シーズン終盤のウナギ釣りで本命2匹 活性落ちるもまだチャンスあり?

2021年10月12日 06:00

[TSURINEWS]

抜粋

9月上旬、約1カ月ぶりに木曽川下流域へ釣行した。昨年ボートのウナギ釣りは8月にピークを迎え9月以降は下降したため、まだ釣れるか確認するため妻と釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

シーズン終盤のウナギ釣りで本命2匹 活性落ちるもまだチャンスあり?

木曽川で夜ウナギ釣り

釣行当日は、自宅を午後2時に出発。釣具店に立ち寄って4時ごろに到着すると、すでに夜釣りの人が場所を確保していた。気温は29度だが湿気は少なく秋を感じようになった。

シーズン終盤のウナギ釣りで本命2匹 活性落ちるもまだチャンスあり?ポイント略図(作図:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

穏やかな木曽川

潮は中潮で午後3時が干潮、8時20分くらいが満潮となる。今は上げ潮なので上流へ逆流する流れがあるはずだが、今日の木曽川はとても穏やかで、まるで池のような状態だ。この穏やかさが釣りにとって吉と出るか凶と出るか。

シーズン終盤のウナギ釣りで本命2匹 活性落ちるもまだチャンスあり?穏やかだった当日の木曽川(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

まずはセイゴからヒット

午後4時30分に釣りスタート。今日は4本サオを出す。

シーズン終盤のウナギ釣りで本命2匹 活性落ちるもまだチャンスあり?ウナギ仕掛け図(作図:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

準備できたエサはミミズと冷凍カメジャコ。冷凍カメジャコは量が少ないため、まずはすべてのサオにミミズを付けて釣り始めた。

午後7時ごろに最初のアタリがあったが本アタリには至らず。ミミズの先端部分だけを食いちぎっていった。どうやら食いつきが悪いようだ。

その直後、隣のサオにアタリがあり、ハリ掛かりしたようだ。大きくアワせてリールのハンドルを巻くと確かな手応えを感じるが、小刻みに泳いでいる様子。どうやらウナギ以外の魚のようだ。上げてみると、やはりウナギではなくセイゴだった(リリース)。

普段はあまり遠投せず岸から10~20mくらいに投入しているが、今回は川の流れが穏やかなので50mくらい遠投している。最初のアタリもセイゴだったのかもしれないと考え、30mほどに仕掛けを投入した。

逃した獲物は大きい?

午後7時30分、その位置でアタリが出た。すぐにアワせずそのまま待ち、大きくサオの先端が曲がったのを確認してから大きくアワセを入れた。多分これはウナギだ。丁寧にリールのハンドルを巻いて川から引き抜いたのは予想通りのウナギ。約1カ月ぶりに木曽川のウナギを見た。

このウナギ、長さはキープサイズだったが、少々痩せていたのでかば焼きには不向きだと思い泣く泣くリリースした。

シーズン終盤のウナギ釣りで本命2匹 活性落ちるもまだチャンスあり?1匹目は痩せていたのでリリース(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

エサを付けようとしたところ、隣のサオの先端が不規則にピンピンとお辞儀していた。どうやら最初のウナギを処理している間に別のサオに掛かったらしい。妻と私は最初のウナギに集中していたためアタリに気付かなかった。継続しているので本アタリととらえて大きくアワセを入れた。

先ほどより重量感がある。これは大物かもしれないと慎重に巻いてきたが、スーと軽くなった。あー、痛恨のバラシだ。惜しいことをしてしまった。本アタリかどうか見極めるために、もう少し時間を置いて様子を見るべきだったが、1匹釣って気持ちが前のめりになりついついやってしまった。「逃した獲物は大きい」とはまさにこのこと。

冷凍カメジャコに本命ヒット

アタリがあった場所に仕掛けを集中して投入する。すでに満潮を過ぎ、上流から下流へ流れる。

午後9時ごろには流れが一層速くなり、オモリ25号を使っていても底が取れなくなったため、投入ポイントを変更した。

岸から10m(普段の投入位置周辺)に投入するが、それでも仕掛けが流されて根掛かりを連発。オモリを失った。

岸から5mでなんとか仕掛けを固定することができた。温存してきた冷凍カメジャコを使うと、午後9時ごろに妻のサオにも反応があり小型のウナギをキャッチ(リリース)。その後はアタリが全くなくなったので10時に納竿とした。

釣果はウナギ2匹とセイゴ1匹(すべてリリース)。揖斐川・木曽川の連続ゲット記録は今回で途絶えてしまった。

今回確認できたことは、ウナギはまだいるが7月や8月と比較すると食いが落ちたようだ。それにしても、あのバラシが悔しい。チャンスは確実にモノにしたい。

<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
木曽川
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年10月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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