コウイカの釣り方をマスターしたい!いつものエギングとはちょっと違うアプローチに注目

2021年10月16日 07:02

[FISHING JAPAN]

抜粋

コウイカの釣り方をマスターしたい!いつものエギングとはちょっと違うアプローチに注目

コウイカは、食べて美味しい釣りの対象として人気を集めています。

見た目の模様がなかなか個性的ですが、短い腕を伸ばして何とかエギを抱こうとする姿、とても健気です。

そんなコウイカの釣り方を、詳しくご紹介しましょう。

「アオリイカのエギングとは、どの辺が違うの?」

似ているのはキャストするところまでで、後はかなり異なりますよ。

ぜひ釣り方をマスターしてくださいね!

コウイカの釣り方ってムズかしいの?

コウイカは、砂地を好んで生息しています。

砂に潜った状態で息をひそめて、通りかがる無防備な甲殻類などを捕食していますよ。

エギがエビそっくりですから、きっとそのつもりで抱き付くのでしょう。

でもコウイカの手足はとても短くて、上手い具合に抱くことができません。

ロッドにアタリが伝わってくるのに、フッキングに至らないのは、こういう事情があるからなのです。

「どうするの?」

待つのです。

コウイカが何度もトライして、やっとエギを抱き込めるまで、エギを動かしてはいけません。

これがコウイカエギングのキモといえるでしょう。

アオリイカのエギングのように、ロッドをシャクってエギを浮かし、テンションフォールを演出する必要はありません。

キャストしたエギは、着底させるのが目的になります。

着底後、少しだけ移動させましょう。

その際にエギのシンカー部分が、砂を巻き上げて煙を上げます。

それを発見したコウイカが、スルスルと集まってきますよ。

まずは、じっくりとエギを観察。

あまり俊敏に動かないヤツだな!と判断した時点で、覆いかぶさってきます。

ロッドティップやラインにアタリが出ますが、フッキングしないでください。

そこからラインが張り詰めて、ゆるゆると動き出したら、進行方向と逆にロッドを倒し、リールハンドルを回しながらフッキングしましょう。

もし、プルンとコウイカが外れても、慌てないでください。

エギをそのまま沈めて着底させれば、同じコウイカが再度抱き付いてくるかもしれませんよ。

漁港の砂地に潜んでいるコウイカ!

コウイカの釣り場選びは、漁港の堤防でOKです。

10月の末ごろになると、沖合いの深場から漁港内などの浅場へ入ってきますよ。

ミオ筋にも定着しますし、護岸ギリギリの底周辺にも居ることがあります。

堤防を見渡すと、釣られたコウイカが吐いた墨跡が残っていることが。

それを目印にすれば、目の前の海底には砂地が広がっていると判断できるでしょう。

グローカラーとコウイカは切っても切れない間柄!

コウイカをターゲットにするとき、用いるエギには2つの要素を載せるようにしましょう。

ひとつは、グローカラーをまとっていること。

底で放置するアプローチを実践するので、グローカラーが効果的に光って、コウイカを引き寄せてくれるのです。

夜釣りの場合も、グローカラーが良い働きをしてくれるでしょう。

もうひとつは、3号より大きなサイズのエギを使わないこと。

大きなエギでも抱くのですが手足が短いので、巻き付くことができず、ピックアップする際に海へ落ちてしまうのです。

3号以下のエギで、着底しているのが伝わりやすい重さがあればOKです。

アゴ部分に追加でシンカーを付けると、着底感が増しますよ。

また手持ちのロッドを置き竿にしておくと、待ち時間が長くなっても耐えられるでしょう。

エギングゲームなのに置き竿するの?と感じるかもしれませんが、いつものエギングとは異なると考えてください。

ギャフやランディングネットも、用意しておいたほうが確実に水揚げできますよ。

コウイカを釣るのにおすすめのロッドを選んでみた!

コウイカエギングを実践するのに適している、おすすめのロッドを取り上げてみましょう。

キャストして着底放置するので、特別な仕様のものは要りません。

バラシが気になる人は、柔らかめでよく曲がり込むロッドにしておくと、アタリを弾いてしまうトラブルを防げるでしょう。

がまかつ ラグゼ EGRR(イージーダブルアール) S80ML-solid (スピニング/2ピース)

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がまかつから発売中の、よく曲がり込むエギングゲーム用ロッドです。

ソリッドティップで構成されているので、コウイカがエギを触り始めた辺りから、変化をとらえてフッキングに持ち込めるでしょう。

弾いてしまうトラブルを抑えられるので、丁寧にランディングすることが可能になります。

全長は2.44メートルと、やや短いレングスに設定されています。

その分取り回しが良く、コウイカの反応に対して応じやすいですよ。

2ピース仕様で、仕舞寸法は126.0センチですから、クルマへの積み込みもラクラクです。

ウエイトは、85グラムと軽めなので、腕やヒジなどが疲れてしまうことはなくなるでしょう。

ブランクスのカーボン素材含有率は、99.9パーセントです。

適合するエギサイズは、最大で3.5号までになりますね。

実際に手に取ってみると、軽くて感度が良く、さまざまな情報が手元に伝わってくる印象です。

実売価格は3万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。

コウイカの釣り方をマスターして美味しく食べよう!

コウイカの特徴や釣り方、おすすめのロッドをご紹介しましたが、いかがでしたか?

墨を大量に吐くことで知られているので、早めに活け締めしてクーラーボックスなどに保管してしまいましょう。

小さなコウイカが釣れたら、リリースしてあげたいですね。

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