堤防のお手軽サビキ釣りでアジ35尾キャッチ 早朝に入れ食いタイム到来

2021年11月09日 11:00

[TSURINEWS]

抜粋

千葉県の木更津内港でアジを狙った。当日は早朝に活性が最高点になり一時入れ食いとなった釣果の模様をリポ―トする。釣果のアジは南蛮漬けにして美味しくいただいた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

木更津内港でサビキアジ

10月9日、千葉県の木更津内港にサビキアジ釣行。

公園内の駐車場に車を止め、徒歩1分で釣り場に着く手軽さが魅力。さらに、トイレや自販機も設置されている。

木更津港周辺略図(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

朝マヅメに活性アップ

当日の天候は晴れで風も穏やかな釣り日和。4時ごろ到着すると、すでに車がいっぱい。なんとか空いているスペースに止めて準備する。

釣り場の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

コマセはアミエビ2kgにアジパワーを混ぜる。夜明け前なので、ヘッドライトを頼りにトリックサビキ仕掛けを容器のなかで前後させ、ハリにアミエビを付ける。次に、カゴにコマセを詰めて投入。

まず、海底付近で始めるとアタリなし。周囲が薄明るくなってくると、やがて魚の活性が上がって仕掛けにアタック。

小アジがポツポツ

アタリがあったタナを集中的に狙っていると、プルプルと明確な引きが竿先にでて、10cmほどのアジ。周囲で楽しんでいる家族連れにも順調にヒット。

群れを寄せるため、コマセカゴに多めにコマセを入れてテンポよく投入を繰り返すが、群れが散らばっているのか、食ってくるまでの間隔が長い。

当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

アジ入れ食いタイム到来!

6時になると群れが寄ってきたのか、活性が最高点になり、一時は入れ食いになる。釣れるタナはひん繁に変わるが、丁寧に探ると連続ヒット。30分ほど続いた好食いタイムが落ち着いた7時に納竿。釣果は35尾だった。

アジの南蛮漬け(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
木更津内港公園
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年10月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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