シーバスゲームで50cm超え頭に連打 「アンチマッチザベイト」で攻略?
2021年12月23日 17:00
抜粋
実績も人気も高い千葉県のメジャーフィールド養老川へ11月29日にナイトシーバスゲームで釣行して来たので、その様子をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)


人気河川の養老川
今だ水温が高い状況が続く東京湾だが、さすがに河川ではベイトが少なくなり釣りにくくなって来た。それでも場所によってはまだまだベイトが多く、良型をキャッチ出来るチャンスは十分にある。
養老川でも人気の高い中流域の橋脚下は撮影なども行われる有名ポイントだが、近くに車を駐車出来る場所が少ないためか?それほど混雑しない。この日もアングラーは1人もいなかった。
人気の橋脚下のポイント(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)さっそく貸し切り状態のポイントへ入るが、流れはあるものの肝心のベイトがいない。いつもは明暗部分で少ないながらもボイルが出るが、この日は全くない。
ベイトはいない?そう思いつつ表層からチェックするが、反応はない。流れは効いているので、シンキングペンシルを流れに乗せて明暗に流し込んで行くが、こちらも反応はない。
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ベイトはいても食わない状況
少しレンジを入れると、コンコンとベイトに当たる。
どうやらベイトはいないのではなく、沈んでいるだけのようだ。そうこうしていると潮が下げ出し、表層でもボイルが出だした。逃げまどうベイトはかなり大きそうだ。ここでルアーを、マッチザベイトでサイズの大きいフローティングミノーで、アクションも大きめのものへチェンジ!潜らせず、表層付近を流れに乗せて引いて来るが、やはり反応はない。
スレているのか?それともアクションの違いか?はたまたウデが悪いのか?
シーバスは間違いなくいるが、食わせることが出来ない。活性が低いわけでもないのにどうしてなのか?
マッチザベイトを忘れる
そこで、潮が引いたタイミングで水面付近を観察してみると、大きなベイト混じって小さなベイトを発見した。さらに足元には大きなカニもいる。
ベイトは大きなイナッコ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)カニはともかく、もしかしたらこの小さなベイトを選んで食べているのかもしれないし、ボトム(底)でカニも食べられているかもしれない。そう考えて、ベイトのサイズにルアーのサイズを合わせる、マッチザベイトをここで忘れてみることにした。
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アンチマッチザベイトが成功
そこで小型(5g)のバイブレーションを投入!速巻きでボトム(底)付近を探ると、いきなりセイゴがヒットし、今までとは違う反応が出だした。続けてセイゴと思われるアタリがあるものの乗らない。
セイゴが好反応(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)2匹目のセイゴを釣ったところでとうとう見切られてしまったのか、アタリが止まった。こんな時は少し釣り方を変えて、より目立たせるようにリフト&フォールで誘ってみるのも有効だ。
すると、再びアタリが出だした。何度かセイゴらしきアタリがあった後、明らかにセイゴとは違うアタリがフォール中に来た。グイグイと力強い引きで上がったのは、50㎝を超えるシーバスだ。
マッチザベイトとは真逆のルアーセレクトで、見事シーバスをゲット出来た瞬間だった。数こそセイゴ級が多かったが、良型も読み通りに手にすることが出来て、それが何より嬉しい。
アングラーも柔軟な考えを持つ
途中、ベイトがルアーに引っ掛かってきたが、これが15㎝以上のイナッコだった。これがメインベイトだとすると、やはり有効なのは大きなルアーなのかもしれない。
柔軟に対応しよう(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)最近はビッグベイトルアーが人気だが、全てのシーバスが大型のベイトを食べてるわけではないし、大きなルアーを使ったからといって、良型のシーバスが掛かるわけでもない。むしろ、食べやすい(10cm前後)イナッコをメインベイトにしているかもしれないし、ボトム(底)ではカニを食べているかもしれない。
そうやって、ゲームプランや作戦を立てるのもシーバスゲームの楽しみの一つではないだろうか?時にはセオリーを忘れて、アングラー自身が柔軟な考えでシーバスに挑むと良いだろう。
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<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
養老川















