伊藤さとしのプライムフィッシング【野釣りグルテンを使おう:第2回】
2021年12月13日 16:00
抜粋
伊藤さとしのプライムフィッシング。今回はこのエサについて記者と伊藤さんとの雑談。雑談と言っても、多少は参考になると思うが(笑)。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース伊藤さとし)


集魚力の強い『野釣りグルテン』
「ところで記者さんは『野釣りグルテン』(ノーマル)を使ったことある?」
ありますとも!むしろ積極的に使っています。
「なんで?」
横利根川で新ベラを釣り込む(提供:週刊へらニュース伊藤さとし)集魚性ですね。とくにこれからの厳寒期は、両グルテンの頻度が高くなりますから、集魚力を補う意味でも必携です。
「つまり素(白)のグルテンでは、集魚力が足りないと感じているんだね」
時と場合にもよりますが、まあそうです。
「『野釣りグルテン』の集魚材って何かな?」
それはニンニクですよ。あの強烈臭が魚をウキの下に呼び込むと信じています。それとカタログにはアミノ酸配合とも書かれていますから、その効果も期待しています。だって『野釣りグルテン』が発売される以前は、うま味調味料”味の素”を混ぜていたくらいですから(笑)。
「それで釣れるようになった?」
さぁ、どうでしょう。正直おまじない的な意味合いのほうが大きいかもしれませんけど…。
『ダントツ』は強すぎる?
「では『野釣りグルテンダントツ』はどうかな?集魚力の面では、こちらのほうが勝っていると思うのだけど」
エビ粉に魚粉、それに”マル秘スパイス”ですから、伊藤さんがおっしゃるように、集魚性では『野釣りグルテン』よりも上でしょう。でも使用頻度で言うなら、個人的には圧倒的に『野釣りグルテン』のほうです。
「それはなぜ?」
集魚力が強すぎると感じるからです。だから釣り場によっては、私としては使いづらく感じます。
「それはジャミのことかな?」
両エサのパッケージの裏書き(提供:週刊へらニュース伊藤さとし)はい、あとはマブナやキャット(アメリカナマズ)など、とにかく本命以外の魚の食い気までも煽ってしまうことがあるので、使い方が限定されてしまうような気がしています。
「なるほど、たしかにそれはあるかもね。でもジャミや大型外道の活性が鈍くなる低水温期なら、『野釣りグルテンダントツ』の活躍の場は広がるんじゃない?」
そうですね。私もこれからの時期なら、むしろ『野釣りグルテン』よりも効果があるかもと思っています。
ヘラ釣りは寄せてナンボ
「商品名に”野釣り”と表記されているから野釣り場での使用限定だと思われてる節もあるけど、それは大きな誤解だよ。管理釣り場でも使えるし、むしろそのようなジャミが少ない釣り堀や管理池では積極的に使ってほしいよね」
管理池かぁ、考えもしなかったです。野釣りと違って魚はすでにいるわけですし、そこまでの集魚力は必要ないと思っていました。
「だったら何でセットで、バラケを打つの?魚をエサの近くに寄せるためでしょう。それがたとえ底釣りになっても、同じことなんじゃない?」
確かに!
「言葉は悪いけど、ヘラ釣りは魚をウキの真下付近に寄せてナンボの世界でもあるわけだから、集魚力がないよりもあったほうが都合がいいってことになるよね。まあ、それも時と場合によるんだけど」
つまり結果を恐れずに、まずは使ってみようと言いたいわけですね。
「ご名答。集魚材(成分)の違いこそあれ、『野釣りグルテン』も『野釣りグルテンダントツ』も集魚力に関しては、他のグルテンエサを圧倒してるわけだから、それを使わない手はないよね」
スティック(分包)タイプだから使いやすいですし、小袋に水分量の目盛が印刷されているから、計量カップも不要ですしね。
「でも使い終わった分包は、必ず持ち帰ってね。とくに口をハサミなどで切ったら、その端っこもちゃんと持ち帰る。これは約束だよ」
次回も「野釣りグルテンを使おう」です。
伊藤さとしのプライムフィッシング【野釣りグルテンを使おう:第1回】 - TSURINEWS |
<週刊へらニュース伊藤さとし/TSURINEWS編>
横利根川
取材協力:中島屋 TEL=0299(78)2621















