メバリング用ラインの選び方!エステルやPEラインからおすすめをピックアップ
メバリングに適したラインとは、どういうラインを指すのでしょう? そもそもメバルは、さまざまな層で漂っています。 ボトム付近を狙いたいなら、自ら沈んでいくラインが良いでしょうし…
FISHING JAPAN 編集部2020年02月19日 07:00
くるくるラインチェンジャーは、プロックスから新発売されたライン巻き取り機です。
「えっ、なにそれ、リールのこと?」
あまり聞き慣れないアイテムですよね。
でも実際に使ってみれば、これほどありがたいものはないでしょう。
特に中~深海層を狙うオフショアジギングを実践している人や、遠投がつきもののキャスティングゲームを楽しんでいる人は、リールに巻いたラインを取り除くのにとても苦労しているはず。
このくるくるラインチェンジャーさえあれば、手動で確実にライン交換をおこなえますよ。
くるくるラインチェンジャーは、リールから使い古したラインを取り除くのに便利な、ライン巻き取り機です。
サイズは、W19×D11.5×H14センチですから、さほどスペースは取らないコンパクト設計ですね。
素材は、ABS樹脂とスチールでできています。
手動でハンドルを回すようになっていますから、電動モーターなどの動力源はどこにも付いていませんよ。
このアイテムの使い方を見てみましょう。
まず固定して安定させるところから始めます。
クランプが付属していますから、机の端など利用して本体とクランプで挟んでしまいましょう。
こうすることで、ハンドルを回す際にしっかりと力を込めることができます。
くるくるラインチェンジャーの中心にある軸部分に、リールからラインを巻き取っていきましょう。
浅溝スプールやバス釣り用ベイトリール程度なら、短時間で巻き取りを完了できますが、オフショアジギングやサーフゲームで使うリールからなら、やはりこういう専用の巻き取り機がないと、かなり時間がかかってしまいます。
巻き取ったラインはカンタンに取り外せるので、そのまま廃棄処分にするか、再度リールに巻き取って逆巻き再利用するか選んでください。
PEラインなら、逆巻きでもう一度使うことわおすすめします。
プロックスからすでに発売されている製品の中から、ラインに関する便利アイテムをピックアップしてみました。
これはデジタル表示でラインの出を測るデプスチェッカーで、本来は水深を把握するのに使います。
応用するとラインをリールに巻く際に、何メートル巻き取ったか測ることもできるのです。
600メートル巻きのボビンタイプからリールに巻くときに、これを装着しておけば何メートル引き出したか、ボビンには何メートル残っているかを把握することができるでしょう。
くるくるラインチェンジャーは、メーカー希望販売価格が2,800円です。
PEライン自体がとても高価ですから、一旦巻き取って逆巻きで再利用できるのは嬉しいですね。
こういった便利アイテムを、リーズナブルな価格で製品化してくれるのが、プロックスです。
これからもアングラーのためになる釣り道具を、どんどん作り出してくださいね!
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