【風の強い時は操作感のある釣りを】ボトムのリアクション攻めで40UPも登場！水野浩聡「エリアトラウトゲーム」大満喫の旅
2022年01月27日 18:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
こんにちは！
1年の中でも最も水温が低いハズ。最低水温期に入り、各フィールドもカナリ厳しい状況が続いていますね。その中でも価値のある1本を求めて、日々練習に行っている中、ここ最近は管理釣り場にも定期的に出向き、トラウトの釣りを楽しんでいます。釣りの引き出しを増やすために、時間を費やしているというトコロです。魚種は違いますが同じルアーを使う釣り。ホントに勉強になることが多いです。
浜名湖フィッシングリゾートにてエリアトラウトゲームを満喫！
さて！ 少し前の釣行にはなりますが、例年冬に訪れる静岡県の「浜名湖フィッシングリゾート」さんにお邪魔してきました。晩秋くらいから春まで、池にトラウトを放流しています。数釣りが楽しめるポンドに、ビッグトラウトが狙えるポンドなど…、さらには年間を通してバスが放流されているポンドもあったり、ビニールハウス内のプールでテラピア釣りを楽しむこともできる場所まで！ カナリ遊べる施設で僕自身も気に入っています。
ちょうど僕らが行ったタイミングは、状況的には厳しいという前情報でしたが、ボトムのリアクション攻めでハマって連発。ニジマスの他に、ホウライマスなども釣れて数を稼ぐことができました。
ここ浜名湖フィッシングリゾートさんは、ニジマス、ホウライマス、コーホーサーモン、ブラウントラウト、ロックトラウト、イワナ、イトウなどの魚種が放流されていて、サイズも特大サイズがいるので、細めのラインでは太刀打ちできない場面もあるので要注意です！ 細めのラインで釣りをする時は、レギュラーポンドをメインに釣りをした方が良さそうですね。
スプーンやクランクなどでも、ポロっと釣れるものの、この日は爆風ということもあって、シッカリ操作感が伝わり、何をやっているか把握しやすいボトム攻めがアタリも取りやすく、TIMONの「クロボール」や「ちびクロボール」などをベースに、「ダートラン」、「タップダンサー」といったボトム攻めに特化したルアーをローテーションさせて釣っていました。結果、好反応を得ることができ、45cmクラスのロックトラウトも登場！
ジャッカル公式「クロボール」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「ダートラン」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「タップダンサー」詳細ページはこちら
では、その日の使用タックルは以下になります。
・ロッド…GOODロッドGD-S56UL【ジャッカル】
・リール…ヴァンフォードC2000S【シマノ】
ライン…レッドスプール（3Lb）【ジャッカル】
特にターゲットをコレと決めず、淡水海水問わずライトゲームで楽しむためのロッドで、管釣り以外だと、アジングやメバリングなどを楽しむ時に僕は使用します。
夕方には40cmアップのイワナをキャッチ！
そして夕方は、寒いのを覚悟して風の当たる面にあるブレイク付近を、「ジョインテッドクロー70」で攻めると、エサを食いに上がってきたであろう40cmアップのイワナがバイト。
やはりイワナ系の魚はミノーなどのアクションをつけれるタイプのルアーに反応が良く、この「ジョインテッドクロー70」もタダ巻きに時折トゥイッチを混ぜてアクションさせ、魚にスイッチを入れさせるようなイメージで誘ってからのバイトでした。終始爆風の日でしたが、午後からの数時間でも十分に楽しむことができましたよ。
バス釣りのような真冬のゼロワンゲームも僕は好きですが、やはり確実に魚が居る所でゲーム性を高めて釣りをするのも最高に楽しいですね。「浜名湖フィッシングリゾート」、ホント素晴らしい場所ですので、ぜひ一度行ってみてくださいねー！
WEB連載 水野浩聡のワンモアフィッシュは毎週 木曜日 配信！
過去の記事もぜひチェック！
過去の連載記事はこちらから、チェックしてみて下さい
