シーズン到来のヒイカ釣りで本命10匹 エギングとウキ釣りどちらもヒット
2021年12月14日 16:30
抜粋
昨年、四日市港でヒイカ釣りを見てやってみたいと考えていた。愛知県で狙える場所として半田港がある。今年も釣れだしたと聞き、11月5日に妻と釣行したのでリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)


半田港でヒイカ釣り
フィッシング遊の長久手店でシラサエビとヒイカ用のエギを購入。店員に釣況を聞くと、やはり半田港で釣れだしているようで「多い人で10匹くらい」とのこと。
初めてのヒイカ釣りなので、数はともかく釣ってみたい。今回はエギとエサ釣り(ウキ釣り)のタックルを準備し、水中用の集魚灯も購入した。
釣り場周辺略図(作図:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)常夜灯下にエントリー
午後11時ごろ半田港に到着。漠然と「半田港の海上保安庁の前」と聞いていたが、行ってみるとなかなか場所が分からない。半田緑地公園から海上保安庁を目指して車を走らせていると、常夜灯で明るく照らされている一角が見えた。話を聞くとヒイカ狙いとのこと。
常夜灯はとても明るく、ヘッドライトなしでも仕掛けが準備ができるくらいだ。この明るさがヒイカを引きつけているようだ。
常夜灯がとても明るい!この光に寄ってくる(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)エサ釣りからスタート
やっと釣り場に着くことができ、早速準備を始める。時計を見ると深夜0時を過ぎていた。ちょうど干潮時間。今は一番釣れないらしく、2時間前から釣れていないそう。
エサ釣りが3割、エギが7割で、両方準備している人は2割くらい。状況によってエサが有利だったり、エギで釣れたりするらしい。私たちは準備したエサが無駄にならないようにエサ釣りから始めることにした。
ウキ釣り仕掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)反応なくエギにシフト
イカが表層に見えないため底を意識してしてウキ下4mくらいでやっていたが、1時間経過してもアタリはない。
エギでキャッチした人がいたので見に行くと、常夜灯の光が届いていない場所(岸から約20mの距離)に投入していたので、イカはいるが食わないだけだと思い、私はエギを始めることにした。エサ釣りの2本のサオは妻が見る。
エギタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)シャクリ方を工夫しヒイカ登場
釣れた人のロッドワークを観察すると、20mに投入して着底させ、小刻みにシャクリを入れてエギを止めずにそのまま巻いている。これをまねしていると、10分くらいでエギが重くなった。これがアタリだ。小さいエギに小さいヒイカが抱き付いていた。
小さいので魚のような引きを感じない。そのまま引き抜き、1匹目をキャッチした。アオリイカとは異なったアクション(小刻みにジャークしながら止めずに巻く)がこの日のヒイカには効くようだ。
最初の1匹はエギにヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)タナを掴んでウキ釣りでも本命
コツをつかみ、この後は順調にヒイカをキャッチ。食ってくるのは底ではなく中層から上だったので、エサ釣りのウキ下を2mにするよう妻にアドバイスすると、午前4時ごろにエサ釣りでヒイカをキャッチした。
エサ釣りのアタリは、ウキが沈み込むというアタリではなく、ウキが左右に異常な動きをしたところでアワセを入れるとフックに掛かるようだ。
妻はウキ釣りで(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)最終釣果
釣ることができたという達成感と、面白いと感じるヒイカ釣りに熱中してしまい、気が付くと完全に夜が明けていた。
時刻は午前6時。夜明け直後にほとんどの人は撤収していた。この時間帯に来る人もいたが、1匹釣るかどうかといった状況なので、午前6時30分に納竿した。
釣果は2人でヒイカ10匹。氷に直付けしないよう袋に入れて持ち帰り刺し身で食べた。鮮度がいいヒイカは甘みを感じ、小さいので身もとてもやわらかくおいしかった。
刺し身はやわらかくて甘い(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)ヒイカ狙いはこれからシーズン
釣果としては決して多くないが、ヒイカ釣りの面白さを知ることができたことが非常に大きい。このノウハウを次に生かし、さらなる釣果アップを狙いたい。
ヒイカはまだ始まったばかりで本格化していないが確実にいる。その日のヒットパターンをつかむことで数釣りできるだろう。初心者が始めるにはハードルが低い釣りだと思う。この機会に始めてみてはいかが。
アベレージサイズのヒイカ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
半田港















