【ハードとソフトを融合】新発想ビッグベイトO.S.P「火蓮(カレン)」がいよいよ登場!浦川正則さんに直接聞いた使いこなし術にも注目
2022年02月11日 19:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」]
抜粋
これまで様々な名作ルアーを世に送り出してきたルアーメーカー「O.S.P」。
そんな中、O.S.Pルアーを愛用している方をはじめ、多くのビッグベイターがまだかまだかと、待ち望んでいた噂のルアーがいよいよ登場することに…。
火蓮(カレン)【O.S.P】
ハードとソフトの融合。
ボディ前半がプラスチックで後半がワーム素材という、ハードベイトとソフトベイトのメリットだけを吸収した次世代ビッグベイト。あらゆるフィールドで多彩な使い方を可能とし、オープンエリアをはじめ、これまでビッグベイトで狙うことを躊躇していたような、カバー周りもタイトに攻めることができる優れモノ。

| Length | Weight | Type | Color | Hook Size | Ring Size |
| 180mm | 約50g | Floating | 7 | 前/ケンクローフック#1(ハヤブサ製) 後/ケンクローフック#3(ハヤブサ製) | ラインアイ#3.5相当、フロントフックアイ#3.5相当、リアフックアイ#2.5相当 |
ロッド:MH〜Hパワーの7ft.前後のベイトロッド
ライン:フロロカーボンライン14〜20Lb
使用フック:ハヤブサケンクロー(フロント#1、リア#3)
ボディ後半がワーム素材によるメリット
ボディ後半がワーム素材によるメリットは本当に色々。
まず1つ目は、ハードベイトが持つ波動に加えてワームならではのナチュラルな波動も同時に演出でき、圧倒的な存在感を保ちながらチェイスだけで終わらせず、しっかりバイトへ導いてくれるというトコロ。

一般的なプラスチック素材のビッグベイトに見切るようなバスに対しても、「火蓮(カレン)」であればバイトに持ち込めるケースがカナリ多いです。開発段階中は、ボディにワーム素材を採用すると泳ぎが破断して中々上手くいかない時期もあったそうですが、テストが何度も繰り返され、結果的にデッドスローリトリーブでも、傾くことなく安定した姿勢でナチュラルな泳ぎを演出。そんな生命感溢れる動きを実現するため、ジョイントの形状、ボディの厚み、テールの長さ、そしてワーム内部にエアホールを設けるなど、細かい箇所まで徹底追及。
エアホールに関しては特に工夫されているポイントで、この加工によって、ルアーをステイさせた時にワーム素材の重さでルアー本体の直立姿勢を防ぐことができ、少し頭上がりの姿勢をキープした状態で浮き上がせることができます。記者も実際にその動きを見たことがありますが、本物のベイトフィッシュそのものって感じ。このタイミングにもバイトが多発するんだとか。


ワーム素材にはFマークも。トーナメントでも使用可能。
「火蓮(カレン)」の水中アクション映像(映像はプロトタイプです)
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つまりリトリーブでもステイでもワーム素材による力で、多くのバスを魅了することができます。
一方、ヘビーカバーやオーバーハング攻略も「火蓮(カレン)」の得意分野。2つ目のワーム素材によるメリットはスキッピングがやり易いというトコロ。
プラスチックのビッグベイトでは入れることができない所でも、果敢に攻めることができるので、ビッグベイトの存在を知らないカバー奥に潜むバスに対してもカナリ有効。

また、カバーを沢山攻めても見切れや破損が起こりにくいように、ワーム素材もカナリ丈夫。しなやかさを残しながらも、ハリを持たせた高強度なワーム素材が使われているため、遠慮することなく使うことができます。

ただ、どうしてもワーム素材なので、長く使い続けたりストラクチャーに引っ掛けたりすると裂けてしまうケースも。そんな時でも対応できるように、スペアも付属で付いています。簡単に交換することができます。
「火蓮(カレン)」の付属品がこちら

障害物回避とブレない直進性能を実現!スクエアリップ
続いて「火蓮(カレン)」に秘めたもう1つの魅力が「スクエアリップ」。
タイトで安定した直進的なウォブリングアクションを発生させると共に、スナッグレス性も考慮されています。ボディ幅と同じような幅を持たせることで、リップが先に障害物へコンタクトするため、根掛かりのリスクを軽減。

前途したカバー攻略がやりやすい理由は、このリップも大きく関係しています。ボディ後半のワーム素材でカバーに上手く侵入させ、リトリーブではこのリップが障害物を躱してくるといったイメージでしょうか。
使い方やアプローチなど!実践的な内容はあの方へ伺うことに
さて、「火蓮(カレン)」の特長についてはお分かりいただけたと思いますので、今度は使い方やアプローチなど…、一体この新発想ビッグベイトをどう使いこなすのか? 開発に大きく携わった1人でもある「浦川 正則」さんに色々教えていただきましたので、これから記者が投げかけた質問内容に沿いながらお伝えしていきますね!

こちらの質問に対しては、「動きと見た目がプロトよりもシャープになりました。」と回答。具体的にお話を伺うと、製品版はワームの部分もさらに硬くなってハリもアップ。ハリが出たことで、タダ巻きのアクション性が向上。動きもタイトになり、見た目もカッコ良くなりましたとコメントしてくださいました。


良く釣れる時期について伺うと、基本的にはオールシーズン万能に活躍してくれるそうですが、中でもイイ思いをしたのは秋の落ち鮎パターンだとおっしゃられていました。 旧吉野川をホームにしている方をはじめ、川バスをメインに狙われている方は要チェックですね。

続いてはこちらの質問!
「浦川 正則」さん目線でハード素材とソフト素材のことを伺ってみました。気に入っているポイントは、ある程度スピードの幅が持たせられるというトコロだそうで、プラグは止めると見切られやすい、ワームだと止めることはできるけど沈んでしまう。「火蓮(カレン)」はオールハード素材&オールソフト素材のイイ所だけを取ったルアーで、巻いても止めても食わせられる。早い動きから遅い動きまで様々なアプローチができるのでカナリ気に入っているという回答を頂きました。

こちらも「浦川 正則」さん目線でお答えいただきました。
旧吉野川では、テトラやリップラップなどを攻めることが多いということで、そういったストラクチャー周りで使用していても自分の好きなように物へ当てていける。タイトに障害物を通すことができるので、使っていてストレスを感じない、本当に使いやすいとおっしゃられていました。
アクションについても色々教えていただきましたよ。
基本はタダ巻き。スピードの幅が持たせられるので、その時の魚が好むリトリーブスピードを探していくことがポイントではありますが、速いスピードの方が動きがタイトになるのでバスからの反応も良くてバイトする率も高いそうですよ。また、狭いスポットを攻めるのであれば軽く平を撃たせてトゥイッチ。もしくは、デジ巻きのようにリーリングだけでルアーにアクションをつけるというアプローチも効果的です。
バスがルアーにチェイスしてきた際の食わせ方についても教えていただくことに。主な方法は2パターン。1つ目は表層に向けて浮かせて水中にダイブさせるといった方法。その時の強さは大体、ジュボン! と水中に軽くルアーが入る程度。2つ目は放置。前者の動きを嫌う場合は、この誘い方が割と有効だそうで、止めていてもボディ後半のワームが水中で揺らめいているから、バスに違和感を与えずにバイトさせることができるんだとか。

カラーバリエーション
さて、そんな釣れるギミックが色々詰まった「火蓮(カレン)」のカラーは全7色展開。因みに「浦川 正則」さんオススメのカラーは「チャートバックシャナー」や「ゴーストピンクボム」を軸に、水質やベイトに応じて「ライムバックトリガー」、「ゴーストアユ」を多用するとおっしゃられていましたよ!







「火蓮(カレン)」で1匹を釣るには?
最後に「火蓮(カレン)」を初めて使う方のために、1匹を釣るコツについても伺うと、「発売時期が春なので、難しいことを考えずに、ゆっくりタダ巻きをしてシャロー周辺を攻めてみてください、目でルアーを見ながらハードボトム周辺を攻めると比較的バイトが多いです。それからアフター時期が来れば、少し浮かせたりステイを織り交ぜるアクションが有効です」。というコメントを頂きました。

いよいよ遂に降臨。O.S.Pから初登場となるビッグベイト「火蓮(カレン)」。全国のフィールドにどのような威力をもたらしてくれるのか?
インタビューにご協力いただいた「浦川 正則」さん、ありがとうございました。











