管理釣り場でアマゴのエサ釣り堪能 放流直後と食い渋り時の攻略法とは?

2021年11月02日 06:00

[TSURINEWS]

抜粋

10月2日に岡山県・東粟倉の日名倉養魚場を訪れてみた。当日は秋の訪れを感じさせる渓流魚の代名詞「新子アマゴ」をターゲットに楽しんだ釣行をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)

管理釣り場でアマゴのエサ釣り堪能 放流直後と食い渋り時の攻略法とは?

日名倉養魚場で新子アマゴ釣り

2日前に予約を入れ、日名倉養魚場へは、予定より早めの午前6時30分に到着。予想通りフィールドは、野山の木々の葉がやや色づき始め、少し渇水の状態。上流部では、常連の釣り人がすでに釣りをスタートしていた。はやる気持ちを抑えつつ私は、身支度に入ることにした。

居残り狙うもゲスト連発

早速、事務所へと足を運び、受付を済ませて放流時刻を告げる。そして、30分ほど各ポイントの下見を兼ねて、居残りアマゴのご機嫌をうかがってみることにした。

まずは3号オモリを装着し、橋下の大淵から生イクラを1粒刺しして、ゆっくりと流れに乗せて深場を流してみる。すると、小さな魚信とともにヒットしたのはアブラハヤ。さらに、2投目にはオイカワと、ゲストフィッシュがヒットする。

場所移動で居残りポツポツ

ということは、どうやら、この釣りポイントは釣り切られている様子。ならばと、5mほど下流の小ポイントを探ってみることに。

すると、魚影とともに目印が走り1匹目がヒット!綺麗な新子アマゴが手元に飛び込んできた。この小ポイントは居残りアマゴまだ居そうだ。白泡の切れ目、対岸も瀬尻、巻き返しの際……と、隠れ潜んでいたピンスポットで居残りアマゴ4匹を取り込むことができ、アマゴ釣りの勘も少し取り戻してきたようだ。

管理釣り場でアマゴのエサ釣り堪能 放流直後と食い渋り時の攻略法とは?綺麗なオスの新子アマゴ(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

放流魚を狙う

放流予約タイムが迫ってくる。中・下流域のポイントは、午前9時前後に太陽光があたり始めるため、連れ続く確率を信じてできるだけ下流の木陰の多いエリアを、放流場所に選択することに決定。

15~17cmサイズの新子アマゴと対決するには、放流直後から連続して釣ることが数釣りのキモとなる。

魚の動きを観察

午前7時20分、いよいよ放流時刻となった。本来ならすぐに「本命ポイントに第1投!」といきたいところだが、距離を置いてしばらくアマゴの動きを見守ることにしてみる。すると、流れになじんで新子アマゴが2か所に定位し始める。

10分ほど見定めて河原の石に腰掛けて仕掛けをチェンジ。通し水中ライン・フロロ0.3号、ハリ4号でまずは生イクラを2粒刺しして、手前のヨドミポイントで着水と同時にでエサ切りをする。すると流心脇から魚影が動き、イクラを取り合いするアマゴ!

エサが着水していきなりの反応だ。やはり、新子アマゴの活性もよく、特有の上層から中層レンジの反応がいいようだ。吉と出るか凶と出るか「決めた!」とばかり思い切って3号オモリを取り去り、上層からの釣り攻略作戦となる「エサテンカラ釣り」で釣りスタートしてみることにした。

管理釣り場でアマゴのエサ釣り堪能 放流直後と食い渋り時の攻略法とは?つかみ取りに挑戦していた女の子(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

ポイントローテで連発

生イクラ1粒を隠しバリ刺しし、あえて着水音と波紋でアピールすると、水面下で果敢に「チェイス!チェイス!」瞬時に目印が走り・宙を舞って新子アマゴがタモに収まった。グッドなオートフッキングで忍ヤマメ 4号がしっかりと口掛かりしていた。幸先のいいリズムに乗ってオレ流の釣りシナリオでスタートを切った。

仮想捕食ポイントを水流のやや緩やかな2、3箇所に設定して、各ポイント順に繰り返し仕掛けを打ち込む。すると、キャストポイントを順にローテーションするたびにヒットが連発。「あっ!」と、いう間に15匹をキープ。絶好調だ!

エサテンカラのキモ

いつも気を付けていることだが、エサテンカラ釣りは、長ザオの利点を利用しての距離を置いた静かなる釣りスタンスと、魚に姿を悟られない低い姿勢がキモ。また、上層、中層レンジにあえて意識させたエサのプレゼンテーションが大切だ。瞬時に放流アマゴの捕食スイッチが入りやすい。

また、同時に掛かったアマゴをヒットポイントから素早く引き抜いて取り込んだり、ヒットポイントからやや上・下流へ誘導させて取り込んだり、掛けた魚をバラさないことが次なるヒット率を上げる。

食い渋りタイム突入

順調に生イクラで30匹ほど釣り上げると、太陽光も強まり一気に反応が遠のき始めた。いわゆる「食い渋り」状態となってしまった。このような場合の魚は、エサを食い切れなかったものや一度ハリに触れて違和感を覚えた魚である。

そんな状態になれば、少し釣りポイントを休ませるのが得策。3号オモリを装着して流芯脇のやる気アマゴを狙ってみるのも退屈しのぎ。バイオブドウ虫をハリに丁寧に刺し、ドラグフリーで底波に乗せて流すと、我慢できずにやはり食ってきた。

目印が瞬時に水中に消し込む、食い込みアタリをとらえて、確実に取り込んみ6匹を追加、その後は、カガミになったポイントでナチュラルフォールと縫い刺ししたミミズの動きで誘発し、数匹を追加。家族分には十二分すぎる40匹超の釣果をクリアー。

BBQを楽しむファミリーも

気になる背後の「BBQコーナー&つかみ取りコーナー」では、秋のアウトドアライフを楽しむファミリー3組の楽しそうな話し声も耳に入ってき始めた。時刻を見れば正午前、お腹も空いている。これを機にちょっと早いが大満足釣果と空腹感に負けて納竿とすることにした。

管理釣り場でアマゴのエサ釣り堪能 放流直後と食い渋り時の攻略法とは?アマゴの塩焼きを楽しむファミリー(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

秋晴れとそよ風の中、持参したお弁当を食べて、ほっと一息つき、社長にお礼を言って帰り支度開始。

持ち帰り時は、食塩水と氷を入れたクーラーで鮮度をバッチリでプロテクトした。帰ってからの下処理と調理メニューが悩ましいが、楽しかった新子アマゴ釣りを終えて帰路をたどることとなった。次回の釣行が楽しみだ。

<森雨魚/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
日名倉養魚場

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