EGGマルチ折り畳みネットを使って魚のランディングや水遊びを楽しみたい！

岸際を手持ちのネットで探る、ガサガサが静かなブームになっています。

さまざまな水生生物をとらえることができるので、じっくり観察したい人は夢中になるはず。

2021年ジャッカルのエッグシリーズから新発売となった、EGGマルチ折り畳みネットなら、思い通りの使い方を実践できるでしょう。

ガサガサはもちろん、釣れた魚を無事にランディングすることも可能です。

ここでは、EGGマルチ折り畳みネットの特徴や使い方について、深掘りしてみましょう。

EGGマルチ折り畳みネットとは、2021年ジャッカルからリリースされた、水生生物捕獲用のネットのことです。

サイズ設定は、全長が約110.5センチと、結構離れたところまで届く長さに作られていますよ。

これなら腰を極端にかがめなくても、さまざまな地形を探れそうですね。

折り畳むと、約54センチにまで縮まるので、クルマへの積み込みや水辺までの持ち運びに、とても重宝します。

可動パーツをスライドさせると、ネットの枠部分を折り畳むことができます。

またランディングネットの網目は、とても細かく作られていますよ。

それにより、小さな魚や生き物を水辺ですくいやすいでしょう。

ネットの素材には、ラバーコーティングが施されています。

触感が柔らかく、魚体に触れても傷つけてしまうケースは抑えられます。

ただし、魚体の表面は、常に粘着質の液体で覆われているので、これが擦り取られてしまうと、火傷と同じような状態に陥ってしまいます。

できるだけ水に浸けたまま、魚を観察するようにしたいですね。

水汲みバケツなどを持参しておけば、そこに水を張って魚を移し、観察することができます。

魚体が傷みにくいので、元気なままリリースすることにもつながるでしょう。

ランディングネットそのものは、岩などの硬いものと接触したり、重い石などをすくうと、ラバーコーティングが剥げてしまうかもしれません。

取り扱いにはじゅうぶん配慮して、ネットが破れるような扱い方は避けるようにしたいですね。

実際にEGGマルチ折り畳みネットを、フィールドで使ってみましょう。

水の中へ足を踏み入れなければなりませんから、長靴やウェーダーなども用意しておきたいですね。

また手のひらや指の保護のために、クローブも準備しておきましょう。

手のひらにピッタリなサイズにすると、動かしにくいかもしれませんから、ひとつ大き目で水を通しにくいゴム製のものがおすすめです。

ホームセンターやワークマンなどでも豊富に販売されているので、ぜひ足を運んでみてください。

EGGマルチ折り畳みネットには、合計で3種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

どれも個性的で可愛い配色なので、フイールドで映えるのは間違いないでしょう。

好みのカラーを選んで、服装とコーディネイトするのも楽しいですね。

●オレンジカラー

●ブルーカラー

●グリーンカラー

淡水の小規模な水路などで獲れるのは、ゴリやメダカ・ウグイ・フナ・カワムツ・オイカワなど。

手長エビやシラサエビなどの甲殻類も、しっかりとらえられる目の細かいネットになっています。

外側から自分の手のひらで押し上げると、つかまえた水生生物が見やすいですよ。

EGGマルチ折り畳みネットを使ってガサガサを楽しむのに、一緒に用意しておきたいおすすめアイテムを取り上げましょう。

すくい上げた水生生物を、長い時間観察したりチェックしたいですよね。

そのためには、側面が透明の水汲みバケツがあると、とても重宝しますよ。

ある程度頑丈な作りなら、長持ちして扱いやすいでしょう。

ジャッカルのエッグシリーズから発売中の、水汲みバケツです。

サイズは直径160ミリ×H160ミリと、ミニサイズになっていますよ。

周囲が透明クリアなので、中の様子がとても見やすい仕様なのが特徴です。

水辺へ持参して、水を汲み入れてから釣りやガサガサをスタートしましょう。

上手く釣れた魚や、すくうことができた水生生物を、このバケツの中に解き放ちます。

自由に泳ぎ回ったり動き回ったりする様子を、じっくり観察するのに役立つでしょう。

上フタはメッシュ構造なので、生き物を入れた状態で水の入れ替えをおこなうことができます。

ただし、バケツを傾けると中の水がこぼれ落ちてしまいますので、じゅうぶん注意してください。

実売価格は千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されていますよ。

ひとつ携行しておけば、みんなで観察できるので、EGGマルチ折り畳みネットとセットで購入しておきたいアイテムですね。

EGGマルチ折り畳みネットの特徴や使い方、一緒に用意しておきたいおすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか？

水辺は危険を伴う場所ですから、注意して足を進めるようにしてください。

すり足で前進することで、急に深くなるような地形でも察知することが可能になります。

安全に水遊びをおこないたいですね。