ヒラマサキャスティングゲームで20kgオーバー登場 高速巻きにヒット

2022年02月15日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

大潮1日目の1月16日、長崎・平戸・早福港の幸漁丸でヒラマサ、あわよくば今が旬の寒ブリをと釣行した。フッキングに至らないバイトに苦戦したが、高速巻きが決まり自己記録更新の20kg超ヒラマサをキャッチした釣行をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・末永駿也)

ヒラマサキャスティングゲームで20kgオーバー登場 高速巻きにヒット

ジギング&キャスティング

1月16日、大潮1日目。今年初釣行。長崎・平戸・早福港の幸漁丸で、もちろん狙いはヒラマサであわよくば今が旬の寒ブリ。とにかく今年の1発目の釣行ということで幸先よくスタートできれば良いなぁと思っていた。

午前6時30分に出船。まだうす暗い中、最初のポイントまで船を走らせる。この日は朝から西の風が少し強く昼から午後にかけて強くなっていく予報だった。

ヒラマサキャスティングゲームで20kgオーバー登場 高速巻きにヒットタックル図(作図:週刊つりニュース西部版APC・末永駿也)

最初は50m前後のポイントでジギングからのスタート。潮が速く根掛かりが多発するポイント。とりあえず様子見で200gのジグを落としてみる。これで着底が分かりづらければ重くしていくが問題なく着底。

「いきなりドスンっと来るんじゃねーか?」と期待しつつもそううまくはいかず次のポイントへ。70mからのカケアガリ。このポイントもアタリなく移動。船長いわくここのポイントにしては少し潮が緩いとのこと。

カケアガリでネリゴがヒット

早々と見切りをつけて移動中、ナブラに遭遇。すぐにキャスティングタックルを手に取って投げる。ナブラは長くなくルアーへの反応はなし。そのまま向かっていたポイントへ移動。大きくポイントを移動して西の風があたりやすいポイントへ到着。すでに風は強く、風速10mは吹いている感覚。キャップが飛ばないように締め直すぐらい。

波で船が揺れる中のジギングは、ワンピッチワンジャークのシャクリ幅とリールの巻き取り量を調整しながら釣りを展開していく必要があるため、できるなら船の胴の間で揺れが少ないとこがお勧め。

水深60mからカケアガリでのジギング。1流し目はノーバイト。次の流しで底から10回程度で何となく前アタリのような魚がジグを追ってきた感覚があった。しかしバイトとはいかずまた次の流しへ。

できるだけジグを投げて斜め気味にシャクリ上げてくる。すると底から10回程度でバイト。ようやくヒットさせ、上がってきたのは小さなヒレナガネリゴ(ヒレナガカンパチの小型魚)だった。今年初フィッシュはネリゴだった。小さいけど釣れたことでひと安心。隣の同船者にもヒットしたが痛恨のフックアウト。

サンマの群れが出現

その後はアタリなくポイント移動。満ち潮から下げ潮に変わるタイミングでキャスティングに移行。風は強いが下げ潮と後ろからの風のため、投げやすい状況。船の揺れに注意しながらチャレンジ。

しばらくすると鳥が少しずつ現れてきた。すると水面をピョンっと跳ねたベイトの姿が。サンマだ。ルアーが届く範囲でのサンマの出現で素早くルアーを投げる。一番後ろの私しか目撃してないため1人ドキドキしながらアクションするがノーバイト。

この時期はサンマが入ってくる季節だが年々資源が減少してるためなのか、サンマの数が確実に減り、以前に比べてサンマの目撃は減ったらしい。その貴重なサンマパターンがこの日に重なるなんてかなり運の良い日だ。すると同船者にヒット。5kgぐらいのヒラマサ。それからぽつぽつとヒットがある。私のルアーにもバイトはあるがフッキングには至らずという状況。

ノンストップでバイト誘発

正午が近づくにつれて鳥も増えて鳥山になる場面も。ナブラは頻繁に発生しているわけではないがたまに発生している。釣座のローテーションでミヨシから2番目の位置にきた。ここまで魚の活性は高い訳ではない感じ。何回かの流しで、周りのルアーアクションの様子を見て私のルアーをワンピッチから高速ただ巻きにする。

ノンストップジャーク。私の場合はあまりジャークはせずにとにかく速く巻いてくる感じ。一気にスイッチが入り魚が狂ったかのようにルアーに食らいついてくることがある。それに風も強く波も高い場合、ミスアクションが起こるリスクもあり、そうすると見切られてしまうこともある。

1投目、2投目と反応なく3投目。船から後20m辺りでバイト。乗らない。そのまま止めずに巻き続けすぐ2回目のバイト。乗らない。一瞬巻きを止めてジャークに移行するかともよぎったが巻き続けることを決断。それが正解だった。

待望のヒット&強烈な走り

3回目でも乗らず4回目で食らいついてくれた。サオの先端から手元までグーっと重みが来てフッキングを決める。

乗った。待望のこの感触。サオを立てると同時にヒラマサは底へ向かって一直線、ラインが出されていく。久しぶりに味わう強烈な走り。船長からアナウンスで「深さ54mあります」と言われ少し心に余裕ができる。が、ヒラマサは止まることをやめない。

出されては少し巻き出されては少し巻きを4回繰り返してようやくストップ。感覚的には30mほど走られた感覚。何とか根ズレはされずに今度はこちらの番。一気に巻き上げる。しかし重い。根に向かって走られた時に片方のフックが口以外に刺さったようでスレ掛かりみたいな感じになってしまった。とにかく重いがリフトする。

自己ベストの20.3kg手中

ヒラマサも体力を使い消耗気味。魚影が見えた。デカい、15kgはある。その時また走りラインが出る。しかしもうこっちに分がある距離。一気に浮上させる。口にリアフック、フロントフックはエラあたりに掛かっていた。

タモ入れ寸前にフロントフックが外れリアフックのみになりヒラマサが暴れてまた潜ろうとする。もう走らせねーよとハンドドラグで抑制してそのままネットイン。船長とタイミングを合わせて一発で成功。

ヒラマサキャスティングゲームで20kgオーバー登場 高速巻きにヒット大台突破(提供:週刊つりニュース西部版APC・末永駿也)

船に上げるとすばらしい体高と厚み。17、18kgぐらいはあろうか。写真を撮って計測すると何と20.3kgのヒラマサで自己ベスト更新だった。ヒラマサを追い求めるアングラーなら目標にしている大台に到達。感無量だった。

信頼できる船と船長。さらに使っているタックルを信用して巡り会えたこの1尾に感謝。2022年、最高のスタートが切れた。

<週刊つりニュース西部版APC・末永駿也/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
幸漁丸
出船場所:早福港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年2月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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