スーパーライトショアジギング入門解説 最重要メンテ「塩抜き」とは?
2021年11月05日 16:30
抜粋
スーパーライトショアジギングでは、帰ってからやるべきこともたくさんあります。特にメタルジグ、そして釣り具の徹底的な塩抜き。その他の釣行後ルーティーンを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


徹底した塩抜き
まず、メタルジグは、徹底的に塩抜きしてください。
メタルジグの塩抜きから(提供:TSURINEWSライター井上海生)どれくらい塩抜きするかというと、筆者は、まず台所のザルに使用したメタルジグをすべて入れ、自分がシャワーを浴びるあいだ、ずーっとメタルジグを塩抜きしています。シャワー中はサオの塩抜きや、タモ、フィッシュグリップも徹底的に洗うので、15分くらいはかかります。15分、メタルジグに水を流し続けていることになります。
おかげでメタルジグはほとんど錆びていません。本当は釣り場でも水をかけたいくらいですが、まあちょっとそれはできないので。しかし、それくらい塩抜きしないと、何せ金属部品があちこちについた、何よりも塩噛みしやすいものなのですから。
ちなみに、本当に塩噛みしたメタルジグやハリ周りの部品を塩抜きするときには、まず熱湯に5分ほど浸して、その後5分放置、そのあとサビ取り剤を吹いて5分放置した後でウエスで拭うと、大部分の塩とサビが取れます。
リールとロッド
SLSJで使用するリールは、PEラインに塩が噛みます。ロッドも同様。ライトゲームやシーバスゲーム、チニングとは比になりません。メタルで飛距離が出る=かなり長いラインが塩水に浸る、という意味です。ラインは必ず流水でスプールを揉み込んで洗いましょう。
ロッドはお風呂場で温かい湯をかけてから、最後に冷たい水をかけることで、サビにくいといわれます。リール、ロッドも、ちょっと「やりすぎる」くらい塩抜きしましょう。
リールも徹底的に塩抜きを(提供:TSURINEWSライター井上海生)使用したハリの点検
メタルジグを塩抜きして乾かしたら、次はハリの点検です。まあここまでは一日空いてもいいでしょう。とはいえ、翌日に釣るならば、乾いてすぐやるべきですが。
ハリ先が甘くなっていたらフレッシュなハリに交換してください。タチウオやシーバスなど、食うのがヘタクソな魚はハリ先の鮮度が何より大事です。また青物はハリを伸ばす心配があるので、劣化が進んでいれば、ハリは積極的に前後共に新しいものを使いましょう。
釣行後のルーティーン
ここからは筆者の個人的なルーティーンです。参考までに。
私は釣った魚を、爆釣しているとき以外は、よく写真に収めます。今のスマホの機能では大体はそれで地域情報と撮影日時の情報がつきます。つまり、「この場所でこの時間に釣ったんだ」ことがわかるのです。
この情報は、次の釣りにフィードバックできます。潮回り、上げ下げのタイミングも付随して頭の中に入れておけば、再現性あるSLSJが楽しめます。
スマホで撮った魚の写真には情報がつく!(提供:TSURINEWSライター井上海生)釣った魚の処理は後回し
せっかく釣った魚です、おいしくいただきましょう。
しかし、筆者の意見としは、釣った魚の処理は、よほど保管状況が悪くない限り、道具類の塩抜きの後でOKです。釣り場で血抜きしてクーラーで冷蔵保存しておけば、疲れているならばそこからサッとを真水をかけて、最低おなか(内臓)だけ出して冷蔵庫に入れておけば、翌日でもまったく問題ありません。
ちなみにスーパーマーケットの鮮魚は、ほとんど血抜きもされておらず、ワタも出されていない状態です。底引き網で引いてきた、いわば野締めのまま市場に出回るので、釣った魚を最低限血抜きの下処理しておけば、確実にヘタなお店で買うよりおいしく食べられます。
血抜きをした状態の魚(提供:TSURINEWSライター井上海生)余韻に浸る間もなく塩抜きを
釣った魚、気持ちよかった釣り味。そういう喜びは、釣ったその場や帰りの運転中に思うことです。家に帰ってまで反芻していてはいけません。まずは次の釣りをするために最優先で塩抜きを、その他の釣行後ルーティーンを確実に行いましょう。
<井上海生/TSURINEWSライター>
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