好評アジングワーム・ギムレット1.5inchに2021年新しいカラーが追加ラインナップ!
2021年12月03日 07:03
抜粋
好評アジングワーム・ギムレット1.5inchに2021年新しいカラーが追加ラインナップ!
アジングゲームで活用するストレート系ワームで人気の高いのが、エバーグリーンのギムレット1.5inchです。
2021年には新しいカラーバリエーションが、3種類追加ラインナップされます。
ギムレット1.5inchの特徴や使い方、操作するのにおすすめのタックルについてご紹介しましょう。
ギムレットには1.5inchサイズ以外に、2inchサイズ・2.5inchサイズが用意されています。
今回追加カラー設定されるのは、1.5inchサイズのみです。
ギムレット1.5inchとは
ギムレット1.5inchとは、エバーグリーンからリリースされている、アジングゲームを楽しむためのストレート系ワームのことです。
注目したいのは、その最後尾に至るデザイン。
ワームの名称がギムレット=錐(キリ)ですから、まさに錐形状に仕上げられています。
通常のピンテールとは異なり、僅かな水流に対しても敏感に反応して震えてくれるようになっています。
アジやメバルは、そういった微波動を発生させているものを小魚として認識し、積極的にバイトしてくる習性を持っていますから、タフコンディションのときに投入したいものです。
またテール部分の付け根には、くびれが設けられています。
アジがギムレット1.5inchを吸い込んだ際、くぴれを支点として曲がり込むように作られています。
実際に触ってみると、僅かな圧をかけただけでも、カンタンに屈曲してくれるので、吸い込みバイトの邪魔にはならないでしょう。
そのままアジの口の中に吸い込まれるので、フッキング効率は俄然高まります。
ギムレット1.5inchは最小サイズなので、稚魚のような小魚が、キビキビとアクションして泳ぐ様子を再現できます。
ピリピリとした波動と言い換えたほうが適切でしょうか、震えるようなアクションでバイトを誘発し続けてくれるでしょう。
0.6gのジグヘッドに装着して、実際にフィールドでキャストしてみました。
飛距離はじゅうぶん伸びますし、着水音は静かで魚にプレッシャーを与えるものではなさそうです。
ゆっくりと水中に消えていくのを確認してから、リールハンドルを回してリトリーブを開始。
素早く巻き取ると水面まで浮上してしまいますから、ラインスラックのたるみを維持しながらスローリトリーブに努めていると、急にラインテンションが張り詰めました。
アジがバイトしてきた証しでしょう。
ロッドを立ててリールハンドルを回しながら、フッキングを実施。
しっかりとアジの上アゴを貫通している状態で、ギムレット1.5inchは口の中にすっぽり収まっていました。
フロートリグでロングキャストするのに使ってみたいギムレット1.5inch!
ギムレット1.5inchは、フロートリグとの相性がバツグンです。
軽めのジグヘッドに装着してから、専用フロートに対してキャロにリグります。
仕掛け全体の重さが増すので、ジグ単のときよりも飛距離を伸ばすことが可能です。
沖合いに広がる潮目が気になるときや、水面が乱れているエリアまでギムレット1.5inchを届けたいとき、フロートリグはとても重宝するでしょう。
合計3種類のカラーバリエーションが追加ラインナップ!
ギムレット1.5inchには3種類の新しいカラーバリエーションが、追加ラインナップされます。
標準のワームマテリアル・E.G.PDW-02に、甲殻類のエビベースのオリジナルフレーバーを加えています。
特濃フレーバー配合カラーとして仕上げられていて、耐久性はノーマルタイプよりやや落ちるものの、濃い味つけによる高い集魚効果・バイト誘発が見込めます。
●特濃アカキン・UVカラー
●特濃ハチミツレモン・UVカラー
●特濃グローライムカラー
どれもアジやメバルを効率よく惹き付けてくれるでしょう。
ギムレット1.5inchのジグヘッドリグをキャストするのにおすすめのタックルを選んでみた!
ギムレット1.5inchをジグヘッドに装着して操作するのに、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
アジングゲーム用で、繊細にしなやかにブランクスが曲がり込むタイプがいいかもしれません。
常夜灯の下などで、じっくりスローにフォールさせながら、アジが食い付いてくるのを待ちましょう。
ジャクソン(Jacson) オーシャンゲート アジ JOG-600XL-K ST AJ
ジャクソンからリリースされている、アジングゲームやメバリングゲームに使えるスピニングロッドです。
全長は6ftなので、取り回しがよく、さまざまな釣り場やシチュエーションで活躍できるでしょう。
ブランクスは、エクストラファーストアクションで、エクストラライトバワーに仕上がっています。
適合するルアーウエイトは、0.2gから5gまでですから、ジグヘッドリグをメインにして表層・中層・底周りを探るのに向いています。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら2lbを目安に使ってみましょう。
Fuji工業製のKガイドフレームで、ガイドシステムは構成されています。
実際に手にしてみると、とても軽くて扱いやすい印象です。
グリップ周りがシンプルで細身のデザインですから、握りやすくて支えやすい状態です。
これなら大型のアジが掛かっても、焦らずにやり取りを楽しめるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
本格的に作り込みされていながら、とても安価な価格設定ですから、これからアジングなどのライトソルトウォーターゲームを始めたい人におすすめです。
釣行から帰宅したら、リールシートからリールを外して、ガイドやグリップ周りを拭き取りメンテナンスしましょう。
そのままにしておくと、塩によって傷みが早まるかもしれません。
真水で洗い流してから、拭き取り作業を丁寧におこなっておくといいでしょう。
ダイワ(DAIWA) 21 フリームス FC LT1000S
2021年にダイワから発売された、汎用型のスピニングリールです。
番手は1000番なので、コンバクトで軽いのがメリットになります。
ギア比の設定は5.2対1で、ハンドル1回転につき64cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は5.0kgで、自重は180gとかなり軽く作られています。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら2lbを120m巻けます。
PEラインなら、0.4号を130m巻けるようになっています。
ハンドルの長さは40mmで、ボールベアリングを5個搭載しています。
実際に手に取ってみると、カチッとした剛性感が伝わってくる印象です。
ハンドル回転はスムーズそのもので、ローターもそれに準じてしっかり回ってくれます。
実売価格は1万円台と、とても安い価格帯に収まっています。
アジングゲームやメバリングゲームに活用しながら、不意の大物が掛かった時にはドラグを調整してやり取りを楽しんでください。
ドラグには、ダイワオリジナルのATDが搭載されています。
ドラグノブを締め切らないようにして、キャスティングに入るようにしましょう。
ギムレット1.5inch追加カラーの気になる発売日はいつ?
ギムレット1.5inch追加カラーの気になる発売日は、2021年の12月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、500円です。
追加される特濃カラーを、実釣で早く試してみたいものです。
アジの反応が全く違うようであれば、カラーローテーションの一角を担うのは間違いないでしょう。
キャストするときは、必ず自分の背後や周囲を確認してください。
特に夜釣りの場合、接触事故が発生するケースが多くなっています。
くれぐれも安全最優先で、アジングゲームを楽しむようにしましょう。