海上つり堀で親子釣行 低活性をウキ&ミャク釣り使い分けで攻略
2022年02月15日 11:00
抜粋
父親と沼津市の海上つり堀まるやへ釣行。数日前から急激な水温低でかなり魚の活性が低いとのこと。ウキ釣りとミャク釣りを使い分けて本命をキャッチした模様をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


海上つり堀まるやへ
1月23日、沼津市の海上つり堀まるやへ釣行。当日の朝は放射冷却の影響もあって厳しい冷え込みに。7時前には出船場所の足保港に到着しましたが、日が昇っても冷たい空気が肌を刺します。
まる屋の風景(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)真冬の朝は冷えた空気と海水の温度差で蒸気霧(湯気のようなもの)が発生して幻想的な景色が広がりますが、外に立っているだけでも震える寒さなので防寒着は必須です。
低活性で苦戦を予感
出船は8時(貸切の方は7時半頃に出船することも)なので、準備時間を利用してまるやのスタッフに近況を聞いてみることに。
数日前に急激な水温低下があり、魚の活性が一気に下がってしまったとのこと。苦戦を強いられるのは間違いなさそうですが、いかに食い渋った魚に口を使わせるかがポイントになりそうです。
出船前に釣況を確認(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)アタリエサや魚の活性だけでなく、釣果を伸ばすヒントをもらえることもあるので初心者の方も積極的に情報を聞いてみて下さい。
ウキ釣りとミャク釣りで挑戦
今回使用したタックルには食い渋り対策を施します。マダイとイサキ狙いのタックルはウキ釣りタックルと短竿のミャク釣りタックルの2種類を用意。広範囲を探る際にはウキ仕掛け、食いが悪い場合はミャク釣り仕掛けと使い分けます。
ミャク釣りタックル(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)活性が低い状況ではウキのわずかな余浮力さえも嫌ってエサを離してしまうことも。なかなか食い込まない居食いのようなアタリが多ければミャク釣り仕掛けが有利です。
タナ取り用のオモリ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)また、水中の透明度が高い時期なので見切られにくくする工夫も大切です。今回はハリスを普段よりも長めに1ヒロ分取っています。ハリスの号数も3号と2.5号の2種類を用意しました。青物狙いのハリスも同様に普段よりも長めに取って見切り対策をしています。
ジャンボイサキから登場
釣り開始直後から釣り座によってちらほらとマダイがヒットしていますが、すぐに落ち着いてしまいました。
しばらく誰一人竿が曲がらない状況が続いていたものの、同行した父親がようやく竿を曲げ、丸々と超えたジャンボイサキをキャッチ。単発だったのは残念ですが嬉しいお土産です。
1尾目のマダイが登場
やっとアタリが出始めたのはマダイとイサキの放流タイム後。しかし、誘いを入れないとアタリが出ないうえに、ウキの動きはクロダイの居食いアタリを彷彿とさせる渋さです。
マダイ放流中(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)タイミングを見計らってアワセを入れると小さなアタリとは裏腹に上がってきたのは予想よりも大きなマダイ。何はともあれ無事に嬉しい1匹目のマダイをキャッチできました。練りエサを柔らかくして針付けしたのが良かったようです。
ウキ釣りでもゲット(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)ミャク釣りで大マダイ浮上
アタリの動きから魚がウキの抵抗を嫌っているように見えたのでミャク釣りタックルに持ち替えました。すぐにハッキリとした明確なアタリを捉えてヒットに持ち込みますが、魚がぼんやりしていたのかほとんど抵抗せずに浮いてきてしまいました。
しかも姿を見せたのはまさかの大マダイ。タモ入れした直後に針が外れるほど針掛かりが浅かったので相当食いが渋いのは間違いないようです。
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青物放流でワラサ手中
しばらくすると青物の放流が始まり、同じイケス内でも青物がヒットし始めました。
ワラサ放流中(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)筆者も活きエサのギンペイを泳がせてすぐに丸々としたワラサをキャッチしますが時合は続かず、各グループ1匹ずつキャッチしたタイミングで再び沈黙してしまいました。
青物確保(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)この日は特に青物の元気がない厳しい状況で、その後も誰一人青物がヒットすることはありませんでした。
活きエサを使った(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)マダイ追釣で納竿
青物が落ち着くと再びマダイやイサキが釣れ始めますが、アタリがある釣り座がかなり偏っている様子。残念ながら筆者付近の釣り座ではアタリがほとんど無く、数が伸ばせず時間が過ぎていきます。
それでも筆者と父親で1匹ずつ意地のマダイを追加して納竿の時間を迎えることに。
ミャク釣りで食い渋りを打破
最終釣果はマダイ(大マダイ含む)4匹、ジャンボイサキ1匹、ワラサ1匹とやや寂しい結果に。この日は青物の活性が特に低く厳しい日に当たってしまったようです。一方で、ミャク釣りを駆使してある程度食い渋りを打破できたのは収穫でした。
今後もしばらくは厳しい日が続きそうですが、春にかけて水温が少しでも上がれば魚も元気になるのではと思います。3月以降はイケスの中では荒食いが始まって活性が上がり、イケスの外も日によってギガアジや大きなアオリイカが狙えることも。暖かい時期が来るまではしばらく辛抱です。
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<杉本隼一/TSURINEWSライター>
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