相模湾「ビシアジ釣り」入門解説 【タックル・仕掛け・釣り方の基本】
2022年01月05日 11:30
抜粋
一年を通じて安定釣果で楽しませてくれるアジ。初心者が入門しやすく、ベテランにも人気は抜群だ。各地でさまざまな釣り方があるが、ここでは相模湾のビシアジに注目。
(アイキャッチ画像提供:洋征丸)


ビシアジ釣りのタックル
ビシはプラビシ130号が基本。アジ専門で狙うのであればハリス1.7~2号2m前後の通常ビシアジ2本バリ仕掛けで付けエサは赤短や青イソメを使う。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)ビシアジの釣り方
アジは「手軽な釣り物」と言われるが、コマセワーク次第で釣果は大きく変わる。コマセの量やタナの調整で、低活性のターゲットを攻略できるようになろう。
クーラー満タン(提供:洋征丸)仕掛けの投入
リールのクラッチを切り、指でスプールを押さえてブレーキをかけ、余計なイトフケをださないよう注意。やや竿先にテンションがかかった状態で仕掛けを降下させるといい。ビシ着底と同時にリールを巻き、潮が緩い場合は指示ダナの1・5mくらい下から、竿を立てて少しコマセを出し、指示ダナで止める。
1.6kgクロムツも上がった(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)コマセの振り方
指示ダナが下から2mなど底付近の場合は、着底した地点からコマセを出す。一度に大量にまくのではなく、切れめなく少しずつ出すことを心がけ、まいたコマセの中を仕掛けが泳ぐようにイメージすることが大切。
コマセの振り方(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)魚の寄りが悪い場合にも、枝スの間隔刻みでトントンと竿でビシを弾ませるだけで、十分なことが多い。
コマセを振って1分ほど待ってもアタリがないときは、一度着底させてタナを取り直すとともに再度コマセを振り、船下に魚を集めることを意識しよう。
アタリとアワセ
ほとんどの場合、竿先にグングンと明確に反応が出る。アタリがあったら竿をゆっくりと立てて、ハリ掛かりを確認してから巻き上げよう。
電動リールは中速が基本だが、引きが強いなら速度を落とす。おとなしいときは速めにして、速度を調整しながら竿先にかかるテンションを一定に保つとバラシを防げるだろう。
良型カンパチも登場(提供:洋征丸)一荷を狙う場合は一度、聞きアワセをして、しっかりとハリ掛かりしたことを確認してから次を待ちたい。
相模湾の釣況
小坪の洋征丸では、12月11日に26~43cm7~26尾、13日に13~42cm4~16尾。デカアジが顔を出し始めると一荷、トリプルと上げる人も見られ、良型主体に好釣果が続いている。また、釣り上げた小型アジの泳がせも好調で、ワラサやカンパチなどの青物、マトウダイやカサゴなど魅力的な土産が交じった。
茅ヶ崎のちがさき丸では、12月12日に24~37cm8~26尾、13日に24~37cm6~14尾と型交じりで上々の釣果。
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<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>














