夜の海岸で親子でちょい投げ釣り 本命キス不発も人生初のアナゴに歓喜
2021年12月01日 11:00
抜粋
夜の須磨海岸で釣りをしてきました!11月6日18時から21時で、釣果はなんとアナゴ1匹、小鯛数匹、エソ1匹、父も同じ仕掛けでアナゴ1匹をゲットした釣行をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターてる)
須磨海岸でちょい投げ釣り
3日前にも須磨海岸でキスが釣れたのでまたキスを食べたいなとやってきました。その他はイカ、カワハギ、カレイも釣れていて魚影も濃いし綺麗で素敵な釣り場です。それに浜では釣っている人がほぼいないのでまったり釣りができます。
夜でもキスは釣れるのか?という疑問はありますがキスを狙いました。同じ仕掛けで良いのであわよくばカレイが欲しい気持ちでした!仕掛けは天秤でズル引き、夜は体液が光ってアピール出来ると噂の青虫です。
当日のタックル&アイテム
タックルはなるべくコンパクトにまとめます。
サオ
コンパクトロッド(安いものでもなんでもOKです)
リール
JUPYTER-Z2000T-3B
置くライト
自分の荷物を踏まれないように置いておく。
手元用のヘッドライト
夜は思いのほか見えないので仕掛けを見るために必要。
手袋や魚掴み
手元が狂いやく怪我も多くなるので自衛のため必要、昼持って行ってない方も持っていきましょう。
夜釣り用に家で準備することがあります。夜は目が見えづらいので釣り場でもたつかないようにできる限り家で準備しましょう。サオにあらかじめ仕掛けをセットします。その時にハリや仕掛けが絡まらないようにリールカバーに入れておくと便利です。
リールカバーは1500円くらいで手に入りますし、セリアで100円でも買えます!しかしこれはコンパクトロットだから出来ることであまり高いサオではおすすめしません。リールは外して移動したほうが安全ですからね(笑)。でも便利だしコンパクトでずっとやってます!
浜辺で竿出し
時間は18時半でもう真っ暗でした。下の写真は突堤から撮ったものですが、海岸には21時まで外灯が点灯してるのでかなり安心感があります。
余談ですが、駅前にコロッケ屋さん(水野家)があり、釣りながら食べるとめちゃくちゃ美味しいのでおすすめです。その場で揚げてくれるのでホクホクで癖になります。食べ歩きしますと伝えると紙に包んでくれるのでお忘れなく!
浜辺でサオを出すことに決めました。突堤は満潮時は浸水し危険なので潮が引くまで行かないことに!暗いと水面か突堤の地面か分からなくなります。
アワセ微調整でチャリコ
浜では早速少しアタリがありましたがアワセが難しくエサが取られます。食べられまいとエサを小さくするとアタリがあまりなく、かといって大きいと端が食べられていました。悔しい……。
カレイとキス狙いだったのでかなりゆっくりズル引きしてましたが、早く引いてみるとアワせることができました!ブルブルとサオの振動がたまりません。アタリの正体はチャリコ!小さくてもパワフルで好きです。
想定外のアナゴ登場
何匹かチャリコを釣り上げていると、急に根掛かりしたかと思うほどの突っかかりがきました。浜なのに!?とは思いましたが石や海藻がポツポツとあるようなとこなので仕方ないなぁと、思いっきり引くと、リールは巻けるのにサオが重くて疑問でした。
釣り上げると今まで知らないシルエットが現れ、初アナゴ!分からずウナギー!って叫びました(笑)
アナゴといえば鋭利な歯です。舐めてかかると怪我しかねません。父に頼んで二人がかりで何とかジップロックに入れることができました。魚つかみで掴むと「シャーッ」と威嚇してきて気性が荒過ぎて怖かったです。
そしてなんと続けて父も浜からアナゴを釣りあげました!父のほうがデカくて悔しい(笑)父のは43cm、私のは38cmでした。
突堤へ移動しアタリ多発
潮が引いたので突堤に移動しましたが突堤のほうがアタリが多かったです。突堤ではチャリコを連発しました。引きがよくて楽しいですがリリースサイズが多く、ハリで弱ったもの以外はリリースしました。最後に謎に軽いアタリで小さいエソも釣れました。アタリが多く楽しい釣りができてよかったです!
キス不発もアナゴに満足
朝釣れても夜にキスは難しかったですね、しかし何種も狙える仕掛けである虫を使ったのは正解でした。思いがけない出会いがあり、これだから釣りは楽しいですね。
ネットで調べてみると周辺でアナゴの釣果があったので、アナゴが結構いるのかもしれないです。須磨海岸は浜に岩が落ちていて、アナゴにとっていい住み場になっているのかもしれませんね!
<てる/TSURINEWSライター>
須磨海岸
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