釣り人的「おもてなしレシピ」:寒ブリの塩釜焼き インパクトあり過ぎ?
2022年01月12日 16:30
抜粋
おもてなし料理にピッタリな寒ブリの塩釜焼きのレシピを紹介します。脂ののった寒ブリの刺身は十分堪能したし、生食は若干飽きてきたかも・・・、なんて人にもおすすめです。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)


ローリスクハイリターンな塩釜焼き
塩釜焼はシンプルにいえば塩で包んで焼くだけ。手間がそれほどかからずカンタンに作れるわりに、ビジュアルのインパクトもあり、ゲストの反応がすこぶるいいので、筆者的にはローリスクハイリターンな料理だと思っています。
これまで、豚の塊肉ではなんどか塩釜焼きを作ったことはあるのですが、脂が乗った寒ブリでもイケそうな気がしたのでトライしてみました。
ブリの塩釜焼き(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)塩釜焼きの材料
まずは使用する材料を紹介します。
・ブリの柵 約500g
・粗塩 500g
・卵の白身 Lサイズ1個分
・黒コショウ 少々
Point:塩の量は食材と同量を基本にしています。卵白は塩500gにつきLサイズ1個にしています。Mサイズ以下の場合は卵白の量が足りない可能性がありますので、塩のまとまり具合が悪ければ卵の数を増やしてください。
<以下はお好みで(なくてもいい)>
・ローズマリー、イタリアンパセリ、タイムなどのハーブ類 少々
・ジャガイモ、ブロッコリー、ミニトマト、玉ねぎ、パプリカなど 適量
釣り場での下処理
ブリが釣れたら、ナイフと海水で血抜きしましょう。心得のあるかたは自分なりのベストの〆方でかまいません。クーラーボックスにたっぷりの氷や海水氷を入れてしっかり保冷して持ち帰りましょう。
寒ブリ(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)自宅でのブリの下準備
1、ブリのウロコをウロコ取りなどでしっかり取り除きます。ブリを大きなポリ袋に入れながら作業するとウロコが飛び散りにくくなります。
2、包丁でブリのアタマを落とし、腹から内臓を取り出し、水で流しながら歯ブラシなどで血合いもきれいに掻き出します。
3、ブリの胴体を3枚におろし、半身を上下に切り分け、さらに500g程度のブロックを切り出します。
4、切り出したブリのブロックを流水できれいに洗い、キッチンペーパー等にくるんで水分をしっかり吸い取ります。
水分をふき取ったブロック(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)釣り人的おもてなしレシピ:マダイの『セビーチェ』 アレンジも楽しもう - TSURINEWS |
食べたら健康になる魚の部位3選 『通』ならゼッタイ捨てない?! - TSURINEWS |
寒ブリの塩釜焼き作成手順
1、大きめのフォークでブリのブロックを数か所刺し、味が浸み込みやすくし、全面に黒コショウを軽く振ります。
2、大きめのボウルなどに粗塩500gと卵白を入れ、ゴムベラなどでよく混ぜて、まとまりやすい状態にします。しばらく混ぜて質感が変化したらOKです。
卵白と塩を混ぜる(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)3、混ぜた粗塩の一部をオーブン皿に薄く敷きます。その上にブリのブロックを置き、全体に粗塩を塗りつけて塩釜の状態にします。ハーブがある場合は、あらかじめブリのブロックと粗塩の間になるようにブリのブロックの下と上に配置しておきます。
4、ジャガイモ、ミニトマト、タマねぎ、パプリカなどがある場合は食べやすい大きさにし、オーブン皿の空いているスペースに置いておきます。ブロッコリーなど火が通りやすいものは時間差で投入するなど工夫しましょう。付け合わせの野菜類を使わないときはこの工程は飛ばしてください。
5、200℃のオーブンで予熱なしで30分加熱します。そのまま粗熱が取れるまで待ったら完成です。アルミホイルを被せておくと塩がきれいな白色のまま焼きあがります。焼き色を付けたいときはアルミホイル不要です。
オーブンで焼く(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)塩釜の形に凝ってみたり、卵黄で字や絵を描いてみるのも楽しいと思います。今回は卵黄と抹茶パウダーで塩釜を寒ブリ風にしてみました。
食べるときは、塩釜を木製ハンマーで割るなどの演出もいいですよね。
塩釜をハンマーで割るのも盛り上がる(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)焼きあがったブリは好きな厚さにスライスしていただきましょう。わさび、マスタード、柚子胡椒なども合いますよ。レモンなどの柑橘類を絞ってもいいですね。一緒に焼いた野菜類は塩釜の塩で味を調整しながらいただきましょう。
切り分けた焼きブリ(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)サカナ用「包丁」の代表的な種類と選び方 刺身の引き方も併せて解説 - TSURINEWS |
『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介 - TSURINEWS |















