陸っぱりライトゲーマー的『防寒三種の神器』 肌着にお金をかけよう
2022年01月08日 17:00
抜粋
冬の釣りは寒さとの戦いでもある。防寒については各アングラーが考え考えやっていることと思うが、筆者は3つのポイントだと思っている。あまり重ね着せずに要所を守ることで寒さをバチッと遮られる。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


着膨れしない防寒を
防寒で一番簡単なのがフィルパワーの高いダウンジャケットを着てしまうことだが、ダウンジャケットは着膨れして動きを妨げる。分厚いものを着ると単純に肌までの距離が増えて寒さが通りにくくなるのだが、そうなると全身の感覚がおぼつかなくなって思わぬところに服をひっかけて転倒したりする。
真冬の釣りの防寒では、着膨れせずに、合理的に温めることも大事なのだ。
必須の3つのアイテム
以下必須アイテムを3つ紹介する。
ネックウォーマー
真冬に釣りをしていてどこが寒いかといって、基本的な防寒をしている限り首である。だからネックウォーマーを買って口元まで覆う。これだけで体感は相当下がる。ときに風があるときには必須だ。
ちなみに、どうでもいいような話だが、今はマスクの時代で、たまにマスクを外して外を歩いていると、寒いな、と思うことがないだろうか?やはり顔を温めるのって大事なんだな。
ニット帽
釣り場ではほとんどの人が被っているように思うが、ニット帽子は必須だ。ニット帽は摩擦を起こしてくれて、ヘッドライトを滑りにくくする効果もある。ただキャスティングのときにハリをひっかけてしまいやすい場所にもなるので、そこはわかっておきたい。
ニット帽とネックウォーマー(提供:TSURINEWSライター井上海生)1万円台の肌着
ここが今回の大事なところだ。
肌着は1万円台のものをおすすめする。筆者は「もちはだ」という光電子で熱を蓄えるものを使用しているが、これはもうすばらしく温かい上伸縮性に優れるのでごわつきがほとんどない。この上にワークマンのジャケットだけで真冬までいける。風があるときにはインナーダウンを着用すればいい。
温かい光電子もちはだ肌着(提供:TSURINEWSライター井上海生)下穿きにも同様のシリーズ「もちはだ」がある。光電子はアウトドア社のN社が有名だがファッションブランドでもあるのでお値段がかなり張る。餅は餅屋というべきか、価格面でも品質面でも専用メーカーに頼るのがよさそうだ。
ちなみに多くの人のインナーになっているU社のあれだが、釣りには推奨できない。あれは熱や汗によって温めるという理屈のもので、あまり動きがない冬の釣りでは下手をすると普通の綿素材のものより意味をなさない。それどころか汗で冷えてしまうことがある。
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1万円台の下着を着ていこう
重ねて推すが、真冬釣りの防寒は1万円台の「じっとしていても暖かい」というような触れこみのものがいい。上衣としてゴアテックスのダウンジャケットも強いが、3万円はまずくだらない上シティユースと比べて釣りではヘタるのが早い。その点、1万円で恒久的に使える下着は実は経済的にもばっちりだ。
ここまで書いてまったく魚の話をしていなかった。これでは単に防寒の記事になってしまうので、とりあえず画像を一枚。先日ライトゲームしていて釣った小さいセイゴです。
先日釣ったセイゴ(提供:TSURINEWSライター井上海生)この日の気温は10度くらい。もちろん1万円台の下着を着用していて、寒さはまったく感じなかった。仮に5mの北風があると多少厳しくなるが、まだインナーダウンという奥の手がある。そう思うとインナーダウンも最後の一押しの防寒具といえるかもしれない。
そして1万円台1万円台と言っているが、私はこの品を釣具店の割引価格の半額で買っている。今度、もう一枚買い足そうと思っている。
手足の防寒もお忘れなく
手足もやはり釣りをしていて寒さを感じるところだが、ここはモコモコのワークマンブーツを買ったり、2000円くらいでもチタン混グローブが買えたりするので、そこまで大きな問題にはならない。しめて、うまい具合に購入すれば3万円以内で確実に真冬の防寒が決まる。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
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