大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級

2021年10月09日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

相模湾の相模川河口から小田原周辺までの西湘海岸から狙うサーフアジングでは30cm超えのデカアジが狙える。今回はこの尺超えアジ攻略のノウハウを紹介したい。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)

大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級

サーフアジングで良型を狙え

マアジのルアーフィッシング・アジングといえば、身近な漁港などの堤防から狙え、その手軽さと奥深さから全国的に人気が高まっている。

堤防から狙えるのは20cm前後がアベレージサイズとなるが、サーフアジングでは30cm超えがメインとなり、ときには40cmを超える大型や時には50cm以上の特大がヒットする可能性がある。

大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級国府津海岸(提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)

初夏から晩秋までは、ワカシやソーダなどの回遊魚が接岸し、投げ釣りではシロギスが狙える人気のエリア。とくに国府津周辺は急深になっており、キャストの届く範囲でも水深は10mほどあり、関東では珍しい急深サーフになっている。

この海岸でのアジ釣りといえば、ご当地釣法の「ぶっこみサビキ」がある。仕掛けの上にコマセを入れたカゴを付け、夜釣りで狙うというもの。秋から春にかけて、30~40cmクラスの大型が釣れることが知られている。

それをルアーで専門に狙うようになってから、まだ数年だが、サビキと同様かそれ以上の釣果になることもある。

サーフアジングのタックル&リグ

タックルは7~8ftでルアーウェイト10~15g程度をキャストできるアジ・メバル用ロッドに、リールは2500番クラス。ラインはPEライン0.4~0.6号にリーダーはフロロカーボンライン2~3号1mほど結ぶ。

大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級フロートリグにソフトルアーをセット(提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)

リグは遠投のできるように中通しのオモリを付けたキャロや飛ばしウキを使ったフロートリグがメインとなる。オモリ、フロートの下にはハリスとしてリーダーよりも少し細いフロロカーボンライン1.5~2号60~80cmほど結び、1~2gのジグヘッドと2~3inchのソフトルアーをセットする。

サーフアジングのポイント選び

この釣法はナイトゲームが基本。いくら急深といっても、ルアーの届く範囲に大型がつねに定位しているわけではなく、日没後にエサを求めて沖から回遊してくる。

大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級ナイトゲームが基本(提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)

広大な海岸ではポイント選びが重要となるが、特に狙いめとなるのは、エサとなる小魚が多い河口周辺。西湘海岸には森戸川、酒匂川、早川などがあり、シーズンとなる秋から春にかけてはボラの稚魚・ハクや稚アユなどが河口に集まり、大型のアジはそれを狙って回遊してくる。

ある程度流量のある河口では、川の流れがそのまま海に続きコマセが流れてしまうのでサビキ釣りには不向き。そのため河口周辺では大型アジを狙う人が少なく、実績がほとんどなかったものの、アジングにはベイトが豊富な好ポイントになる。

サーフアジングの釣り方

釣り方はただ巻きが基本。前述のようにサーフに回遊する大型アジは小魚を捕食する活性の高い個体なので、アクションはシンプルでOK。

沖向きの流れのないところでは、リトリーブスピードは毎秒ハンドル0.5~1回転ほどの一定の速度で巻く。

大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級酒匂川河口(提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)

川の流れが強ければ流れのなかにフロートリグをキャストし、ロッドを立てたままリトリーブせず流れに乗せたり、少しずつ送り込んで沖に流しドリフトさせていく。

ブレイクを丁寧に攻める

アタリが集中するのはブレイク周辺だが、河口は砂が堆積し、数10m先にあることが多い。沖のブレイク付近の表層で弱ったベイトが流されるように攻められるフロートリグは強い。

また、引き抵抗がキャロよりも大きいので、横風のあるときでもリグが横滑りしにくい。キャロの場合は、まずは表層から攻めていき、反応がなければ順にレンジを下げてボトムまで探っていく。

とくに流れ込みには表層では反応しない活性の低い魚がブレイクの先に張りつくようにいることがある。そのような魚には、オモリがボトムを擦るくらいにリトリーブするとヒットすることがある。

河口を攻めるタイミングは、干潮前後の潮位の低い時間帯がベスト。潮位の高いときは、河口の川幅が広くなってしまいポイントが広くなりぼやけてしまう。潮位が下がると流れが集中し、狙いどころを絞りやすい。また、流れも強くなるのでドリフトもしやすくなる。

引きは青物並み

ヒットしてからの注意点は口切れさせないようにすること。40cmクラスの引きは青物並みに強いので、強引にやりとりすると口切れやフックが伸びてしまうことがある。また、引き波で不意に強いテンションがかかることもあるので、ドラグをやや緩めに設定しておくといいだろう。

大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級森戸川河口(提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)

西湘サーフは相模湾内ということもあり、普段は穏やかでニーブーツで釣りをする人も多いが、波足の長い日もあるのでウェーダーを着用したほうが無難。

西湘海岸の大型アジは秋から春にかけてがハイシーズン。これから気温が落ちていくほど大型アジが熱くなっていく。現在はコロナ禍で駐車スペースが閉鎖されているところもあるので、無理な迷惑駐車などはしないように。

<週刊つりニュース関東版 渡邉長士/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
酒匂川河口周辺
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年10月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。

The post 大型狙える『サーフアジング』入門解説 30cm超えはザラで強引は青物級 first appeared on TSURINEWS.

この記事を見る

楽天市場ランキング
30位
●ライトゲームで想定されるアジ、メバル、チヌなどのターゲットサイズから設定した必要強度を満たした上で...
¥10,686
29位
仕様/規格●自重:70g●全長:255mm●リーチ長:165mm●機構:HOLD●推奨フックサイズ:...
¥10,734
28位
DRESS エアロベスト AIRBORNE 2.0 EVO(バッテリー付) デュアルファンを使った送...
¥10,780
27位
【返品種別A】□「返品種別」について詳しくはこちら□◆釣りにもキャンプにも、通勤通学にも使える、便利...
¥11,300