有明海ちょい投げ釣りで40cm超『コイチ』手中 レア魚ハゼクチも顔出し

2021年12月27日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

四番漁港(熊本市西区)で、良型のコイチが釣れている。12月13日に釣行した際は、レア魚交じりで納得の釣果に恵まれた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

有明海ちょい投げ釣りで40cm超『コイチ』手中 レア魚ハゼクチも顔出し

有明海に面した四番漁港

四番漁港は有明海に面した大きな港で、少し沖では、のりの養殖が盛んだ。近くの白川や緑川の流れ込みがある汽水域になっているため、スズキ、マハゼ、キビレ、コイチがよく釣れる。大潮の満潮時にはヒラメやマゴチがくることもある。

コイチ釣りの魅力

今回狙うのはコイチ。釣り上げた直後にグーグーと鳴くことから、地元ではグチやアカグチなどと呼ぶ。ブッコミで狙うスズキ釣りのゲストとして知られ、春先を除けばおおむね一年を通して狙える。

平均サイズは20~25cmあり、まれに40cmを超える大物が交じる。食味も抜群で、刺し身、天ぷら、塩焼きなど料理のレパートリーも多い。

この日は午前9時ごろに現着。ちょい投げで港内から探りを入れ、アタリがなければ釣り座を移動していく計画を立てた。

有明海ちょい投げ釣りで40cm超『コイチ』手中 レア魚ハゼクチも顔出しタックル例(提供:TSURINEWSライター松田正記)

すぐに他魚の魚信

エサの青虫をハリに刺し、20mほど先に仕掛けを投入した。水深は1.5mほど。リールを少しずつ巻いて誘うと、すぐに魚信が出た。上がったのは腹太で18cmほどあるマハゼだ。だが、アタリは続かず、少しずつ釣り座を移動しながら手返しを続けた。

そのかいがあって、マハゼがぽつりぽつりとくる。しかし、本命の魚信はなく、再び移動。

グイグイと沖に走り本命

今度は、やや潮通しのいい外波止の突端に構えた。ここは少し深く、2m以上ありそうだ。

その1投目、穂先がわずかに震えた。「またハゼか」と思ったが食い込まず、サオを持って〝聞いてみる〟とギュンと走った。

魚はグイグイ沖に走り、確かな手応え。優しくやり取りし、慎重に寄せたのは大型のコイチだ。しかし、タモを用意しておらず、タオルを使って魚をつかむことに。〝バス持ち〟して引き上げたのは40cmを超える大物だった。

有明海ちょい投げ釣りで40cm超『コイチ』手中 レア魚ハゼクチも顔出し40cmを超す大型のコイチ(提供:TSURINEWSライター松田正記)

ハゼクチ登場

その後、大きいアタリはなく、再び港内でハゼを狙う。すると、やや強い魚信がきた。「中型のコイチか」。軽いやり取りの末に姿を見せたのは25cmほどのハゼクチだ。久々に見る有明海のレア魚に満足し、午前11時ごろに納竿した。

有明海ちょい投げ釣りで40cm超『コイチ』手中 レア魚ハゼクチも顔出しハゼクチやマハゼも釣れた(提供:TSURINEWSライター松田正記)

今後の展望

帰り際、近くにいた常連の男性に最近の釣況をたずねると、「1週間前はコイチだけで6匹釣れた」というから驚きだ。

周辺のコイチは例年1月いっぱい狙え、2~3月は一時的に釣れなくなる。再び上向くのは4月ごろから。そのころになるとスズキも釣れ始める。

<松田正記/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
四番漁港
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