地磯でのフカセ釣りで42cm口太メジナに40cm超えブダイを好捕
2022年02月03日 11:30
抜粋
磯釣りに南房方面へ。夕方から南西風が強く吹く予報、坂田の通称・墓場下がよさそうなので釣り場に決めた。当日は予想外の津波警報に驚きながらも、短時間で良型口太メジナとブダイをキープできた釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)


メジナ狙いの磯フカセ釣り
1月16日(日)、朝マヅメを狙って、南房方面へ向かっていると、突然の津波警報に驚く。「このまま引き返そうか」と考えたが、釣具店へオキアミの解凍を依頼しているため現地に向かう。
コマセを受け取り、高台で待機。車内でテレビを見ながら状況確認。注意報が解除されるまで待機。正午をすぎても状況は変わらず、帰宅することも考えたが14時にすべての警報と注意報が解除され、海岸線へ向かう。
海上は無風で、津波に伴うウネリや波はなく穏やか。夕方から南西風が強く吹く予報なので、何カ所か釣り場の様子を見て回ると、坂田の通称・墓場下がよさそうなので釣り場に決める。
坂田の地磯ポイント略図(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)当日のタックル
この日の潮回りは大潮で、館山地区は15時3分に潮位136cmで満潮となる。下げ潮で、潮はかなり澄んでいるので上物狙いには厳しそう。
当日の釣り場(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)波の様子を十分観察して、安全な場所を釣り座にしてコマセと仕掛けの準備。
メジナタックル(作図:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)オキアミ3kgに「グレパワーVSP」を1袋。エサは生オキアミを使用。ウキは小型でも遠投性がいい01号を使用した半遊動仕掛けでタナは3ヒロで始める。
ハコフグに苦笑い
磯際を中心にコマセをまきながら仕掛けを振り込むと、エサ取りは少ない。ウキ周辺に寄せエサを次つぎとまいていく。
しばらくアタリなく、エサが残ってくる状態が続く。潮はいい感じで動いているので、コマセが効いてくれば釣れることを信じて辛抱強く待ち続けるがシーン。
潮が澄んでいるので、沖の沈み根が狙いやすい。仕掛けを少し沈め気味にして丹念に探っていると、海面を漂っていたウキがスルスルと消えていった。大きくアワせると、上がってきたのはハコフグで思わず苦笑い。
最初に釣れたハコフグ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)40cm超えブダイが登場
やがて、タカノハダイやアイゴは釣れるが本命が現れない。このころから、南西風がそよそよと吹き始める。大風になる前になんとか本命をキープしたい。
粘っていると、ウキが水中に消えていく。竿を立てると、魚は一気に沈み根に向かって走りだし、大きく絞り込まれる。疾走を強引に止めて、ゆっくり浅瀬に誘導すると40cm超のブダイ。滑る足場に注意しながら無事タモ入れ。この時期は煮付けが美味しいのでキープする。
42cm良型メジナキャッチ
コマセをまくペースを速めて狙っていくと、再びウキがゆらゆらと沈んでいった。ひと呼吸おいてから強めにアワセを入れる。一気に竿が根元まで引き込まれ、重量感ある竿絞りに良型を確信。掛かった魚は、スピードはないが、重量感ある突進をみせてグイグイと強引。
ハリスが細いので慎重に突進を止めて、距離を詰めていく。しばらくすると海面に大きな波紋を上げながら、良型メジナが姿を現した。足元のハエ根を慎重にかわして取り込み成功。検量すると42cmの良型。
当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)このあと、次第に南西風が強く吹いてきて、海上に白波が立ち悪天候になってきたので、安全第一に16時半に納竿。
予想外の津波警報に驚きながら、短時間で良型口太メジナとブダイをキープすることができた。
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<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
坂田の地磯















