磯フカセ釣りで40cm超え頭に良型クロ2桁釣果 好ゲストにイサキとサバ
2022年01月25日 06:00
抜粋
鹿児島甑島・里の磯へフカセ釣りに出かけた。暗いうちはサバにイサキ、日が出てからは40cm超え含みクロが連発となった釣行をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)


寒グロ釣りシーズン盛期
甑島・里(鹿児島県薩摩川内市)の磯で、寒グロの食いが活発だ。1月5日に釣行した時の様子をリポートする。
里の寒グロは例年12月ごろからがシーズン。オキアミ生をエサにしたフカセ釣りで、30~40cm級の数が望め、時折45cmほどの大型が交じる。
広域略図(作図:TSURINEWSライター松田正記)まずは電気ウキ仕掛けで開始
この日は午前5時半ごろに近島に渡った。夜明け前は電気ウキ仕掛けでサバやイサキを狙い、夜が明けてからクロを狙う計画だ。
まずは電気ウキ仕掛けを用意。ウキは落下衝撃に強いLFスマート、ハリはフトコロが広く、すっぽ抜けしにくいザ・ロックを選択。3ヒロほどのタナを取り、サオ下から探ってみた。
当日の仕掛け(作図:TSURINEWSライター松田正記)良型サバとイサキ
その3投目だった。ウキが突然横走りし、サオ引きのアタリが出た。魚は沖にグングン走ることから、青物と確信。慎重に相手との距離を詰め、タモに収めたのは50cmを超す大型のゴマサバだった。2尾目に期待したが、アタリはなく、空が白み始めた。
そろそろクロ釣りに変更しようかと思った時、ウキが勢いよく消えた。軽いやり取りの末に姿を見せたのは40cmほどのイサキ。立て続けに35cmほどを追加したものの、イサキの魚信は急に途絶え、夜明け前の時合いは終わった。
大型のゴマサバキャッチ(提供:TSURINEWSライター松田正記)クロ釣りにチェンジ
次はクロ釣りにチェンジ。電気ウキの灯りを消してハリスとハリだけを小さくし、瀬際を攻めた。2~3投してもアタリはなく、さしエサが残る。
タナをサオ1本ほどまで深くすると、魚信は出るものの、チモト切れのバラシが相次ぐ。どうやらイスズミのようだ。そこでタナを1ヒロ半と浅くし、〝待ちの釣り〟を試した。
浅ダナが的中
これが的中したのか、アタリが戻った。ウキがじわりと押さえられ、モヤモヤッと沈む。ここでシャープにアワセを入れると、サオに乗った。
小気味いい引きを味わいながら、水面を割ったのは35cmほどのクロ。そのまま要領をつかみ、同型を連打。さらにペースを上げていくと、40cmオーバーも交じる。
1時間ほどで10尾のクロをキープし、午前11時過ぎに納竿。まだまだ釣れる感はあったが、クーラーの中も賑やかになったところで、迎えの船に乗り込んだ。
釣果の一部(提供:TSURINEWSライター松田正記)どの磯も爆釣
ほかの磯を見に行くと、どこもクロが爆釣。中にはスマガツオ交じりで、大型クーラー満タンの釣果を上げる人もいるなど好調ぶりはうかがえた。
今後の展望
現地のクロは春ごろまで釣れ続く。これから水温の低下とともに食い渋る日も出てくるが、これもまた攻略しがいがあって面白い。
<松田正記/TSURINEWSライター>
藤丸
出船場所:阿久根旧港














