手堅いアジに癒やされて身も心もリフレッシュ!

2022年01月31日 18:00

[FISHING JAPAN]

抜粋

手堅いアジに癒やされて身も心もリフレッシュ!

40年以上前のこと、知人に誘われて私が初めて沖釣りに挑んだターゲットが東京湾のアジだった。
 
そのころから東京湾のアジ釣りの人気は高く、それが今に至っているのは手堅い釣果が見込めることと、とにもかくにも当地のアジはうまいからだろう。
 
そこで今回は冬場に向けて脂が乗ったアジを求めて、12月6日に三浦半島浦賀港の前田丸に出かけた。
 
事前に前田丸のホームページをチェックすると、アジの釣果はトップで50~80尾ほど。

ほかに1~2㎏のマダイも釣れていたので船宿に確認をしたところ、「マダイは潮具合がよいと、いい人で3枚。船中で10枚ぐらい釣れていますよ」とのこと。
 
そこで、マダイ用の仕掛けやオキアミなども用意したほうがよいのか聞いてみると、「アジの仕掛けでいいですよ。付けエサはアオイソメやサバの切り身で大丈夫」と教えてくれた。

女性が大活躍

当日の乗船者は私を含めて7名。

7時15分を過ぎたところで、冬のキュンと引き締まった空気の中、おかみさんの見送りに手を振って出船。
 
航程約20分で観音崎沖に到着すると15隻ほどの船団が形成されており、前田船長は潮回りして最初の投入場所をリサーチし始めた。
 
その間に右トモにいた小島さんに、「前田丸にはよく来るのですか?」と尋ねると、「月に2度は来ますよ。いつも釣らせてくれるからね」と前田船長に全幅の信頼を寄せているようだった。

「始めてください。水深は56m、底から2~3mがタナです」というアナウンスで仕掛けが投入された。

釣行の写真

釣り場は観音崎沖の水深50m前後

釣り人の写真

タナは底から2~3m

しばらくはアジを寄せるコマセタイムとなったが、15分後、「きましたよ」と右ミヨシの紅一点・アンジさんが25㎝級の中アジを釣り上げると、間を置かずに左ミヨシの菅原さんも同級を取り込む。
 
コマセが効いてきたのか、「こっちもきたよ」「こっちもだ!」と各所でアジが釣れ始めて入れ食いモードに突入。
 
中でもアンジさんは居並ぶ常連さんの倍近いペースで快調にヒットさせている。
 
様子を見ていると、付けエサはアオイソメを3㎝と長めにしてアピール。

そしてタナに合わせて置き竿にするのではなく、まめに竿を振ってコマセをまきながら誘いを入れる積極的な釣り方だった。

釣り人の写真

当日の紅一点、アンジさんも当地のアジの大ファン

右トモの坂本さんは、「頑張って一杯釣ってお歳暮代わりに配るんですよ」と笑いながら話してくれた。
 
釣れるアジは25~30㎝前後と、どんな料理にでも使いやすい食べごろサイズが中心だ。

釣り人の写真

25~30㎝がアベレージ

早朝から好調に釣れたおかげで写真撮りも順調に済ませることができたので、9時過ぎに私も釣りに参加。
 
着底を確認したところ糸フケもほとんど出ていなかったことから、あまり潮が流れていないと判断して、1.5m巻き上げたところで最初のコマセを振る。
 
そして5秒ほど待ってから50㎝刻みにコマセを振って高めの3mにタナを取った瞬間にクククッ。
 
幸先よく28㎝のアジを取り込むと、次投も3mのタナに合わせたところで同じようにクククッ。
 
3投目も同様にヒットしたところで、今度は一荷を狙ってしばらく追い食いを待つ。

ククンと強いアタリに喜んで巻き上げを開始したのだが、数メートル巻き上げたところでガッツン、バチッと仕掛けごと持っていかれてしまった。

「青物もいるから、ワラサでねぇーのか?」と船長。
 
ちょと悔しい気持ちもあったが、気を取り直して再投入。

その後も空振りなしでアジを釣り続けていると、グン、フワッ、グングンとアジとは異なる引き込みが! 

しかもかなり重い。
 
慎重に巻き上げて私が取り込んだのは、なんと50㎝もある丸まると太ったマサバ。

思わず歓喜の声を上げてしまった。

釣り人の写真

丸まる太ったマサバはしめサバに尽きる

アジ釣りの心得

投入の際はサミングをして余分な糸フケは出さない。

着底したら何度か底ダチを取り直してから正確に指示ダナに合わせる。

時折タナを取り直して常に指示ダナを守る。

巻き上げは一定速度で必ず竿は手に持つ。

タモは近くに置いておき、大型はタモですくう。

回収したビシは目詰まりしていないかチェックする。
 
以上を守ってたくさん釣っていただきたい。

アタリがきたら中速で巻き上げる

釣り人の写真

タナに合わせた後、ゆっくり竿を上下する誘いも効果的

Tackle Guide

アジはスタンダードなハリス2号の仕掛けがヒット率が高い。

アジを十分釣ってからマダイを狙う場合はハリス3号を使ってクッションゴムも長い物を使うのがおすすめだ。

当日のアジ仕掛け

仕掛けの図

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仕掛けの写真

仕掛けはハリス2号2mの2~3本バリ、アンドンビシはオモリ120~130号、付けエサはアオイソメとアカタンが配られる

フジワラ(FUJIWARA) テーパービシ 130号.

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ゲストでマダイも!

お昼前ごろには食いが一段落。

それまではタナに合わせたタイミングですぐにヒットしたが、タナで誘いを入れたり、2~3mの範囲を細かく探りを入れないと食わなくなってきた。
 
しかし、食い渋りに反して40㎝近い良型のアジが交じってくる。
 
そんな展開の中、右胴の間で「やったー」と歓声が上がったので駆け付けてみると、田口さんが2㎏のマダイを釣り上げていた。
 
この1枚で皆さんの気力が高まったことは言うまでもない。

私も穂先に全集中しているとギュギュンと強めのアタリがきた。

「これはマダイかも!」と期待に胸を膨らませて巻き上げ始めると、その直後にギュン、バチッとハリスが切れた。

「あ~あっ」

と落胆していると、その直後に左トモ側2番の白井さんが「でかいアジが釣れました」

と声をかけてくれた。
 
写真撮りに向かうと当日最大42㎝もある大アジだったのだが、口にほかのハリが付いている。

「あれっ? それってもしかすると私が切られた仕掛けのハリかも」

と言うと、白井さんが申し訳なさそうな顔をするので、

「私のあだを取ってくれたのだから気にしないでください」

と平静を装ってみせた。
 
そして14時半の沖揚がり間近に左トモの坂本さんが1.2㎏のマダイを釣り上げ、右ミヨシのアンジさんが1.5㎏のクロダイを釣り上げてフィナーレを飾る。
 
私の釣果はアジ40尾にマサバ2尾とイシモチ2尾。

手堅く釣れるアジに癒やされて、身も心もリフレッシュした。

船中釣果は25~42㎝が25~45尾であった。
 
その後も前田丸では連日アジが好調に釣れていて、ゲストのマダイもコンスタントに上がっている。

年明けは初釣りに出かけてみてはいかが!

釣り人の写真

2㎏級のマダイも登場

釣り人の写真

釣りたては薬味をたっぷり加えた〝たたき〟がおすすめ

釣り人の写真

アンジさんはクロダイとイシモチも釣り上げた

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隔週刊つり情報(2021年1月15日号)※無断転載・複製禁止

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