手こぎボートでアジ釣り好調 38cm頭に良型揃いで7尾キャッチ
2021年12月02日 16:00
抜粋
11月1日(月)、東京湾走水の斉田ボート店からアジ狙いで出艇。大アジの強い引きを楽しみ、25~38cmアジ7尾の釣果を得た釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・松崎健)
斉田ボート店でアジ狙い
予約をしておき、当日は6時前に到着。やや風があるが出艇できそうだ。
店主の三谷孝夫さんに近況を聞くと「ポイントは一定ではないが各所で型は見られる」とのことなので期待できそうだ。
40cm級アジ登場
7時すぎ、お気に入りの釣り場に向かいこぎだし、約15分で到着。アンカーを入れて実釣開始。
プラカゴにアミコマセを8割入れて仕掛けを投入。水深約30mでオモリ着底後イトフケを取り、底から2~3m切った位置で竿を振ってコマセを出し、仕掛けぶん巻き上げてアタリを待つ。
この日は8時すぎに干潮になる予定なので、間もなく潮止まり。上げ潮に変わってからを期待して投入を繰り返す。
アタリがきたのは上げ潮に転じた9時すぎ。ライトな竿が大きく曲がる。ゆっくりとリーリングすると本命。しかも大型だ。慎重にタモ入れすると40cm級。さらに直後にも同級がヒット。「群れが回って来た」と思われたが、そう簡単にはいかず、その後はアタリが遠くなる。
大型揃いで7尾手中
次のアタリは10時すぎ。しかし、ここでも単発で、この日は我慢の「待ちの釣り」の様相。同地のアジ釣りは、粘っているうちにいい回遊に当たることが多いので、移動せずに回遊を待つのも一手。
その後は派手な食いはないが大型がそろい、カワハギも土産に。正午すぎにはアタリがなくなり、13時にコマセが切れたので納竿。釣果は25~38cmアジ7尾。大アジの強い引きを楽しんだ。
なお、2人で30尾以上アジを上げたボートもあったようで好調。またゲストにマダイやクロダイも上がっていた。早くもカレイの釣果もあったようで楽しみは尽きない。
<週刊つりニュース関東版APC・松崎健/TSURINEWS編>
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