磯での【リアル三投流】釣り成立 メジナにアオリにアカハタ手中に満足
2022年01月13日 06:00
抜粋
里(鹿児島県薩摩川内市)の磯で、メジナ(クロ)の食いが活発化している。12月24日に釣行した際は、フカセ、エギング、ブッコミの〝三投流〟に臨んだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)


メジナ釣りのシーズン
里のメジナは真夏を除けば、おおむね一年を通して狙える。オキアミをエサにしたフカセ釣りが一般的な釣り方で、型は30~40cmが平均。時折45~50cmが交じるうえ。同型のオナガがくることもある。
上甑島広域図(作図:TSURINEWSライター松田正記)当日のプラン
当日は夜明け前に射手崎灯台下の地磯に渡った。早朝はエギングでアオリイカを狙い、日が昇るにつれて、ブッコミでアカハタ、フカセでメジナを釣る計画を立てた。
1投目にキロ級のアオリ
まずはエギングから。エギは、ゆっくり沈下するドローフォーを使用し、フルキャスト。エギをフォールさせ、着底後(エギ)にシャクリを入れる。
4~5回サオをあおったときだった。ずっしりとした重量感とともに、強い引きが伝わる。慎重にやり取りし、浮かせたのはキロ級のアオリイカだった。
その後、600g前後を1杯追加。3杯目に期待したがアタリはなく、すぐに見切りを付けてサオをたたんだ。
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ブッコミ釣りに変更
空が白み始めたころ、ブッコミ釣りに変更。ハリは袋から取り出せばすぐに使える石鯛ワイヤーを選択。これにエサのキビナゴをセットし、15mほどのタナから探りを入れると、すぐに魚信が出た。
アワセを入れると手応えあり。リールを力強く巻き、800gほどのアカハタを浮かせた。さらに同型のオジサンと500g前後のアカハタを追加し、勢いに乗るかに思えた。しかし、日が昇るとアタリは遠のいたため、すぐに道具を片付けた。
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フカセ釣りに苦戦
今度はフカセ釣りだ。ウキは遠近自在に探れるR-G+の0号で、ハリは刺さり抜群のザ・ロックをチョイス。2ヒロのタナを取り、サオ2~3本を攻めた。
3~4回ほど仕掛けを流すが、本命の魚信はなく、エサ取りのネンブツダイだらけ。遠投してもかわせず、苦戦を強いられた。
フカセ釣りタックル(作図:TSURINEWSライター松田正記)時合い到来
エサ取りに翻弄されること1時間、思い切ってタナを矢引き(約70cm)まで浅くした。その1投目にウキが勢いよく消え、上がったのは35cmほどのメジナ。同じ要領で同型を2匹追加し、この日のパターンをつかんだかのように思えた。だが、再びエサ取りに悩まされる。
そこで仕掛けをチェンジ。ウキを同タイプの3Bにし、遊動ガン玉の3Bを装着。仕掛けを重くし、サオ1本の深ダナを探ってみた。
その直後にウキがじわじわと沈み、加速したところでアワセを入れた。魚はグイグイ真下に潜り、根に突っ込もうとする。これをうまくかわし、優しく寄せたのは45cmほどのメジナだった。
良型メジナを御用(提供:TSURINEWSライター松田正記)深ダナが的中したのか、40cm級が3匹続けて顔を見せた。しかし、アタリは突然途絶えたため、ガン玉を外して再び浅ダナに。ちなみにこのガン玉、脱着しやすいよう専用の爪がついているのでラクだ。
浅ダナに戻すとすぐに30cmのメジナがヒット。そのまま数を重ね、2桁釣れたところで午前11時過ぎに納竿した。
今後の展望
現地のアカハタは例年1月上旬まで釣れるが、2~3月は〝春休み〟に入る。一方、アオリイカとメジナは4月ごろまで楽しめる。
今回、リレー釣りは成立したものの、メジナ釣りに苦戦した。良型は深ダナで、小型は浅ダナ。その時の状況により、すぐに仕掛けが変更できるよう工夫したい。
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<松田正記/TSURINEWSライター>
藤丸














