神奈川県の釣り場を満喫したい！初心者も楽しめる城ヶ島J’sフィッシング

神奈川県の釣り場で初心者や子供が楽しめるところといえば、三浦市三崎町にある、城ヶ島海上イケス釣堀・J'sフィッシングが挙げられるでしょう。

都心からのアクセスが良好で、有料の駐車場も現地に設置されていますから、家族みんなで利用することができます。

いったいどんな内容で、どんな魚が釣れるのか、詳しくチェックしてみましょう。

釣具を無料レンタルしてくれるので、手ぶらで訪れても釣りを楽しめます。

海上イケス釣堀・J'sフィッシングは、神奈川県にある管理釣り場のことです。

所在地は、神奈川県三浦市三崎町城ヶ島650-70で、アクセスするにはクルマを利用すると便利です。

三浦縦貫道路の林出口より国道134号線を南へ向かって、県道26号線へ入ったら城ヶ島入口を左折します。

バスに乗車するなら、京浜急行バスで城ケ島バス停で降りると徒歩1分で到着します。

電車なら、京急久里浜線の三崎口駅が最寄りとなり、駅前からはバスを利用しましょう。

営業時間は、毎日9時から16時まで。

9時入場の3時間釣り放題コースと、13時入場の3時間釣り放題コースを選んで、予約を入れるようにします。

1時間や2時間といった短いコースもありますが、3時間釣り放題コースが満席状態なら利用することはできません。

3時間釣り放題コースで、入場料2,200円・遊漁料8,800円に設定されています。

小学生以下の子供なら、入場は無料です。

中学生の場合、大人1名付き添いなら1人分の中学生の入場料を無料になります。

釣り放題コースなら、釣竿・仕掛けが付いてきますし、指定時間内で釣り上げた魚は全て持ち帰ることができるようになっています。

現地スタッフさんが活け締めしてくれるので、鮮度の良い状態で持ち帰ることができるでしょう。

保冷用発泡スチロール箱も販売されていますが、帰り道の渋滞などを想定すると、自ら大型のクーラーボックスを持参するほうがいいかもしれません。

エサの持ち込みは禁止されていますから、現地で用意されているものを購入しましょう。

J'sフィッシングが魚を放しているイケスは、特別な仕様になっています。

30m四方の大規模な外網ですから、マグロの養殖でも可能な大きさといえるでしょう。

特筆すべきは、イケスに底網が無いことです。

底に網が無いので、自然に近い環境を再現していることになり、魚にストレスがかかりにくくなっています。

当然仕掛けを落とし込んでも、網に針が引っ掛かりにくいので、スムーズな手返しで釣りを楽しめるでしょう。

掛かった魚が暴れ回るスペースも確保できていますから、握ったロッドをしっかり支えつつ、豪快なやり取りを満喫してください。

J'sフィッシングで釣れる魚は、マダイ・カンパチ・ブリ・シマアジ・ヒラメ・イサキ・カワハギなとです。

販売されているエサも豊富なので、現地スタッフさんのレクチャーに耳を傾けながら、釣れそうなエサ選びをおこなってください。

全長3.5m以内のロッドなら、自分のものを持ち込みすることが許されています。

施設内に持ち込めるロッドの本数は、1本に限られています。

釣り針とエサの持ち込みはできないので、施設内で購入するようにしましょう。

ウキ釣りとフカセ釣りのどちらかでアプローチして、ルアー・疑似餌・コマセの使用は禁止です。

神奈川県の釣り場・J'sフィッシングに持ち込むと便利なおすすめアイテム、それはズバリ！大型のクーラーボックスです。

保冷力の高いもので、ブリかカンパチなどの長尺モノでも収納できるような、長さのあるタイプを用意したいものです。

活け締めと血抜きの処理をおこなってから、クーラーボックスへ収納するようにしましょう。

シマノからリリースされているスペーザホエールシリーズ、大容量で長さのあるクーラーボックスです。

容量は45Lで、重量は7.6kgあります。

保冷時間の目安は55時間なので、クーラーボックス容量の20%分の氷を、外気温31度で持続可能な保冷時間です。

内寸は、280×700×230mmもあって、長さ70cmまでの魚なら入れることができます。

ブリやカンパチの大物が釣れても、そのまま持ち帰れそうです。

外寸は、365×830×325mmになっています。

素材は、PP樹脂+発泡ポリスチレンで、真空パネルなどは採用されていないモデルです。

実際に使ってみると、キャスターとハンドルが付いているおかげで、目いっぱい積み込んでも運ぶのは楽です。

またワンアクションで水栓を開放できるので、中に溜まった水を放出しやすいでしょう。

滑り止めゴムも標準で褒美されていますから、安定した状態で置くことが可能です。

実売価格は3万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっています。

このサイズのクーラーボックスが1台あれば、釣り目的に使えるのはもちろん、アウトドアイベントでキャンプやBBQをおこなうのに重宝するでしょう。

使用後は、真水で洗浄して拭き取り乾燥しておけば、次回の釣りでも活躍してくれます。

抗菌剤・ノバロンを内部に採用しているので、清潔に利用し続けることができます。

上フタには成人でも座れるほどの剛性・耐久性が与えられているのも、大きなメリットといえそうです。

ダイワから発売中のトランクマスターシリーズ、大型サイズのクーラーボックスです。

容量はなんと60Lもありますから、かなり大きな魚でも収納することができます。

自重は9.6kgと重めで、内寸は290×850×235mmです。

長さ85cmの青物でも、そのまますっぽり入ってしまう大きさが確保されています。

外寸は、415×1025×335mmです。

1m超えのクーラーボックスは、なかなか他でもないですから貴重でしょう。

断熱材にはスチロールが使われていて、保冷力の値はKEEP85になっています。

手持ちしやすいハンドルや、カンタンに水を抜くことができる水栓、静音キャスターやふんばるマンなども標準で装備されています。

実際に手に取ってみると、かなり大きなサイズのクーラーボックスですが、横置きでクルマの荷台に積み込めますし、上フタは左右どちらからでも開けることができます。

海上釣り堀施設には、青物やロックフィッシュなどの大型魚がたくさん放たれていますから、これぐらいのクーラーボックスを用意しておいたほうがいいでしょう。

実売価格は2万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

大型魚狙いのオフショアジギングなどにも、しっかり活用できるでしょう。

神奈川県の釣り場・J'sフィッシングの特徴や利用方法、おすすめのクーラーボックスをご紹介しましたが、いかがでしたか？

都心からのアクセスが便利なので、休日は大勢の利用者で賑わっています。

必ず予約を入れるようにして、当日必要なものもスタッフさんから聞いておくようにしましょう。

ハサミやプライヤー・棚取りに使うオモリ・レインウエアなどは、持参したいものです。