シマノの投げ竿でフルスイング!楽しい投げ釣りを満喫したい
2021年11月13日 07:02
抜粋
シマノの投げ竿でフルスイング!楽しい投げ釣りを満喫したい
シマノの投げ竿はラインナップが豊富なので、初心者からベテランアングラーまで納得のいくアイテムを見つけることができます。
価格もリーズナブルなものから、ハイエンドスペックに見合ったものまで、選択できるようになっているのが嬉しいですね。
ここでは、シマノの投げ竿の特徴や、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
並継式や振出式タイプが用意されているので、ロッドの選び方にも触れたいですね。
シマノの投げ竿の搭載スペックをチェック!
シマノの投げ竿には、どんなスペックが搭載されているのか、詳しくチェックしてみましょう。
まずは、作り込まれたブランクスに注目です。
投げ釣りに求められる飛距離を生み出すために、シマノの投げ竿にはメーカー独自の技術が付加されていますよ。
ルアーロッドや磯竿でよく知られている、シマノのスパイラルX。
そしてそれを外側から縛り上げて、ネジレ補強を加えているハイパワーXが、一部の投げ竿に採用されています。
キャスト時のブレやネジレを排除することになるので、圧倒的な飛距離を引き出すことができるのです。
実際にシマノの投げ竿をフィールドで手にしてみると、とても投げやすく感じますよ。
ただ硬いだけではないブランクスの仕上がりが、初心者向けのエントリーモデルを始め、全体のアイテムに行き渡っている印象です。
野球のバットでいうところの芯が広いという感じでしょうか。
ラインのリリースポイントが、多少ズレても飛距離が伸びてくれることで体感できますね。
ミスキャストがミスにならなければ、アプローチを繰り返すことでキャストを習得していくことにもつながるでしょう。
ちなみに、シマノの投げ竿の型式名称で、末尾にAXと表記されているのものが最も硬い調子です。
BXからCXになっていくにしたがって、次第に柔らかい調子に切り換わっていきますよ。
あまりに硬い調子のものを選ぶと、慣れればロングキャストできるものの、手や腕に相当な負荷がかかることを覚悟しておきましょう。
またシマノの投げ竿には、2種類の竿の継ぎ方が用意されています。
並継タイプは、ロングキャスト性能のに長けた、ビシッとした張りがブランクスに伴っていて、キャストフィールもバツグン。
3ピース仕様になるので、仕舞寸法のサイズが長めになります。
振出タイプは、4ピース仕様なので、仕舞寸法はとてもコンパクトですよ。
ブランクスの張りは並継タイプほどではありませんが、携行性の高さなどから、さまざまな釣り場に対応しやすいメリットがあります。
シマノの投げ竿の選び方!
初心者アングラーなら、シマノの投げ竿の中からどのタイプを選んだらいいでしょうか。
硬過ぎるブランクスだと、キャスティングそのものがぎこちなくなってしまう可能性があります。
柔らかめのブランクスなら、ロッドを操作するのがカンタンになりますね。
となれば、振出タイプを手にするほうが、投げ釣りをマスターするのに適しているかもしれません。
振出タイプには柔らかいものが多く、オモリの負荷がブランクスを自然に曲げてくれます。
その反発力でキャストすればいいので、軽めのチカラで仕掛けを海へ送り出せるでしょう。
並継タイプに匹敵するような高い感度も持ち合わせているので、安心して振出タイプを使えますね。
実際にフィールドで使ってみよう!
シマノの投げ竿を使って、実際に釣り場へ足を向けてみましょう。
おすすめのシチュエーションは、砂浜か防波堤です。
砂浜のほうが、広くて投げ釣りを満喫しやすいイメージなのですが、実は前方に向けて傾斜しているので、キャストにコツが必要です。
防波堤なら足元はフラットですから、キャストもスムーズに決められるでしょう。
実際に投げ方をレクチャーしてくれている動画を見つけましたので、ぜひ参考にしてください。
シマノの投げ竿を使って投げ釣りの基本を解説している動画はこちら
シマノの投げ竿の中からおすすめのアイテムを選んでみた!
それではシマノの豊富な投げ竿のラインナップの中から、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。
初心者アングラーなら、やはり振出タイプから手にするほうが、投げ釣りのコツをマスターしやすいかもしれませんね。
釣り場まで持ち運びしやすい仕舞寸法かどうかも、購入時にチェックするようにしましょう。
シマノ(SHIMANO) ロッド 投げ竿 サーフチェイサー 振出 405DX-T 全長4.05m 自重395g オールマイティ 置き竿釣りに
スパイラルXは採用されていないものの、ハイパワーXできっちりとネジレ補強されていて、とても扱いやすい投げ竿に仕上がっています。
全長は4.05mで継数は4本ですから、仕舞寸法は116.0cmまで縮まりますよ。
ここまでコンパクトになれば携行性は極めて高く、さまざまなシチュエーションへ持ち込むことができるでしょう。
先径/元径は、2.6/22.9mmです。
錘負荷は、23号から30号までで、27号ぐらいを扱うのに向いていますよ。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99.7%です。
実際に手に取ってみると、とても軽やかでシャープな印象を持ちました。
負荷に対する曲がり込みはスムーズで、軽く振るだけで飛距離を伸ばせるのは嬉しいですね。
実売価格1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
シマノの投げ竿を使って投げ釣りを楽しみたい!
シマノの投げ竿の特徴や選び方、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
水温が下がってきたら、カレイやヒラメ狙いでフィールドに足を運んでみましょう!