【タコゲーム】ラグゼの新シリーズ「オクトライズ」の全アイテム紹介
2020年02月22日 06:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
がまかつ・ラグゼからタコゲー・オクトパッシングの新シリーズ「オクトライズ」が発表されました。
ロッドとタコ専用エギが登場します。
時期的にはちょっと気が早いかもしれませんが（笑）、ご紹介！
キャスティングタコロッド「オクトライズ」
まずはロッド、ラグゼオクトライズ。
このロッドはショアからのオクトパッシング向けに開発されたキャスティングタコロッドといえます。
出典：がまかつ
意外と身近な場所にいたりするタコ。焦らして焦らして…乗せるという、なかなかに奥深いゲーム性の高さが魅力ですよね。
テクニカルに楽しめるベイト2機種とスピニング1機種がラインナップされています。
シリーズ全体としてはティップにはある程度の柔軟性を持たせて操作性を与え、ベリーからバットは遠投性やタコを剥がすパワーを意識した張りのあるロッド。
8’6″のロングレングスでパワーモデルのベイトロッド。2オンス以上のタコエギでもしっかり振り切ってキャストできるっていう話でした。
ガイドは小口径のシングルフット。見た目以上に軽さもあって、キャストのストレスも少ないはず！
こちらは取り回しに優れるショートレングスのベイトロッド。キャストから垂直護岸をバーチカルになんて時にも使える器用なオールラウンダー。
しっかりとタコを引きはがすバットパワーも持ち合わせています。
ベイトモデルのグリップからエンドはこんな感じ
スピニングロッドでロングキャストを得意とするモデル。さらに広範囲を探りたい時にオススメ！
繊細にアクションをかけられるのはもちろん、大型にも負けないバットパワーもしっかり持っています。
スピニングは遠投でさらに広く探りたい時に
| モデルNo. | タイプ | 標準全長(ft/cm) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | パワー | 継数(本) | エギウェイト（号） | 適正ライン（PE/号） |
| B83XH | ベイト | 8’3″(252) | 26,000 | 195 | 113.0 | XH | 2 | 30～70 | 3～6 |
| B76XH | ベイト | 7’6″(228.5) | 25,500 | 185 | 118.0 | XH | 2 | 30～70 | 3～6 |
| S76XH | スピニング | 7’6″(228.5) | 25,500 | 185 | 118.0 | XH | 2 | 30～70 | 3～6 |
価格もまずまずお手頃な感じですね！
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オクトライズ タコエギ
続いては「オクトライズ タコエギ」です。
出典：がまかつ
まず、最大の特徴はアシストカンナシステム。
前方のバーブレス3本フックの後方にカンナが控えています。
前方のフックから巧みに抜け出そうとするタコに、アシストのカンナでガッチリフッキングさせるワケですね（とはいっても小さなタコは海へ返してあげてあげましょうね）。
もうひとつ注目なのがキールシンカー。
ヘッドとシンカーの段差を極力なくしたことで、すり抜け性能がアップしているんだとか。
ボトム攻めが基本となるタコゲームにはウレしい設計ですよね。
また、ズル引きした際の姿勢も安定するんだそうです。
そして、そもそものサイズが4.5号と大きめ。
これはタコに気づかせるという意味でのアピール力がひとつ。
もうひとつはボディが大きいことで海底の石などの隙間に入りづらくなっているとか！
フッキングの効率と根掛かり対策もバッチリなオクトライズタコエギ、シーズンがきたら試してみたいですね！
ちなみにこちらもショアからのタコゲームを念頭にはリリースされますが、船タコでもイケそう!?
カラーは全8色。4.5号サイズ（45ｇ）。価格は830円。
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オクトライズ シンカー
最後はそんなキャスティングゲームに最適なオクトライズシンカー。
出典：がまかつ
タコエギのラインアイに付けて使用するスティックタイプのシンカー。
4、5、6号の3ラインナップ。基本のセットは以下の通りにするとエギの着底感が分かりやすいです！
3.5号エギに6号のオクトライズシンカー
4号エギに5号のオクトライズシンカー
4.5号エギに4号のオクトライズシンカー
価格は300円（3個入り）。
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