【アジプラッギングの長所短所】解説 相性がいいシチュエーションも紹介
2021年12月16日 16:30
抜粋
アジングはジグ単リグで釣るのが一般的だが、プラグでも釣ることができる。というより、プラグのほうが釣りやすいシチュエーションも存在する。今回はメリット、デメリットを踏まえ、アジプラッギングを紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福岡崇史)


プラグでアジが釣れる?
アジをルアーで釣ると聞いて思い浮かぶリグはどのようなものか。多くの人はジグ単やキャロと答える人が多いであろう。アジはプランクトン類を捕食することが多く、当然それらをイミテートして漂わせることやフォールさせることが容易なワームを使用することが多いのは当然である。
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しかし、シーズンやベイトの状況次第でハードルアーであるプラグでもワームを凌ぐほどの釣果を得ることがあるのだ。
プラグで釣るメリット
アジをプラグで釣るメリットとは何か?
アジに使えるプラグ類(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)ゲスト対策
まず、ハードルアーだとアジングの税金というべきかフグやベラなどワームを食いちぎる魚に対して強いということである。ハードルアーだと食いちぎられることはまず考えられない。齧るように捕食する魚に対しての防御力が強いということである。
ワームに反応しない時
次にワームで反応しない時の切り札的に使用できるという点である。ワームのゆったりとした動きより水押しの力が強くキビキビとした動きにアジが反応している状況では、ワームを超える釣果が得られることがある。
アタリが明確
またアタリがワームに比べて大きいことが多いという点もメリットの一つである。ワームの場合、フォールやレンジキープをしている時のアタリとしてラインテンションがなくなる抜けのアタリが出ることがあるが、ラインテンションを張り続けることが多いプラグだと抜けアタリは少なくコツッと明確に感じることが多いこともメリットの一つである。
プラグで釣るデメリット
逆にデメリットとしては、プラグ1つがワーム一袋と同等、もしくはワーム一袋より高いことが多く、ロスト時のコストパフォーマンスが悪いという点である。シーバスなどの不意の大物がヒットしてロストする以外では、できるだけ根掛かりの少ない場所で使う場面が多くなってしまうこともある。
またプラグは強風時にはジグ単に比べて浮力の高いものが多く、狙ったレンジまで沈めることが難しいことも多い。プラグの場合はエステルラインで使用することよりPEラインで使用することも多いので、特に風の影響を受けやすくなる。
このようにメリットとデメリットの両方を理解した上で使用するとアジングの引き出しがグッと増えること間違いなしである。
おすすめのシチュエーション
まずはワームが通しづらい表層のパターンの時である。軽いジグヘッドだと表層をキープすることは容易だが、飛距離が出ない。重いジグヘッドだとその逆である。
プラグを使用するとリトリーブ速度とその浮力で、巻く速度の調整をするだけで表層のレンジキープも容易にできてしまうのだ。ド表層なら1000番のリールで1秒/1回転程度、少し下なら3秒/1回転程度で調整できる。
次にイワシパターンの時である。イワシと一口に言ってもチリメンやカエリと呼ばれるイワシの稚魚サイズのものを捕食している時に特に有効である。中でもボイルが起こっている時はワームだと弾かれたりして食いが浅い時であっても、プラグだとフックの数も多いためキチっと掛かってくれることが多い。
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まずは釣れているタイミングで
アジプラッギングは難しい、ワームより釣れないのではと思う方が多くいると思うが、ぜひよく釣れているタイミングでこそ使って貰いたい。ある程度釣れて心の余裕があるタイミングで使用することで、アジとのジグ単には出会いのチャンスとなる。また新しいテクニックへのゲートウエイとなること間違いなしである。
<福岡崇史/TSURINEWSライター>
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