メイホウのケースを使いこなしたい！ハードルアーやワームを収納可能な便利アイテム

釣りに関連するさまざまな小物・タックル類を、きっちり整理して収納できるのが、各種ケースです。

そのメーカーとして有名なのが明邦化学工業で、メイホウのケースといえば、多くのアングラーがヘビーユースしています。

ここでは、メイホウのケースの中から、おすすめのアイテムをピックアップ。

どんなスペックに仕上がっていて、どんなふうに使えるかを徹底チェックします。

ハードルアーやワームを収納するコンパクトサイズのケースなら、ゲームベストのポケットに入れて持ち歩くことができます。

大きなタックルボックスが要らなくなるので、ランガンスタイルであちこち歩き回りたい人にマッチするでしょう。

メイホウのケースには、ハードルアーやワームを収納する以外に、ジグヘッドを固定できるものもラインナップされています。

メイホウ・ランガンケース1010W-1は、流行りのアジング・メバリングなどのライトソルトウォーターゲームを楽しむのに適したスペックに仕上がっています。

内部の黒い部分に注目してください。

スリットの刻まれたマットが配置されていて、そこにジグヘッドのフック部分を差し入れることができます。

スリットが左右両方から挟み込むので、滑りを抑えてくれる効果が期待できます。

ウエイトの異なるジグヘッドを順序よく並べておくと、釣り場で取り出す際にとても便利でしょう。

またこのジグヘッドにワームを装着したままでも、保管することができます。

ワームスリップ加工が施されているので、フタなどにワームが付着してしまうトラブルを防いでくれます。

アジングやメバリングなどのライトソルトウォーターゲームは、夜釣りになることが多々ありますから、取り出しやすいジグヘッドリグケースがあると、とても重宝するでしょう。

自宅でワームをセットしたものを、このケースに並べてから持参すれば、すぐに釣り場へ足を運んでライトソルトウォーターゲームをスタートすることが可能です。

メイホウ・ランガンケース1010W-1の本体サイズは、175×105×38mmととてもコンパクトなボリュームに収まっています。

これならゲームベストやジャケットのポケットに入れて、持ち運べるでしょう。

メイホウ・ランガンケース1010W-1を複数個所有しておくと、お気に入りのジグヘッドリグ別・カラー別などに仕分けて保持できます。

必要なケースのみ持ち出せるので、より一層効率のいいライトソルトウォーターゲームを満喫できることにつながります。

まるで小さなコンテナをたくさん所有している状態と同じで、そこから選択すればいいだけになります。

メイホウのケースには、メイホウ・リバーシブル160と呼ばれるアイテムが用意されています。

表と裏の両方にフタが付いていて、エギングゲームで用いるエギやミノー・シンペン・メタルジグなどを収納することができます。

本体サイズは206×170×44mmなので、それにマッチしたルアーを入れるようにしましょう。

また水抜き用のダクトも設置されていますから、帰宅して水で丸洗いするのもカンタン。

日陰で乾燥させてから、エギやルアーなどを再度収納するようにしましょう。

内部には溝が切られていて、そこにエギのカンナやルアーのトレブルフックが、上手く収まる仕組みになっています。

メイホウの工夫が盛り込まれた、秀逸なアイテムのひとつといえるでしょう。

メイホウのケースの中では、かなり小型サイズのVS-420もご紹介しましょう。

本体サイズは115×73×18mmと、薄くてコンパクトなものに仕上がっています。

フタは、強度のあるポリカーボネートで出来ていて、底やトレー・止具にはABSが使われています。

パッキンにはシリコーンゴムが配置、防滴処理が施されています。

フックなどの小物類を収納するので、サイズシール・マグネットシールが付いています。

ガン玉などのオモリ類も、きっちり整理できるのがありがたいでしょう。

各種ケースで有名なメイホウですが、実はそれだけではありません。

もっとたくさんの便利アイテムが作り出されていて、釣りシーンで活躍中です。

例えば、タックルボックス。

収納量が各段に大きくなるので、メイホウのケース類をそのまま入れて持ち歩くことも可能です。

メイホウの人気アイテムとして真っ先に挙げられるのが、このバケットマウスシリーズです。

サイズは複数種類用意されていて、こちらは9000番タイプですから、540×340×350mmになっています。

内容量は、なんと35Lもあるので、多くのルアー・ワーム・ライン・オモリ・各種ツール類などを収納できるでしょう。

それからこのバケットマウスには、フタの上から座ることができます。

大人の体重が掛かっても壊れない強度・剛性を誇っているので、安心してタックルを運ぶことが可能です。

フタは、両面に開閉するようになっていますから、釣り場で取り出しやすいのは、間違いないでしょう。

タックルボックスの側面には、多目的ホルダーが装備されています。

そこにロッドスタンドやオプションパーツを装着すれば、機能はさらにアップすることに。

フタを開けた際、90度で留め置くことができるストッパー付きです。

中身のチェックや取り出しを、スムーズにおこなえます。

実際にフィールドで使ってみると、滑り止めゴムか底に付いていて安定感が高い印象です。

これまでバッカンに入れて持ち歩いていたタックル類は、このバケットマウスに入れ替えています。

接触して壊れる心配がなくなりますし、何より耐久性が高いのが嬉しいです。

実売価格は1万円台と4千円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

メイホウからこんな面白い便利アイテムがリリースされています。

嫌なニオイが手に付くことが、釣りをしているとよくあります。

例えば、ゴカイや青イソメなどの虫エサのニオイ。

または魚の生臭いニオイなどが挙げられますが、それらをサッとひと拭きすれば取り除くことのできるティッシュが、ラインナップされています。

入っているのは10枚で、サイズ:300×200mmです。

指や手・肌の消臭や除菌・タックルに付いたニオイの消臭にも役立ちます。

タックルボックスやゲームベストに常に入れておくと、嫌なニオイに遭遇したときに対処できるでしょう。

実売価格は300円前後と、とても安い価格に収まっています。

家族連れなどで釣りに行くことが多いなら、ニオイ対策アイテムはさまざまな場面で重宝するでしょう。

使っている素材は、レーヨン不織布です。

肌触りもよく扱いやすい印象で、釣りシーンはもちろんアウトドアシーンでも欠かせないアイテムとなりそうです。

メイホウのケースの特徴や、おすすめのアイテムを取り上げましたが、いかがでしたか？

とかく釣りはタックルが増えてくるもので、整理するのが大変です。

しかもその中から釣り場へ持って行かなければならないわけですから、収納ケースに求められる役割はますますハイレベルになっていくでしょう。

メイホウなら、これからの釣りシーンにマッチしたアイテムを、次々と作り出していくに違いありません。