好評リレンジ110SPに追加カラーバリエーションが3種類登場!
2021年11月29日 07:03
抜粋
好評リレンジ110SPに追加カラーバリエーションが3種類登場!
水中でサスペンドしてくれるジャークベイトなら、低水温期でも好釣果を期待できます。
ジャッカルのリレンジ110SPも、ジャークベイトの中で人気の高いモデルのひとつです。
3種類の新しいカラーバリエーションが追加されることが決まったので、その詳細をご紹介しましょう。
リレンジ110SPとはどんなルアーなの?
リレンジ110SPとは、ジャッカルからリリースされている、スリムなジャークベイトのことです。
130SPタイプも発売中ですが、今回は110SPタイプにのみ新しいカラーバリエーションが、追加されることとなりました。
リレンジ110SPの全長は110mmで、ウエイトは14.8gです。
ジャークベイトにしては重みのあるセッティングなので、Mパワークラスのベイトロッドでも楽にキャストできるでしょう。
専用タックルを用意しなくても扱えるのは、大きなメリットといえそうです。
トータルのタックル量を減らすことができますから。
リレンジ110SPの特徴を、ひとつずつピックアップしてみましょう。
まずは、TGゼロフリクションスライド構造を採用しているという点です。
大型の円柱フォルムに作られた、タングステンウエイトを内蔵していて、それを重心移動に採用することでバツグンのロングキャスト性能を叩き出します。
さらにそのタングステンウェイトに磁着性を持たせているので、ロッドワークでアクションを加えたときにウエイトの位置が動かず、安定感が増しています。
例えば、ジャークを入れたときにウエイトの位置がズレてしまうと、次のジャークを入力しても前回ほどスライド幅が出なくなったりします。
これではリズミカルにジャーキングをおこなうことができませんから、誘いの要素が半減してしまうでしょう。
磁着製のあるタングステンウエイトなら、腹部から移動せずに低重心状態をキープすることが可能です。
またTG特注ウエイトは、表面をフッ素コーティングしてあります。
滑りがとても良いので、最後尾へ重心移動するときや腹部へ戻るときにスムーズに移動できます。
フィールドではどんどん積極的にキャストを繰り返しながら、活性の高いフィッシュイーターからバイトに持ち込んでみましょう。
リレンジ110SP
リレンジ110SPには、ショートシャンクのトレブルフックが標準で付いています。
サイズは6番なので、大型のラージマウスバスをしっかりフッキングに持ち込めるでしょう。
ダートアクションさせても、トレブルフック同士が絡まないのが嬉しいです。
テンポよくキャストを繰り出せますし、ショートバイトも拾いやすくなります。
フックポイントはこまめにチェックして、鈍っているようならその場で交換する習慣を身に着けたいものです。
追加カラーは全部で3種類ラインナップ!
リレンジ110SPの新しい追加カラーバリエーションは、3種類用意されています。
●ババタク明滅レーザーカラー
パープルバックでチャートベリーという配色ですから、明滅効果の強くなるでしょう。
加えてフラッシング効果の高いレーザーホロを組み合わせています。
冬を中心とした低水温期に、リアクションバイトを誘発させることができるでしょう。
●ババタクホワイトクロー
やや透明感のあるホワイトカラーをベースにして、マットフィニッシュで仕上げています。
シルエットが明確ではなくぼやけるので、朝夕のマヅメ時のようなローライトコンディションに効果的な膨張系です。
●ババタクゴーストワカサギレーザー
ゴースト系レーザーホログラムを採用しているので、時折キラキラと輝くような効果が得られます。
水質の透明度が高いリザーバーや、低水温で水がクリアになるシチュエーションで活躍してくれるでしょう。
リレンジ110SPをキャストして操るのにおすすめのロッドを選んでみた!
それではリレンジ110SPをキャストしてジャークやトゥイッチを繰り出すのに適した、おすすめのロッドをご紹介しましょう。
あまり長いブランクスにすると、ロッドワークのたびに水面をロッドティップで叩いてしまうかもしれません。
ショートレングスモデルにして、軽快に自由にロッドを動かせるほうがいいでしょう。
シマノ(SHIMANO) バスロッド バンタム ファストムービング&ビッグベイト 1ピース 160ML-G テクニカルショートロッド
バンタムシリーズのショートレングスなベイトロッドです。
全長は1.83mしかないですから、取り回しやすさはバツグンで、トゥイッチやジャークを積極的に実践してみましょう。
先径は2.1mmと太目で、適合するルアーウェイトは5gから21gまでです。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから16lbまで。
グリップの長さは223mmで、ブランクスはレギュラーテーパーになっています。
カーボン素材の含有率は、62.9%ですから、かなりグラス素材の比率が高いベイトロッドです。
実売価格は3万円台と、ハイスペックに見合った価格帯に設定されています。
リレンジ110SP追加カラーの気になる発売日はいつ?
リレンジ110SP追加カラーの気になる発売日は、2022年の1月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,035円です。
水中でロングステイさせるイメージで、じっくり使ってみましょう。