ヒロセマンの動画でライトショアジギングをマスターしたい！

ショアからのキャスティングゲームは色々ありますが、そのノウハウや釣り方について、分かりやすく説いている第一人者といえば、ヒロセマンこと広瀬達樹さんです。

釣具メーカーのメジャークラフトに所属していて、数多くの釣り動画に出演していることで有名ですよね。

独特の語り口調に、思わず引き込まれて聞き入ってしまう人、結構いるのではないでしょうか。

ここでは、ヒロセマンによって確実に広がりを見せている、ライトショアジギングの楽しみ方についてご紹介しましょう。

またヒロセマンが出演しているおすすめの動画や、ライトショアジギングにマッチしたタックルも取り上げますよ。

青物やヒラメ・ロックフィッシュ・シーバスなどをターゲットに、あなたもライトショアジギングゲームを始めてみませんか？

ヒロセマンとは、本名・広瀬達樹さんで、釣具メーカー・メジャークラフトに所属しています。

当然自社製品の開発に携わっているので、釣り場へ持ち出して自ら使ってみる！釣ってみせる！という、デモンストレーターの役割も担っています。

温和なしゃべり口調ですから、どの動画をピックアップしても、とても聞き取りやすくて親しみを持てますよね。

タックルのセッティング方法や、キャストの仕方・フッキングのタイミング・落ち着いたランディング等々、動画でしっかりと公開してくれているので、初心者アングラーにとって参考になるものばかり。

しかも足場にいい安全な釣り場、みんなが通えそうな釣り場でライトショアジギングゲームを展開してくれるので、そのまま真似れば釣りが成立するように作られています。

まさに配慮の行き届いた動画で、単なるプロモーションの域を超えているといえるでしょう。

特にまだショアジギングゲームが巷に定着する前から、積極的に動画配信を繰り返していたので、ヒロセマンを見習ってショアジギングをマスターした人は、かなり多いのではないでしょうか。

そして最近の流行りは、もっとライトなタックルでさまざまな魚を狙える、ライトショアジギングゲームにシフトしているように感じます。

そこにもヒロセマンの存在が光っていて、どんなタックルを組んでアプローチすればいいのかを、動画で案内してくれています。

ヒロセマンが出演している、最新のライトショアジギング動画をチェックしてみましょう。

青物はもちろん、ロックフィッシュも豪快に釣り上げていますよ。

ヒロセマンが薦めているライトショアジギングゲーム、その魅力についてご紹介しましょう。

頭にライトが付いている通り、既存のショアジギングのような、ヘビータックルを用意する必要はありません。

もっと軽めのメタルジグで、それをキャスト可能なライトなロッドにリールをセットすればOK。

さまざまな釣り場で、気軽に始められるのが、最大のメリットと考えていいでしょう。

まずは、定番のメタルジグをラインに結んでください。

80gのような重いものは、ここでは使いません。

その半分の40g前後、もっと軽いものでもかまわないので、軽量メタルジグを付けてキャストをスタートさせましょう。

着底させたらロッドを立ててリフト、リールハンドルを回してメタルジグをスイミングさせます。

ハンドルを回すのを止めると、メタルジグはフォールしますから、リフトとフォールを交互に繰り返しながら、魚を誘うようにしたいですね。

最近のヒロセマンのおすすめは、リフト&フォールよりもただ巻きにシフトしているようです。

メタルジグで実践してかまわないのですが、ジグの代わりに鉄板系バイブレーションルアーを結んでいるケースがありますね。

バイブレーションルアーですから、ただ巻きにはとても強く、フラッシング効果を伴ないながら効率よく魚を誘ってくれます。

しかもメタルジグとよく似たボディ構造なので、ロングキャストはお手のもの。

どんどんキャストを繰り返して、広範囲から活性の高い魚を獲っていきましょう。

またメジャークラフトから、ショアラバースルーが発売されているので、キャストしてただ巻きするだけの釣り方が、もっと広がりを見せるのは間違いなさそうです。

ヒロセマンがイチ押しするライトショアジギングゲームで使いたい、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

まずは、ロッドから。

通常のショアジギングロッドより、軽くて細めなブランクスを用いていますよ。

適合するジグウエイトも軽いものになりますから、シャローエリアを丹念に探るのに向いているといえそうです。

メジャークラフトから新しくリリースされた、ライトショアジギングゲーム用のスピニングロッドです。

5G新製法のR360構造をブランクスに採用していて、カーボン繊維の向きを縦・横・右斜め・左斜め方向に配置しているのが特徴です。

これによりパワーと張りを兼ね備えた、超軽量な仕様になっていますよ。

360度あらゆる方向からのネジレに対しても、しっかり復元して対処できそうですよね。

全長は9.6ftで2ピース仕様、適合するジグウエイトは、15gから50gまでです。

適合するPEラインは、0.8号から2.0号までです。

実際に手に取ってみると、とても軽くてシャープな張りを感じますね。

ロッドティップからベリーにかけて、少し負荷をかけると素直に曲がってくれます。

レギュラーファーストアクションなので、キャスティングの際にしっかりジグのウエイトをとらえて、曲がり込んでくれるでしょう。

バックスイングを強めにして、前方へ押し出すようなキャストを心がけてください。

これだけ軽ければ、長い時間釣りを続けても、釣り人への負担は大きく軽減されるはずです。

安定したキャストを繰り出したいなら、ぜい肉の無いブランクスを持ったロッドがイチバンです。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっていますよ。

最新のスペックを持ったブランクスやガイドシステムを持ちながらこの低価格設定は、まさにメジャークラフトらしさそのもの。

これなら初心者の人も、ライトショアジギングゲームをスタートしやすいですよね。

モデルチェンジしたツインパワーの4000番なら、ライトショアジギングゲームを存分に楽しめるでしょう。

剛性・耐久性はバツグンなので、安心してキャストを繰り返せますね。

ギア比は6.2対1なので、ハンドル1回転につき101センチのラインを巻き取ることができるようになっています。

実用ドラグ力/最大ドラグ力は、6.0/11.0kgです。

自重は260gで、4000番クラスとしては軽めといえるでしょう。

スプール寸法(径/ストローク)は、52/19mmです。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3.5号を170m巻けます。

PEラインなら2号を240m巻けますよ。

ハンドル長は57mm、ボールベアリング数は9個です。

実際に手に取ってみると、とてもカッチリした仕上がりで剛性を実感できます。

ハンドルの回転はスムーズで、ローターも滑らかに回ってくれます。

ロングキャストすればラインの回収は大変な作業になりますが、巻き取り量が多いので苦になりませんし、風によるラインスラックもすぐに消せるのがいいですね。

実売価格は3万円台と、スペックに見合った価格設定になっています。

ヒロセマンが出演している動画や、おすすめのライトショアジギングゲーム用タックルを取り上げましたが、いかがでしたか？

初心者の人は、まずヒロセマンの動画を観て、釣り気分に浸ってみましょう！