男女群島で荒磯の帝王と真っ向勝負 エサ取りに苦戦もイシダイ45cm頭3尾
2021年11月15日 11:30
抜粋
秋のイシダイシーズンということもあり、長崎県田平港から出港する、あじか磯釣センターで男女群島へ釣行。今回新調したサオで、荒磯の帝王に真っ向勝負、貴重なイシダイをキャッチした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・石田一聖)


あじか磯釣センターで男女群島へ
10月上旬、あじか磯釣センターは関西や関東からのルアーマン、アラ釣りの常連たちで大賑わい。
到着後、荷物を積み込んで午後1時に田平港を出港したブラックヘラクレスは、約3時間で男女群島に到着。幸運にも当日の到着便1番船でどの磯も空いている状態だったので、実績のある花栗島の石塚のタカダンへ4時30分ごろに上礁した。
男女群島広域略図(作図:週刊つりニュース西部版APC・石田一聖)イシダイ仕掛け
日没まで少し時間があったので早速、準備に取り掛かる。
イシダイ仕掛け(作図:週刊つりニュース西部版APC・石田一聖)イシダイの釣果はまだまだ水温高いのであまり良くないと事前に聞いていたが、事前情報通り仕掛けを入れるとものすごい数のエサ取りが足元に湧いていた。用意していたエサのガンガゼウニも一瞬でエサ取りに食われてしまい戦意喪失するほど厳しい状況。
これにはたまらず釣り中止。瀬ギワにいるジンガサをエサ用に50個ほど取って塩ジメにした。夜に備えてテントの準備後、食事を取り早めに就寝。
イシダイ45cm浮上
翌朝午前4時ごろ起床してアラ釣りをしてみると3kgくらいだが小さなアラが釣れた。
しかし今回の本命はあくまでもイシダイ。朝の上げ潮でまだエサ取りが少ない状況で集中して釣るように早々にアラ釣り道具は片付けた。
夜明け後、イシダイ釣り開始。夜明けすぐにもかかわらずやはり魚の活性は高くエサ取りもかなりいた。まきエサ代わりにガンガゼウニを数個ずつ数珠掛けしてハンマーで割り足元へ仕掛けを入れる。すると仕掛けを入れた途端に水面近くからガツガツとエサ取りに襲われる。
そういう状況で苦戦を強いられると思いきや前日用意したジンガサの塩ジメを数個ハリに掛けて足元7m付近を探っていると、ついにイシダイらしきアタリ。
ガツガツとエサ取りとは違う鮮明なアタリ。じわじわとサオ先を押さえ込みそれにアワせてサオをゆっくり、ゆっくり魚の動きに合わせて送り込む。しばらく止めて待っているとものすごい勢いでサオが海面に突き刺さった。溜め込んでアワセを入れる。
乗った。秋のイシダイはよく引く。今回新調したサオのしなりを確認するように引きを楽しんで水面に上がって来たのは45cmほどのイシダイ。貴重な1尾だった。
新調したサオで、貴重な1尾45cmイシダイ(提供:週刊つりニュース西部版APC・石田一聖)その後も良い潮が入って来て立て続けに同じタナで2尾連続釣れた。サイズはいわゆる男女サイズで40cmくらいの小ぶりのイシダイ。
やがてジンガサもなくなりエサ取り地獄。何度打ち返してもどのタナにもイシダイはいなかった。用意していた150個のガンガゼウニが何と一日でほぼなくなってしまった。
アラ狙いでは25kg超大物
翌朝午前9時に回収され乗り合わせた人たちと2日ぶりに船で再会。釣果を聞くとやはりイシダイは釣れなかった様子。小型イシガキダイは釣れたとのことだったが、同じようにエサ取りの猛攻にやられたそうだ。
アラ釣り専門の釣り人は比較的高確率でアラを釣り上げていた。その中でも岡山から単独で来られた年配の釣り人は25kgの超大物を仕留めていた。
今回5年ぶりに男女群島へ釣行したが相変わらず釣り人の憧れ、そして夢の島であった。幻といわれるイシダイが一番近い島であることは今も昔も変わってない。これから水温も下がりさらに釣果も上向くことだろう。また近々チャレンジしてみたい。
<週刊つりニュース西部版APC・石田一聖/TSURINEWS編>
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