上越寒ブリジギング攻略ガイド 【釣果アップのポイント3選】
2022年01月04日 11:30
抜粋
12月7日。筆者にとって今シーズンの寒ブリジギング開幕戦。7kgのブリを筆頭にワラサクラス3匹もキャッチすることができた釣行を中心に、上越寒ブリジギング攻略法の考察をしてみたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)


ジャークパターンは様々
当日は、全乗船者9人中、ハイピッチ系のジャークをしている人が筆者含めて半数くらいで、残りはスロー系。ハイピッチ系もスロー系もともにブリをキャッチしている。
なので、どちらがいいとも言い切れないが、筆者の印象では、前半は早めが有効で、後半はゆっくりめが有効だった印象がある。その日によってヒットパターンが偏る可能性もある。なので、最初は自分の得意のパターンでスタートし、周囲の状況に注意しながら、素直に、釣れてる人の真似をするようしたらいいだろう。
アタっているアングラーのヒットパターンを観察しつつ、スローもハイピッチもどちらも対応できるようにタックルを用意しておきたい。
当日のパターン
ちなみにこの日、筆者のヒットはすべてオーソドックスなワンピッチジャーク。前半は早めのスピード。終盤アタリが遠のきスローダウンしてみたところワラサ1匹追加でヒットした。ちなみに別船でブリを上げた釣友はロングジャーク1回につきリールを2回巻くようなパターンでヒットしたらしい。
ジャークパターンは様々(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)狙うべきレンジ
まず底を取ること。これはジギングの必須事項。着底が認識できなければ、ジグを重くし、しっかりサミングをしよう。底が取れなければ基本釣りにならない。
筆者はこの日、着底後、底から30mまでのレンジを意識して30ジャーク巻いて落としなおすことをルーティンとした。前半2匹のワラサはともに着底後15ジャーク目くらいでヒット。中盤のブリは丁寧なジャークで5ジャーク目くらい。終盤のワラサも5ジャーク目くらい。
船長は終始反応は「べた底」とのアナウンスだったが、素人の筆者がアキュフィッシュ仕様の探見丸を眺めてもベイトもフィッシュイーターもまったく認識できないレベルだった。魚探の反応が底付近にしかない場合でも、ブリがジグをチェイスしていると思われるので、ある程度中層までジャークしたほうがよさそうだ。ちなみに別船に乗り、ロングジャークでブリを仕留めた釣友は底から5mくらいでのヒットだったらしい。
ショックリーダーの太さ
意外と見落としがちで、筆者的にかなりこだわっているポイントは、ショックリーダーの太さだ。ショックリーダーはジギングではヒット時の衝撃を吸収し、根ずれでのラインブレークを回避するためのマストアイテム。
筆者は5~6mくらいの長さにしている。途中で根擦れしてキズつく可能性があるためスタート時はやや長めにし、釣行中先端の方だけ傷付いてしまったら少しカットしている。
このショックリーダーだが、細ければヒットは増えるがラインブレイクしやすくなってしまい、太いとラインブレイクはしにくいがヒットが激減する。これを筆者は「ショックリーダーのジレンマ」と呼んでいる。もちろん魚の活性が高いときは太いリーダーでもヒットするが、渋いときはリーダーのサイズダウンによってヒットにつながるケースがある。どの太さで勝負するかという選択は、釣果に直結する非常に重要なファクターだと思っている。
リーダーが太すぎる場合、魚に見切られ、どんなにいいジグでいいアクションをさせてもバイトがないと感じることがある。同じようなジグで同じようにアクションさせているにもかかわらず、周囲に比べて自分だけヒットが少ないときはリーダーが太すぎる可能性も疑ってみてもいいだろう。
ヒットを優先
筆者的には「ヒットなくしてキャッチなし」の考えで、ヒットがなければリーダーをサイズダウンする。当然ながらラインシステムはしっかり組みたい。
ちなみに今回、40lbのリーダーでスタートしたが、しばらくノーバイトだったので約1時間後30lbのタックルに変更し、船中ファーストフィッシュのワラサをキャッチすることができた。ただの時合かもしれないが、7kgのブリも問題なく30lbで上がった。別船でブリをキャッチした釣友のリーダーは35lbだったとのこと。
ちなみに、メインラインのPEは、筆者は3~4号、別船でブリを上げた釣友は2号とのことだった。300m巻いておくと安心だ。ブリはあまり根に潜らないとは言われているが、ヒット後他の乗船者とオマツリになるケースもあるので、この点も考慮に入れたいところ。ちなみに今回の釣行ではブリが4人同時にヒットし、全員オマツリしている。
ただし、何度も言うが、中にはライトタックルを禁止して50lb以上のリーダーを推奨している遊漁船もあるので、事前に意中の遊漁船にご確認いただくことをおすすめする。
ブリをキャッチ(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)時合いに集中
今回の釣行ではブリクラスが船中で3匹上がったが、実は前述のように全部同じ時合いに同時にヒットしている。ヒット自体は4人同時だったが、お一人だけは残念ながらバレてしまった。このように、一瞬の時合いに同時ヒットの可能性があるので、他の乗船者がヒットしたときは集中力を高めよう。
いかがでしたか。少しでも釣行計画のヒントになれば幸いです。
上越の寒ブリジギング攻略 【概要・基本タックル・メタルジグを解説】 - TSURINEWS |
「寒ブリ」ジギング入門解説 【上越地方の出船エリアとシーズンを紹介】 - TSURINEWS |
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>
The post 上越寒ブリジギング攻略ガイド 【釣果アップのポイント3選】 first appeared on TSURINEWS.














