コマセマダイ釣りで船中トップ3尾 タナのイメージと誘いが重要
2022年01月05日 06:00
抜粋
内房勝山の庄幸丸からコマセマダイ釣りへ。仕掛けに工夫し、最後に小型ながら本命をキャッチした釣行の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)


庄幸丸でコマセマダイ
12月15日(水)、出船時間の30分前までに8人が集まって、各々釣り座でタックルの準備。6時すぎに港をあとにする。
三段引きを味わいに期待の出船(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)阿部さんの仕掛けは、天ビンが「ハイブリッド天秤 弓」に、新発売の「ワンタッチ缶FL」の80号を使用。ハリスは青物に備え、少し太めの4号10m。天ビンは形状記憶線のしなやかさで付けエサを不要に跳ねさせず、違和感なく食い込ませることができる。また、ビシはコマセ釣りの主流となったFLサイズで、オキアミを理想的にポロポロと放出。
まずはイナダをゲット
指示ダナ下から、複数回、軽くシャクりながら、筒状のコマセ帯を作るイメージで指示ダナまで上げてアタリを待つ。
真沖のポイントに到着すると船長から「タナ18m、25mから誘い上げてきて」とアナウンス。さらに、「コマセは点ではなく線でまくこと。手返しよく誘う人のほうが、自ずと釣果に表れるからね」と付けくわえる。
ここでは、左舷ミヨシで小型のマダイほか、船中数尾イナダがヒット。阿部さんにもアタって、同じ魚を抜き上げる。
本命マダイ登場
しばらくして、タナ78mの深場へ移動。その1投目に左舷胴の間の糸井さんにアタリ。ムーチングロッドを断続的に引き込む様子から本命の予感。目測2kgの奇麗なマダイが円を描きながら上がってきた。「誘い上げたあと、ゆっくり下げ誘いを行ったらグンっときました」とコメント。アユ釣りシーズン以外はマダイとカワハギ釣りと話す。
本命キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)8時に同サイズを追加すると、右舷ミヨシの設楽さんも竿を曲げて1.5kg超をタモ取り。こちらは、同船宿でマダイしかやらないというベテラン。左舷ではメダイが食ってきた。
マダイ釣りオンリーのベテラン(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)誘いの技でキャッチ
8時30分、絶好調の糸井さんが3尾目を釣り上げ竿頭に。やはり、竿いっぱい誘い上げたあと、静かに落とし込むとアタったと解説。けして活性が高くない状況で、誘いの技が光った。
このあと、タナ40mから水深85mを転戦。11時30分、糸井さんの釣り仲間で左舷トモに入った植田さんに1kg級。
後半に上げた(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)正午にはタナ20mの浅場で左舷ミヨシの秋山さんと続く。同氏は年間200日は通うという常連。
年間200日釣行の常連(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)最後は粘ってヒット
ここまで、なかなかヒットのなかった阿部さんはハリスを4号から3号へサイズダウン。さらに、マダイは低層に着いていると予想してハリ上40cmにガン玉を打つと、これが大成功。小型ながら待望の本命をキャッチ。
粘り勝ち(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)13時に沖上がりとなった。船中釣果は0~3尾にイナダ、ワラサとメダイ。別船はワラサ狙いで出船中。
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