大阪南港で回遊中のサバをルアーで狙う 不意の重量級ヒットにご注意を
2021年10月09日 06:00
抜粋
大阪南港にタチウオが入ったとのことで、今回は早朝にサオを出した。本命は出なかったが、サバの大群に恵まれ100尾を軽く超える「大釣り」を経験した釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


当日の状況
当日はこの潮回りではラストの大潮。午前7時ごろに上げきり、ということで準備とサーチの意味もこめて、午前4時30分にスタートした。
評判では、朝マヅメ一発、もしくは日が明るくなってから短時間集中でバタバタと釣れて終わる、ということ。まずはワインドで小手調べ。しかし、反応しない。夏ならすっかり朝という時間だが、9月の終盤なので、日の出が少し遅いのだ。
オールグローのメタルジグもg数をかえながら試してみる。アタリがない。
うーん、釣っている場所が悪いのだろうか?しかし短い朝マヅメの時間帯に場所を動く方が危険だと考え、ここは腹をくくって日の出の時間を待った。
日の出タイミングでサバ登場
5時48分、iPhoneの気象予報でピッタリ日の出の時間に、ファーストヒット。
ファーストヒットのサバ(提供:TSURINEWSライター井上海生)サバ。メタルではサバになるので、ワインドにかえたが、ワインドにもサバが食ってくるので釣り分けられない。というか、どれだけぶっといシルエットのメタルも、g数も、すべてサバになってしまうので、ここで今日の狙いはサバに切りかえた。この潮回りのサバ、アベレージ25cm程度と、ショアから釣れるサイズではなかなかの中サバなのだ。
1つのルアーに2尾も
メタルのフロントとリアのフックに2尾掛けも連発。
メタルジグに2尾サバ(提供:TSURINEWSライター井上海生)そしてジグサビキをつけて3尾掛けも連発。
ジグサビキで3連サバ(提供:TSURINEWSライター井上海生)レンジも着水点も関係ない。キャストして着水した瞬間にサバが食う。足元にメタルを落としてもサバ。ジグがテーリングしてしまっても、ジグサビキに食う。入れ食い状態。私が写真に残しているのを後からカウントしただけでも88尾。もしかしたら200尾に迫る釣果だったかもしれない。
ベイトはカタクチイワシ?
釣ったサバが面白いくらいちゃんとカタクチイワシを食っていた。
ベイトのカタクチイワシ(提供:TSURINEWSライター井上海生)カタクチを追いかけている姿も見られ、また、ジグサビキにカタクチが掛かった。これは間違いないだろう。ベイトフィッシュパターンのサバだ。最近の大阪南港のサバ、どうにもアジングで釣りにくいと思っていたら、プランクトンでなく、カタクチベイトだったのだ。
カタクチイワシがジグサビキにヒット(提供:TSURINEWSライター井上海生)ちなみに、この日メインとした10gのジグとカタクチとサバのサイズを比較するとこうなる。
マッチ・ザ・ベイト?(提供:TSURINEWSライター井上海生)不意にきた大物は痛恨のバラシ
すっかり空が明けて、光量が効くと、もう全面的にサバの海に。フィーバーにそろそろ飽いていた一瞬のスキをつかれた。ドシンとサオが重くなり、明らかに別の魚がヒット。
リールのハンドルが回せないほどの大物で、サオが一瞬のされ、パニックになっているとサバを外されてしまった。大物にはハリがかりせず、だ。おそらく青物かシーバスだろう。しっかりとアワせておけば乗ったはずだ。惜しいことをした。痛恨の思いが残る。
そのジグの回収でまたサバが食ってきたが、さすがにこれは喜べなかった。
アタリ減少ならレンジを意識
9時ごろ、一旦海が落ち着いた。満潮はとうに過ぎて若干下げだしたころだろうか?アタリが遠のいてからは、探りの釣り。レンジ15カウントで、コンスタントに釣れてくれる。
アタリが遠のいてからも探って釣る(提供:TSURINEWSライター井上海生)しばらくするとボラが海面直下にわいてきた。しかしボラの群れ、ジグは避ける。その下のレンジにサバが混泳していて釣れるので、やはり小型の青物というかサバ、アジ類はあまりボラにビビる印象はない。これはひとつの学びとなった。
何度か乗った沖のタチウオジギングでも、通年メインのアジングでも、私は50尾以上の魚を釣ったことがないと思う。おそらく1日に釣った魚の数の自己レコードとなる。これがアジにかわってくれるともっと嬉しい。
アジが入ってくるのは、大体、人間が「ちょっと寒いな」と思うようになってからなので、引き続き海に通い、今季のファースト秋アジは最近抜群に面白くなってきたSLSJ、メタルで仕留めたいものだ。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪南港
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