C-4シュリンプ2.8inchに2022年新しいカラー3種類が追加ラインナップ!
2022年01月16日 07:01
抜粋
C-4シュリンプ2.8inchに2022年新しいカラー3種類が追加ラインナップ!
まさに生き物に見えてしまう、エバーグリーンのバス釣り用ワーム・C-4シュリンプ2.8inch。
小さなエビそっくりのフォルムですから、着底して置いておくだけで、バスが寄って来てパクリッ!
驚異的な釣果を誇るこのワームに、2022年新しいカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
その特徴や使い方、おすすめのタックルについてご紹介しましょう。
C-4シュリンプ2.8inchってどんなワームなの?
C-4シュリンプ2.8inchとは、エバーグリーンからリリースされている、スモールシュリンプをイメージしたバス釣り用ワームのことです。
サイズに関しては、少し大き目の3.5inchや、テナガエビに似た4.2inchもありますが、ここでは最も小さな2.8inchについてチェックしてみましょう。
特徴としてまず挙げられるのは、長く伸びている2本の触手です。
それらがボディの幹から伸びているのではなく、パドルの先端内側面から反るように伸びていることに注目してください。
独特の多関節構造になっているので、水中に入れると水流を受けて、ピリピリと動き出します。
ロッドシェイクを止めた後でも、その余韻を継続しているかのような微細な振動を発生させます。
こんなアクションを目の前でおこなわれたら、バスは口を使わずにいられないでしょう。
また2本の触手を張り出した外観が、甲殻類にそっくり。
エビが動きを止めて、周囲の様子を伺っている感じに見えてしまいます。
ボディには、深めのリブが複数刻まれています。
その隙間に水が入り込みますから、移動の際には攪拌が起こります。
ワームの周辺の水が、常にかき回される状態をランダムに作り上げることで、生命感の溢れる様子を表現できているのです。
C-4シュリンプ2.8inchを水に浸けて、横方向に引っ張ってみると、細かな泡が排出されますが、これがリブの中に挟まっている空気です。
キャストの際にまとわり付き、そのまま水中に突入して、ワームアクションによって解き放たれるわけで、まさに生命感そのものといえるでしょう。
ボディの素材には、比重を高めるソルトが入っています。
加えてシュリンプ・イカ・ベイトフィッシュの成分をミックスした、スペシャルフォーミュラも配合。
ニオイや味の効果も同居することになるので、バスのバイトがより深くなるでしょう。
C-4シュリンプ2.8inchを実釣投入してみた!
C-4シュリンプ2.8inchを実釣で使ってみました。
オフセットフックを利用して、ダウンショットリグで底を取ってみます。
リーダー部分を短めにしておくと、底からあまり離れない層で、小刻みに振動させることが可能です。
ピリピリとアクションを繰り返す触手は、生き物らしい動きを演出。
そこでロッドワークを止めて、フリーフォール。
ゆっくりとワームを着底させてじっくり待つことで、バスを呼び込むことができます。
計4種類のカラーバリエーションが追加ラインナップ!
C-4シュリンプ2.8inchに2022年新しく加わるカラーバリエーションは、全部で4種類になります。
●#02 グリーンパンプキン・BK/GRカラー
●#45 ライトウォーターメロン・BKカラー
●#134 ツリミミズカラー
●#137 サクラエビカラー
どれもナチュラルな配色で、底の景色に解け込むような仕上がりです。
特にツリミミズカラーは、過去にあったナチュラルプロブルーに似ていて、脱皮して少し時間の経ったエビにそっくり。
さまざまなシチュエーションに、しっかり対応できるでしょう。
C-4シュリンプ2.8inchを操るのに適したおすすめタックルをピックアップ!
C-4シュリンプ2.8inchをダウンショットリグにセットして操作するのに、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
軽めのシンカーを用いてライトラインで操るなら、スピニングタックルが適しています。
ロッドティップはしなやかで、バットパワーがやや強めなら、フッキングは決まりやすいでしょう。
シマノ(SHIMANO) バスロッド 19 スコーピオン スピニングモデル ワン&ハーフ2ピース 2651R-2 ライトバーサタイル
オールラウンドに使えてバットパワーの強い、スコーピオンシリーズのスピニングロッドです。
全長は1.98mと、2m以内で取り回ししやすい長さになっています。
継数は2本で、仕舞寸法は130.0cmですから、ワン&ハーフの2ピース仕様です。
自重は117gと軽めなので、ロッドワークを繰り出しやすいでしょう。
先径は1.6mmと細めで、適合するルアーウェイトは5gから15gまでです。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら5lbから12lbまで。
ブランクスはレギュラーテーパーで、カーボン素材の含有率は、98.7%です。
実際にフィールドで使ってみると、とても張りがあってパワーを感じ取れるブランクスに仕上がっています。
バット部分と分かれる2ピース仕様なので、曲がりとパワーの両立を上手くこなしているロッドといえるでしょう。
バスを掛けてみたら、美しいベンディングカーブを描いて、バラシにつながるような不安は皆無です。
ガイド径がやや大きい設定ですから、キャストの際のラインの抜けは、とてもスムーズです。
実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
仕舞寸法が130cmなので、航空機や公共交通機関を使った移動もラクラク。
とても扱いやすいスピニングロッドで、おすすめの1本です。
グリップ部分がコルクになっていて、軽さと感度を高めているのも、大きなメリットとなるでしょう。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 20 ツインパワー C2000S ライトソルト全般 エリアトラウト
定番のツインパワーシリーズ、コンパクトな2000番モデルです。
太いラインを使いたいなら、ひとつサイズの大きい2500番モデルを使ってください。
ギア比は5.1対1に設定されていて、ハンドル1回転につき69cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
実用ドラグ力/最大ドラグ力は、2.0/3.0kgです。
自重は180gと軽めで、スプール寸法は直径が43mmで、ストロークが13.5mmです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら4lbを100m、PEラインなら0.8号を110m巻けます。
ハンドルの長さは40mmで、ボールベアリングは9個搭載しています。
実際に使ってみると、ハンドル回転が滑らかで、ボディフレームの剛性が高いことに気づかされます。
ローターも強い負荷に耐えつつ、しっかり回転してくれます。
コンパクトなボディでありながら、魚と強気のやり取りをおこなえるのがメリットといえそうです。
実売価格は3万円台と、スペックに見合った価格帯に設定されています。
耐久性もじゅうぶん高いので、長く手元に置いて使い続けることのできるスピニングリールです。
メンテナンスは、真水で洗浄して拭き取りをおこなえば、後はしっかり乾燥させて注油するだけでOK。
ラインローラー部分にPEラインのカスなどが溜まりやすいので、こまめに取り除くと糸ヨレトラブルを防ぐことができるでしょう。
C-4シュリンプ2.8inch追加カラーの気になる発売日はいつ?
C-4シュリンプ2.8inch追加カラーの気になる発売日は、2022年の1月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、700円です。
水没しているカバーに根掛かりさせたくなかったら、オフセットフックを装着して各種リグを組むほうがベターです。
ダウンショットリグなら、シンカーに地形変化を探らせて、C-4シュリンプ2.8inchで食わせを担わせることが可能です。
スモラバのトレーラーとしても、バランスよく機能してくれるでしょう。