釣り人的お手軽「燻製」術 スモークウッド使えばたった30分で完成

2021年10月24日 11:00

[TSURINEWS]

抜粋

ちょっとしたひと手間で旨味がギュッと増す「燻製」。少しハードルが高そうに思えますが、用意するものも手順も実はとっても簡単なんです。

(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)

釣り人的お手軽「燻製」術 スモークウッド使えばたった30分で完成

燻製とは

近年の世の情勢を鑑み、休日は一人でキャンプをする人や車中泊をする人、お家で過ごすが増えています。そんな方々の間で少しずつブームになっている調理法があります。

それが「燻製」。

燻製と聞けばサーモンやハムなどが思い浮かぶ人も多いでしょう。食材は燻製をすることで香りが豊かになり、高級な食品のイメージも強くなりますよね。釣り人的お手軽「燻製」術 スモークウッド使えばたった30分で完成

しかし、方法や手順などはあまり知られてはおらず、「自宅では難しそう」「特別な器材が必要なのでは?」「準備するものも多くて大変そう」と思う方も多いかもしれません。

そう思っている方、ご安心ください。

自宅で燻製をするのは特段難しいこともなく、準備するものもほんの少しです。

スモークすることで食材に独特の風味が加わり、特に難しい調理をしたわけではないのに1ランクも2ランクも高級な味に大変身してくれますよ。

燻製方法は3種類ある

実は燻製には3種類の方法があります。

加熱する温度によって熱燻、温燻、冷燻の3つに分けられ、食材や好みによって方法を変えられます。

熱燻

熱燻は、80℃から140℃の高温で食材を一気に燻す(いぶす)方法。 スモークチップ(木を砕いたもの)をガスコンロや電熱器で熱し、その煙を使って食材を燻します。 燻す時間はほかの燻製方法よりも短く、10分~1時間程度で仕上げることができ、簡単に行えるので、キャンプやBBQで楽しむ方が多いです。

釣り人的お手軽「燻製」術 スモークウッド使えばたった30分で完成ウッドチップ(提供:PhotoAC)

熱燻の特徴は、水分がしっかり抜けないため、保存食には適しませんが、燻す時間が短いので食材の水分が失われにくく、ジューシーな食感に仕上がります。

温燻

温燻は、30~80℃の温度で食材を燻す、最もポピュラーな燻製方法です。 やり方はスモークウッド(スモークチップを固めたもの)に直接火をつけて、その煙で燻します。 燻製時間は数時間から1日程度。 温燻の特徴は、熱燻よりも長時間燻すため、食材の約半分の水分量が抜かれ、5日間程度の保存ができます。

冷燻

冷燻は燻製器内の温度を15℃から30℃ほどの低温で長期間燻製をかける方法です。 外気温との兼ね合いを考えた温度管理が必要なため、上級者向けの燻製方法になります。冷燻の特徴は、長時間かけて食材の水分を抜くので、長期保存が可能です。 また食材に熱を通さず、スモーキーに仕上がるのでスモークサーモン作りに適しています。

今回は温燻にチャレンジ!

以上の3つが主な燻製方法ですが、今回は自宅で簡単にできる温燻について解説していきます。

用意するもの

まず準備するものです。

今回の温燻には絶対に必要なものがあります。

それが【スモークウッド】です。

スモークウッドというのはスモーク用のウッドチップをさらに細かくし、棒状に固めたものです。

これはホームセンターなどで簡単に入手することが出来、サクラやブナ、リンゴなど豊富な種類のスモークウッドの中から好みに合わせたものを選ぶといいでしょう。

釣り人的お手軽「燻製」術 スモークウッド使えばたった30分で完成フライパンでも作れる(提供:PhotoAC)

ではその他に準備するものです。

・メイン食材(今回はお刺身用のサーモンや鯛などのサク)
・ハーブ系の塩コショウ
・少し深めのフライパン(または中華鍋)
・フライパンに合う蓋
・バーべキュー用の網(できれば丸型)
・アルミホイル
・スモークウッド

手順

(1)まずメインの食材となるお刺身の重さをはかる。

(2)測った柵の重さの1%となる塩を用意し、柵全体に塗り込む。

(3)塗りこんだ柵をキッチンペーパーや脱水シートで包み、1~2時間冷蔵庫で休ませ、余分な水分を抜く。

(4)4つくらいアルミホイルを小さく固めたものを用意し、フライパンに入れ、バーベキュー用の網をその上に置く。(アルミホイルはフライパンと網の間に隙間を作るためにスペーサー)

(5)スモークウッドを5㎝くらいを用意し、コンロなどでスモークウッドの角に火をつけ、網の下に入れる。(この時、煙が直接柵に当たらないように、隅の方に置く)

(6)蓋をする。(この時完全に閉めるのではなく、少し隙間が空くように)

(7)20分~30分したら蓋を開け、柵を好みの大きさに切り分けたら完成。

魚釣り+キャンプで大活躍

今回紹介した簡単なレシピは自宅で、しかも室内でも行える方法です。

冷燻については、本当に特殊な器材を使用するため難しいですが、熱燻についてはそれこそ『釣り+キャンプ』や『釣り+車中泊』にもってこいでしょう。(車内では一酸化炭素中毒の危険性があるので止めましょう)

釣ったばかりの新鮮なサカナを燻製するのもなかなかに趣があるのではないでしょうか。用意するものも簡単ですし、スモークウッドも最近では100円ショップにおいてあるところもあるようです。

ぜひ、ひとり時間を楽しんでみてください。

<近藤 俊/サカナ研究所>

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