船キス釣りで60匹と入れ食い堪能 高活性時は「手返し」が重要
2021年09月23日 17:00
抜粋
手軽に釣れて食べてもおいしいことから、ファミリーから熟練者まで幅広い層から人気なキス釣り。今回はボートからのキス釣りに焦点を置いて、釣果を伸ばす秘訣をお教えしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター古川竜也)


キス釣りについて
キス釣りは、大きく分けて岸からの投げ釣りとボートからの釣りの2種類がある。投げ釣りの一種である「ちょい投げ」はファミリーフィッシングにも最適で、軽くちょいと投げるだけでキスが釣れてくれるため人気が高い。熟練者は投げザオで仕掛けを100m以上投げ、大型のキスやキスの数釣りを楽しむ人が多い。
そんな手軽なキス釣りであるが、狙う場所によって大きく釣果がバラつくのも事実だ。その点乗合船でのキス釣りは、船長が釣れるポイントまで釣れていってくれるため、足元に落とすだけでキスを簡単に釣ることができる。この点が投げ釣りとボートキス釣りの違いである。
釣行概要
8月22日、三重県の磯津港から出船する「すばる丸」さんにお世話になった。すばる丸さんのキス釣りの乗合船は、3000円でエサ代付きの激安プランで、キスも大漁であるため連日大盛況である (8月22日現在)。
使用タックル
使用したタックルは6ft6inchのMLアクションのバス用スピニングロッドに2500番のスピニングリール、ラインはPEラインの1号を使用した。ボートキス釣りでは専用のザオを使用してもいいが、バスタックルやエギングタックルで十分対応できる。
すばる丸で船キス釣り
当日は10時前に船に乗り、10時ごろ出港。船長が釣れるポイントに連れていってくれるため、出港後友人と喋りながらポイントへ。およそ10分程度でポイントへ到着。水深は3mとのこと。
エサを付け、下投げで少しだけ投げ、仕掛けが絡まないようにボトムへ落とす。着底後はすぐに動かさずに3秒ほど止める。その後2、3回ボトムから20cm程度上げてからまた止める。アタリがなければまたボトムから上げて止める。これの繰り返しだ。
そうしているといきなりファーストヒット。20cmクラスの良型だ。最初のポイントでは30分ほど入れ食いが続き、その後ポイント移動となった。
入れ食いを満喫(提供:TSURINEWSライター古川竜也)手返し早め釣果に差
ポイント移動後も、常に入れ食いであった。その中で周りとの釣果を左右したのは、手返しの良さであった。いかに素早くエサを付け、キスを釣り、キスから針を外してまた仕掛けを投入するかが釣果に大きく差を付けたように感じた。その後も釣れ続き、1時ごろ納竿となった。
最終釣果
最終的に自分は60匹前後、友人2人と合わせると130匹程度であった。
当日の釣果(提供:TSURINEWSライター古川竜也)釣果を伸ばす秘訣
最後に、釣果を伸ばす秘訣を紹介したい。
PEライン
タックルは前述したように専用タックルでなくても、バス用やエギング用のタックルで十分であるが、ラインにはこだわるといい。
オススメはPEラインで、PEラインは伸びがないためアタリが非常にわかりやすい。手返しよく釣るためにはキスや外道にハリを飲み込まれないことが鉄則であるため、アタリをすぐに感じ取り、フッキングすることができるPEラインはメリットが多い。太さは0.6号から1号あたりがオススメだ。
仕掛け
仕掛けはボートキス釣りの場合、2本バリの仕掛けがいい。キスは群れで行動するため、投げ釣りで狙う場合はたくさんハリを使用するが、ボートキス釣りの場合、ハリが多いと絡まってしまう。手返しのよさと数を釣ることの両立を考えると、2本バリがベストである。
また食いが渋いときには、今回のようにハリスを細くして食いをよくする方法もある。
エサ付けの工夫
エサは主にイシゴカイを使用することが多い。虫エサは基本的にハリに付けるときに、虫の体に付いた粘膜で滑ってハリに刺しにくい。エサを付けるのに手間取っていては手返しが悪くなる。そんなときに使用するのが石粉である。これを使う前にイシゴカイに吹きかけると、ハリにかける際に滑ることなく素早く取り付けることができる。
以上、ボートキス釣りで釣果を伸ばす秘訣を紹介した。キスを食わせるためのテクニックも時には必要であるが、ボートキス釣りにおいては手返しのよさが釣果を左右することが多い。次行かれる際にはこれを参考にして欲しい。
<古川竜也/TSURINEWSライター>
すばる丸
出船場所:磯津港
The post 船キス釣りで60匹と入れ食い堪能 高活性時は「手返し」が重要 first appeared on TSURINEWS.














