物などさまざまな魚を狙うことができ、アタリは活発なので、前述のような心配は無用。
ライトなタックルで楽しめるし、貸し竿も充実しているので、釣り未経験者でも気軽にトライできる。
アジ・サバを大釣り(提供:ちがさき丸)茅ヶ崎出船のちがさき丸では21日、イナダ主体に2~9尾。マダイも交じった。16日はアジ主体に狙い37~85尾。ゲストにマトウも。また、8月中旬には前半イサキ主体に狙い21~56尾。後半はアジや青物を狙いイナダなど。またイワシが多く、食わせサビキ仕掛けでカンパチなども上がった。
相模湾LT五目タックル
竿は仕掛けの長さに合わせて2m前後が使いやすい。調子は7対4くらいがコマセの振り出しや取り込みなど使い勝手がいいが、胴調子は多少コマセの振り出しに力が必要になるが、バラしにくい。先調子はアタリなどが明確だが、口切れやバラシも多くなる。どの調子にも長所短所がある。
これといったセオリーはないので、あまりこだわらず手持ちの竿で楽しんでほしい。
仕掛け
仕掛けは船宿で購入できるものが最適。直近のターゲットや釣り方に合わせて最適なものを用意している。
イサキ3点掛け(提供:ちがさき丸)ハリスは2号前後。イナダなど良型が多くハリス切れが多くなる場合を想定して、ハリス3号の仕掛けがあるといい。
ハリ数は3本バリが基本だが、慣れないうちは1、2本にしてもいい。ウイリーとよばれる擬餌バリと、空バリを組み合わせた仕掛けではじめるといい。
ウイリーでアタリが多ければ3本とも変え、空バリにオキアミエサなどを付けたものでなければ食いが悪い場合などは逆。といった具合に当日の活性に合わせて最適な仕掛けを絞り込んでいくといいだろう。
相模湾LT五目の釣り方
ビシは、上窓を半開~にして下窓は全閉。下~上ダナまでシャクり上げたときにコマセがなくなる程度に調整する。
アミコマセを8割詰めて仕掛けを投入。詰めすぎると出が悪くなる。
ビシが着底したら(水面からタナの指示であればそれに従う)素早く仕掛け全長ぶん上げて手前マツリと根掛かりを防ぐ。
次に下限のタナまでコマセの出を抑えるようにして巻き上げて、エサ取りの攻撃を避ける。指示がなければ、仕掛けの長さ分、上げたところを仮想の下ダナとして上ダナまで探る。
カンパチもゲット(提供:ちがさき丸)狙う魚や当日の状況に次第で、例えば「青物なら海面から〇〇m、アジは底から〇〇mを探ってみて」などと、船長から魚種に合わせたタナ指示がでることも。
いろいろな状況に対応できるように、ミチイトのマーキングなどで確実にタナ取りしたい。
指示ダナの下限まで沈めたら竿先が海面から水平になるまでシャクり上げ、リールを巻きながら竿先を海面に近付ける。
シャクリは上ダナまで巻き上げたところで1行程が完了。ビシを回収してコマセが残っているなら詰めすぎなので、コマセを減らす。
アタリ~アワセ
竿の調子などにもよるが、基本的に大アワセは不用。ハリ掛かりしたら竿を水平(もしくは少し上向き)の角度を保ったまま、竿の曲がりを一定にして巻き上げる。竿を上下させてしまうと、ミチイトやハリスがたるんでバラしやすい。
イナダをキャッチ(提供:ちがさき丸)30cm級の魚であればハリスを持って抜き上げで構わないが、子どもや女性で力に自信がない場合はタモで確実に取り込もう。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>
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