ビンビンスティックVCMが2020年にフルモデルチェンジ!仕舞130センチで携行に便利
2020年02月21日 07:00
抜粋
ビンビンスティックVCMが2020年にフルモデルチェンジ!仕舞130センチで携行に便利
ジャッカルからリリースされているタイラバ専用ロッド・ビンビンスティックVCMが、2020年フルモデルチェンジします。
流行りのタイラバゲームを楽しむために、全体的に美しい弧を描く仕上がりは、既存モデルからファンが多かったですよね。
低弾性グラスコンポジットを採用したブランクや、仕舞寸法130センチに統一した携行性の良さなど、注目すべきスペックを詳しくピックアップしてみましょう。
メーカーのフィールドスタッフが、丁寧に解説している動画も観てください。
ビンビンスティックVCMとは
ビンビンスティックVCMとは、ジャッカルが製作・販売しているタイラバ専用ロッドです。
設定機種は3種類、扱いやすい長さやパワー別にラインナップされていますよ。
全て低弾性のグラスコンポジットが施されたブランクで、しなやかさとトルク感がしっかり同居しています。
実際にフィッシングショーで確認したイメージは、軽くてブレず操作性が高まっているという感じでしょうか。
ビンビンスティックVCMのデモンストレーション動画はこちら
ビンビンスティックVCMは携行性の高い仕舞寸法130センチの2ピース構造
シマノのロッドから広がりを見せ始めた、携行性の高い仕舞寸法130センチの2ピース構造が、このロッドにも採用されています。
航空機はもちろん、バスや新幹線・電車などに乗って釣り場まで移動する際に、この収納サイズはとても便利。
1ピース構造やグリップ着脱2ピースロッドと比べても、使用感に遜色のない感じが伝わってきますよ。
ロッドティップのガイドスレッドにオレンジカラーのマーキング
ビンビンスティックVCMのロッドティップを見てください。
各ガイドスレッドには、オレンジカラーのマーキングが施されていますよ。
これなら微細なアタリや、ボトムの変化など拾ったときにも視認しやすいでしょう。
特にドテラ流し釣法などで、ラインが多めに放出されている状態でも、しっかりと変化をとらえられるはずです。
既存モデルと比較してみた!発売日や価格もチェック
ジャッカルからすでにリリースされているアイテムを使ってみました。
カヤックからの使用だったので、ロッドの長さが短いのが、取り回しが良くて大きなメリットになりましたよ。
マダイ以外にヒラメや青物が掛かることもありますが、よくしなって主導権を奪われることを防いでくれます。
JACKALL(ジャッカル) BIN-BIN STICK BS-C69ML-VCM
ビンビンスティックVCMの気になる発売は、2020年の3月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、26,000円~27,000円です。
まだタイラバゲームをやったことのない初心者の人にも、とても扱いやすいロッドに仕上がっていますから、ぜひ釣具店店頭で手にしてみてはいかがでしょう。