【釣魚レシピ】ハゼの干物 水分抜けて凝縮された旨みが肴にもピッタリ

2021年09月30日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

初秋の超お手軽フィッシングと言えばハゼのエサ釣り!「初めて釣った魚はハゼ!」というアングラーも多いのでは?今回はハゼを使った「ハゼの干物」の作り方を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)

【釣魚レシピ】ハゼの干物 水分抜けて凝縮された旨みが肴にもピッタリ

釣り場でのハゼの扱い方

ハゼが釣れたら、タオルにくるんでハリを外します。ちょっとしたことですが、これで手を汚さずにハリを外せ、その効率もよくなるのでオススメです!ぜひ、汚れてもいいタオルを1枚持っていきましょう。

小さめのクーラーボックスに氷を入れておき、ハゼが釣れるごとにクーラーに入れてあげて下さい。クーラーボックスの蓋に小さい魚用の口がついているものを選ぶと、冷気が逃げづらいのでオススメです!

【釣魚レシピ】ハゼの干物 水分抜けて凝縮された旨みが肴にもピッタリタオルでつかめば作業効率アップ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

自宅での下処理法

家に帰ったらシンクでまずはハゼのウロコを全部取りましょう!この際に弱めの流水で水を流しながらウロコを取るとハゼの身も同時に綺麗になるのでオススメです。

続いて内臓を取り出します。お尻から包丁を入れ、エラブタの根元まで切って、左右のエラをつまんで引っ張ると、エラと内臓が一緒に取れます。

最後に流水でお腹の中を洗い流せば完成です。

頭を使わない料理を作る場合は、ウロコを取った後に頭をカットしましょう!この際に内臓を同時に除去することで効率アップポイントです!

【釣魚レシピ】ハゼの干物 水分抜けて凝縮された旨みが肴にもピッタリ頭と同時に内臓を処理(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

ハゼの干物の材料

続いてハゼの干物を作るための材料(2人分)を紹介いたします。

・ハゼ:20匹ほど
・水:200cc
・料理酒:200cc
・塩:適量

ハゼの干物調理手順

1、下処理の終わったハゼの水気をキッチンペーパーで拭き取る。

2、材料の水、料理酒を同じ比率で合わせて、塩を適量入れて海水程度の濃さにする。

3、2にハゼを入れて1時間程度放置する。

4、干し網に入れて風通しのいいところで12時間ほど乾かす。

【釣魚レシピ】ハゼの干物 水分抜けて凝縮された旨みが肴にもピッタリ干し網で乾かす(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

5、焦げ目が付くように焼けば完成。

【釣魚レシピ】ハゼの干物 水分抜けて凝縮された旨みが肴にもピッタリ焼いて完成(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

冷凍保存も可能

干物にしたハゼは旨味がギュッと凝縮しており、水分が抜けたことで臭みがなく、何匹でも食べることができそうです。

おつまみとしての味わいも高まっていますので、自粛期間中の晩酌でのお酒のお供としても大活躍すること間違いなし!

また干物は保存食でもあるので、このまま冷凍しておけば食べたいときにハゼの味覚を味わえます。

<杉浦永/TSURINEWSライター>

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