マックスラップ ウォークンロールに2021年追加サイズの10センチモデルが登場!
2021年10月23日 07:03
抜粋
マックスラップ ウォークンロールに2021年追加サイズの10センチモデルが登場!
ロングキャストで広範囲に散っているシーバスや青物などを獲るのに適している、ラパラのマックスラップ ウォークンロール。
既存の全長13センチモデルに追加して、ショートサイズの10センチモデルが2021年に新発売されます。
いったいどんなスペックで、カラーバリエーションはどうなっているのか、詳しくチェックしてみましょう。
「ペンシルポッパーの進化形かな?」
その通り!スプラッシュやドッグウォーク、スライドダートしてからのダイビングなど、キレのあるアクションを得意としていますよ。
マックスラップ ウォークンロールとは
マックスラップ ウォークンロールとは、ラパラから13センチモデルがすでにリリースされている、操作性の高いペンシルポッパーのことです。
2021年には、ショートサイズの10センチモデルがリリースされますよ。
ウエイトは14グラムと軽めに絞られているので、着水音を抑えたマイルドなアプローチも得意ですよ。
ロッドワークによるトゥイッチやポーズによって、スプラッシュを飛び散らせたり、ドッグウォークアクションを引き出すことができます。
ロッドティップを下げてトゥイッチをおこなうと、頭からダイビングして水中へと潜行しますよ。
ただ巻きを実践してみたら、スプラッシュを交えたウォークアクションを発生。
これならオートマチックにさまざまなアクションを繰り出せるでしょう。
トップウォータールアー向けの特別なスキルはあまり求められないかもしれませんね。
誰でも操ることもできる、スリムなフローティング系ペンシルポッパーといえそうです。
ハイスピードリトリーブをおこなえば、追われて逃げ惑うベイトフィッシュの動きを表現できます。
またラトルが内蔵されているので、魚に強くアピールすることも可能でしょう。
安定した飛距離が、釣れる可能性をしっかり固めてくれます。
マックスラップ ウォークンロールのボディは、ラパラ得意の木製=バルサ材ではなく、プラスチック製を採用していますよ。
しっかりと飛距離を伸ばすための、大きな英断だったかもしれませんよ。
ラインに結んでキャストしてみると、ウエイト14グラムとは思えないほどのポイントまで届いてしまいます。
離れていてもメリハリのあるアクションは健在で、さまざまなロッドワークを繰り出してみてください。
チュピッ!という極小さなスプラッシュも飛ばせるので、刺激を抑えた誘いもかけられるのが嬉しいですね。
水面直下に沈み込む体積が多めですから、ショートバイトでもフッキングに持ち込みやすいでしょう。
ラトル音が響き渡るマックスラップ ウォークンロール!
マックスラップ ウォークンロールには、ラトルボールが内蔵されています。
ロッドワークに機敏に反応して、甲高い干渉音を響かせてくれますよ。
音に反応する魚は結構多く、バスやシーバスなどのターゲットにするのに向いているでしょう。
大きなラトル音を鳴らした後、しばらく静止して浮かせておくと、強烈なバイトでひったくられることもあります。
釣り場のシチュエーションに合わせて、ラトル音を上手く活用したいですね。
マックスラップ ウォークンロールの10センチモデルは9種類のカラーバリエーションから選択可能!
マックスラップ ウォークンロールの10センチモデルには、合計で9種類のカラーバリエーションが用意されています。
独特の配色になっていて、ソルトウォーターゲームはもちろん、淡水エリアでも活用できるでしょう。
●ブルースメルトカラー
●ゴーストサンドイールカラー
●ナイトオーロラカラー
●HDイワシカラー
●パールパープルゴーストカラー
●HDトビウオUVカラー
●パープルビーストカラー
●HDパープルイワシカラー
●HDレッドヘッドUVカラーカラー
マックスラップ ウォークンロールにマッチするおすすめのロッドを選んでみた!
マックスラップ ウォークンロールの10センチモデルにマッチする、おすすめのロッドを取り上げてみましょう。
ウエイトが14グラムもあるので、通常のベイトロッドで扱えるはずです。
ロングキャストと軽やかなロッドワークをこなせるように、張りのあるブランクスのものを選びたいですね。
がまかつ ラグゼ アベンジ B70MH-R
がまかつからリリースされている、バス釣り用のベイトロッドです。
全長213.5センチと、2メートルを超えているので、軽く振るだけでもしっかりと飛距離を伸ばせるでしょう。
標準自重は140グラムで、仕舞寸法は178.0センチとなっています。
ブランクスはMHパワーで先径は2.0ミリ、カーボン素材の含有率は99.0パーセントです。
適合するルアーウエイトは、7グラムから28グラムまでですね。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら10ポンドから18ポンドまで。
実際に手に取ってみると、長いブランクスの割りには、シャープで振り抜けのいいテイストに仕上がっている印象です。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっていますよ。
マックスラップ ウォークンロールを使いこなしてヒッグフィッシュを釣り上げよう!
マックスラップ ウォークンロールの特徴や使い方、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
パイロットルアーとして真っ先にキャストして、魚の居場所を見つけてみましょう!