上越の寒ブリジギング攻略 【概要・基本タックル・メタルジグを解説】

2021年12月28日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

本格的なシーズンを迎えた新潟上越寒ブリジギングの攻略法をご紹介したい。今回は概要と基本タックル、ジグについて解説する。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

上越の寒ブリジギング攻略 【概要・基本タックル・メタルジグを解説】

上越は極上寒ブリエリア

上越地方沿岸は、氷見ブリで有名な富山県と近年ブリのブランド化で注目の佐渡に挟まれ、当然ながらブリの食味は両エリアと同様に極上である。自ら釣ったものであればなおのことだ。

であれば、極上の寒ブリを仕留めるためには、上越という選択肢は大いにアリなのだ。

今シーズン開幕戦でブリキャッチ

12月7日。筆者にとって今シーズンの寒ブリジギング開幕戦。能生こうゆう丸。7kgのブリを筆頭にワラサクラス3匹もキャッチすることができた。この釣行の状況を中心に上越寒ブリジギング攻略法の考察をしてみたい。

上越の寒ブリジギング攻略 【概要・基本タックル・メタルジグを解説】今季開幕戦の釣果(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

寒ブリシーズン

多くの専門家の研究によると、日本海側のブリの一般的な海遊ルートは春先に九州五島列島周辺で生まれ、日本海側を北上し、夏頃青森県周辺に到達する。そこから折り返し、冬場新潟や北陸地方沿岸を海遊するそうだ。

この冬場に脂をたっぷり蓄えた寒ブリを狙い打つのが上越地方の寒ブリジギングである。例年11月後半から3月上旬くらいまでがシーズンである。冬の日本海ということでシケる日が多く、出船確率は極端に低くなる。

船の選択肢

遊漁船の選択肢としては、ジギング専門船もあるが普段はエサ釣りなどしている船などでも、この時期はブリジギングで出船できる遊漁船もある。一概にどちらがよいとは言えないので、自分のスタイルに合う遊漁船を探してみていただきたい。

基本は乗合船になる。貸切の場合は1日10万円以上が相場なので、頭数が揃わないと割に合わない。

上越の寒ブリジギング攻略 【概要・基本タックル・メタルジグを解説】船選びも重要(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

タックルの選択肢

続いてタックルについて紹介する。

リール

今回の釣行では、乗合船の乗船者は全員で9人。リールは手巻き勢と電動勢が半々。筆者は手巻きのスピニングリール。ブリをキャッチした者は手巻きが2人。電動が1人だ。もちろん手巻きのベイトリールもアリである。どれが有利不利ということはなさそうだ。普段使い慣れたタックルで問題ないだろう。

ただ水深100m以上のポイントが多いため、手巻きでゴン攻めする場合はなるべく大きな番手のほうが体力的な負担が少ない。筆者の場合シマノ12000番、ダイワ5000番使用。スロースタイルメインならこの限りではない。

ロッド

ロッドはだいたい6~7ftくらいを使っている人が多かった印象だったが、本人が使いやすければ基本多少の長い短いは問題ないと思う。大事なのはリールとロッドとジグを組み合わせた上で自分にとって使い勝手のいいタックルバランスになっていること。

言い換えれば、ジグがしっかりアクションし、引き重りしないバランスになっていて体力的な負担が少ないのがいいタックルだ。サオが軟らかすぎると、サオ先が大きく動いていてもすべてサオ先にアクションが吸収されている感じで、ジグはほとんど動いてなさそうに見受けられるケースもあった。

メタルジグのタイプ

この日はロング系、ショート系など釣り人によってまちまちだったし、どのタイプにもヒットはあった。筆者だけで考えても、前半と終盤のワラサはロングジグでのヒットだったし、中盤でのブリはショートタイプのジグだった。

上越の寒ブリジギング攻略 【概要・基本タックル・メタルジグを解説】メタルジグ(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

カラー

ジグカラーは、前半のワラサ2本はグロー系のシルバー。ブリはシルバーとグローのゼブラ柄。終盤のワラサはピンクでのヒットだった。周囲では最初はまちまちだったが、徐々にある好調な釣り人のグリーンイエローが伝染していき、よくアタっていた印象もある。

筆者的にはこの時期の日本海にありがちな薄暗い曇天の中、前半使用したグロー系のロングジグでワラサを2本連続でキャッチし有効性を実感。2日後に別船で8kgのブリをキャッチした釣友はショートタイプ150gの蛍光ゼブラのジグなどがよかったらしい。

重量

ジグの重量は150~200gを使用。ジグのフォールのしかたを見て、横に流され過ぎて釣りづらいようなら重くし、真下に落ちてしまうようであれば軽くするという感じで調整するといいだろう。横に流されて他の乗船者とのオマツリが頻発するようなら直ちに重くすべきだろう。

この日の水深は終始100~120mくらいだったが、だいたい150gでこと足りた印象である。日によってはヒットするジグのタイプに偏りが出るケースもありうるので、種類を厚めに準備するのであれば150g前後のバリエーションを増やしたらいいと思う。

どのタイプのメタルジグにも共通していえることは、メタルジグはエサではないので、ただ海中にぶら下げていても魚が釣れることはほとんどない(まったくないことはないが)。大事なのは速く動かすにしろ、ゆっくり動かすにしろ、どうにか工夫して生きている魚のように動かしてフィッシュイーターを騙すことだと思う。

いかがでしたか。次回のその他の要素について考察いたします。

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
こうゆう丸
出船場所:能生漁港
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